サザン・３０周年コンサ-ト

　　昨日、サザンのコンサ－トに行ってきました

　　　無期限休業を発表したサザン、３０周年記念のコンサ－トだったので
　　　楽しみにしていたし、実際とても良かった

　　　ステ―ジがアリ―ナの後ろのところにもあり
　　　そこでは３曲も歌ってくれて
　　　サザンのサ－ビス精神に感動
　　　
　　　夜だったので、もちろん光の演出はすばらしく
　　　花火や白い風船（夜のスタジアムならではの演出）
　　　火やスクリ―ンを上手に使って、まるでスタジアムの
　　　丸い宇宙船・ＵＦＯに大勢で乗っていたような、そんな気持ちに

　　　色と光の演出では、虹の７色を意識していた。
　　　ひとつの曲の中でも、代わる代わる色々な色光を沢山使って
　　　ものすごい派手でうるさいくらい
　　　それでも全然その煩さに負けていない
　　　サザンの歌に、またまた感心
　　　サザンだからできる演出かも。
　　　
　　　もちろん、海のイメ―ジが大切なときは
　　　青系の照明がメインで、じ～んと聞かせてくれました
　　　
　　　サザン３０年という月日は、私の子供時代から大人になる時代
　　　そして現在に至るまでの歴史でもあり、サザンの歌は
　　　思い出の一部でもあるので、サザンの世界で大波に心が揺さぶられ
　　　小波に心地よく漂う、そんな気持ちに

　　　
　　　コンサ－トで感じたのは、サザンの歌には本当に
　　　７色のイメ―ジがある、ということ。
　　　それも色の３原色である赤・青・黄だけで
　　　その３色で自由自在に様々な色を作り出して
　　　７色を表現してしまう、そんなイメ―ジ。
　　　
　　　７色が最初からあるわけでなく
　　　その３原色から、聞く人が、自分で自分色を作り上げる
　　　という自由さがある気がする
　　　
　　
　　　今回、こういう多色使いの派手な光の演出だったので
　　　余計そう感じたのかもしれない。
　　　けれど、そこがサザンの魅力だと思った。
　　　
　　　サザンのみなさん、３０年間、ありがとう