昨日の夕方は曇っていたのであきらめていました。
寝る前に外を見たら月が出ていました。
慌てて機材を用意して撮影しました。
タムロンSP 200~500mm F6.3+2倍テレコンバータ SONY α5000 三脚固定
ISO1000 絞り解放 1/1000秒 1/2にリサイズ後、Registaxで10枚コンポジット 適当に画像処理
ピントが甘いのと柔な三脚で手ぶれがひどかったのでシャープさが無いですね。
また、jpegフォーマットで撮影しているのでSONYの画像エンジンの影響もあります。
RAWデータで保存すればもう少しきれいになるような気がします。
まあ記念写真と言うことで。
時刻は23時45分頃、南中の時刻に近いので少し大きく見えていたはずです。
(東京では日付が変わった直後、今日の0時8分が南中だったようです。)
南中時に大きく見えるのは地球が丸いからで、月の出と南中では地球の半径分に月の高度を加味した分距離が近づくので南中の方が1.3%程度大きく見える計算になります。
普通に見ている分には気が付かない程度で、逆に地平線に近い方が大きく見えるという錯覚は人間の感情によるものですね。
月の西に木星と土星が見えていました。
重い腰を上げてそろそろ観望しようかな。