御存じの方も多いと思いますが、知らない方のために紹介します。
PayPayの「街のお店を応援！最大1,000円相当 20％戻ってくるキャンペーン」が開催されています。
テレビで宣伝しているので見た方もいらっしゃるのではないでしょうか。
こちらは該当するお店での買い物をPayPayで支払うと初めてPayPayを利用するか半年利用していなかった場合は40%、そうでない場合は20％PayPayボーナスで還元するというものです。
期間は9/13～11/28までで、期間内の付与上限1,000円分です。
また、「PayPayであなたの街を応援しよう！」も各地で行われています。
こちらは、今月、私の居住している自治体のお店が対象になっています。
自治体ごとに少し条件が違っているので確認が必要です。
私が住んでいるところでは最大30%、1回あたりの上限2,000円分（1回の支払い6,666円で上限に達します）、期間中合計10,000円までPayPayボーナスが還元されます。
キャンペーン対象のお店は中小企業なので商品の価格自体はそれほど安くはないと思われますが、30％引きと同じことなので使わない手はありませんね。
還元をもらうために買い物するのは本末転倒ですが、必要なものがあるのであればキャンペーンをやっている店で買い物するとお得です。
特に値引きされることのない書籍やCD／DVD／BDなどはお得になるのではないでしょうか。
他にも量販店との価格差が30％未満ならPayPayのキャンペーンを使った方がお得ですね。
（その店に行くための時間と交通費も加味して考えないといけません）
対象店に酒屋さんもあるので自宅飲み用として酒類を仕入れるのも良いかもしれません。
私は一昨日紹介した通院の話で、調剤薬局の4,310円の支払いにPayPayを使いました。
「街のお店を応援！最大1,000円相当 20％戻ってくるキャンペーン」の方は頭になく、自治体の方の30%還元になれば良いと、いつもと違う調剤薬局を利用しました。
PayPayで支払ってびっくりです。
「街のお店を応援！最大1,000円相当 20％戻ってくるキャンペーン」も対象になっていたようで、半年以上使っていなかったので40％還元で期間上限いっぱいの1,000円分還元になりました。
「PayPayであなたの街を応援しよう！いろんな街でキャンペーン開催！」の方が、30％還元で1,293円分還元になりました。
合わせると2,293円で53％の還元になりました。
値引きなどないと思っていた調剤薬局の薬が半額以下の割引になり本当にびっくりです。
キャンペーンの説明に複数のキャンペーンが併用できたとしても最大で66.5％以上は付与され ないとありましたので、まだ、上限には達していませんでした。
「街のお店を応援！最大1,000円相当 20％戻ってくるキャンペーン」の方は上限に達したのでもう使えませんが、「PayPayであなたの街を応援しよう！」の方は期間内の合計10,000円分までもらえるので後8,707円分もらうことができます。
月末までに1回の支払額6,666円以下で総額29,023円買い物するまで還元が受けられます。
PayPayの自治体ごとのキャンペーンは居住していなくても対象となっている自治体のキャンペーンをやっている店で支払いをすれば誰でも対象になります。
通勤や通学で通る自治体でもOKです。
今月は近隣の他の4つの自治体でキャンペーンをやっているので色々回れば３～4万円還元を受けることができそうです。
（繰り返しになりますが、還元目的での買い物は本当に本末転倒になってしまいます）
皆さんも調べて活用されるとお得ですよ。
家にいる猫を時々連れて行っている動物病院もキャンペーン対象なので今月中に連れていく予定をしています。
PayPayを利用するにはスマホとSMSが受信可能な通信回線が必要です。
SMSが使えないデータSIMの回線では利用できません。
スマホにアプリを入れて各種登録をすれば使えるようになります。
基本はPayPayにお金を入金（チャージ）しておいてその残高で支払う形になります。
JR東日本のSuicaに代表される交通系のICカードと同じような使い方です。
お金を入金（チャージ）する方法は銀行口座を登録してそこから入金する方法、クレジットカードから入金する方法、ATMから入金する方法があります。
ATMからの入金はセブンイレブンやイトーヨーカ堂などに設置されているセブン銀行のATMかローソンに設置されているローソン銀行ATMから現金で入金できます。
不正利用を心配される方はATMから現金で入金するのが最も安全と考えられます。
「PayPayであなたの街を応援しよう！」はかなり前から全国のいろいろな自治体で行っています。
PayPayを使えるお店を増やして、行く行くは手数料収入を得ようということなのでしょうが、それにしても大盤振る舞いをしています。
こんなことで成り立つのでしょうかね。
乱立した〇〇Payの生き残りをかけているということなのかもしれません。
