ロートル技術屋の日記

Windows11はハードウエアの条件が厳しいらしい

highdyさんのこちらの記事にある通りWindows11が年内に発売されるという発表がありました。


調べて見たところ、ハードウエアの条件が厳しくなっているようです。
CPUやメモリの条件はそれほどでも無いのですが、UFEIのBIOSであることやTPM2.0という暗号化機能が搭載されていないとインストール出来ないそうです。
こういう条件を付けてPCの買い替えをさせようというのが見え見えです。
こちらの記事のコメント欄を読むと色々な状況がわかると思います。

私は第2世代のCore i7相当のCPU Xeon
E3-1230を搭載したPCを主に使っています。
いわゆるSandyおじさんです。
(60過ぎたのでおじいさんかな)
10年前に発売されたCPUですがビデオカードを併用すれば問題無く使えています。
(内蔵のビデオ機能のせいで固まるようになりビデオカードを追加して改善しました。)
上記記事のコメント欄にもある通り、最新の低性能のPCよりも快適に使えます。
3Dゲームや4K動画の編集などをしない分にはPCの性能を高める必要が無くなっているのだと思います。
3Dゲームや4K動画の編集可否はCPUよりも最新の高機能ビデオカードの性能に依存している可能性があります)

世間の批判に押されてマイクロソフトが条件を変えてくれれば良いのですがどうなるでしょう。
マイクロソフトが条件を変えない場合は世界中のマイクロソフトやインテルが嫌いな賢い方が回避方法を見つけてくれるのを待つしか無いですね。
一部でマイクロソフトから流出したWindows11を試してdllという一部のソフトを置き換えることで回避出来るという話しも出ているようです。
正式版が出てから様子を見たいと思います。

Windows11の発表に先立って6/15にWindows10サポート終了の発表があったそうです。
2025年10月14日終了ですので後4年はWindows10が使えます。

我が家のPCはほとんどWindows11非対応なのでこのままWindows10を使い続ける事になりそうです。

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