一昨日紹介した彩恵津子さんと久保田利伸さんのデュエット曲つながりで財津和夫さんと原みどりさんのデュエット曲「償いの日々」を紹介します。
私たちの年代(60歳前後)では財津和夫さんを知っている人は多いと思いますが、若い人達は知らない人が多いと思いますので「マイナーシンガー」に入れてしまいました。
家内と結婚する前、家内がチューリップのファンだと知りました。
チューリップの中心的な存在だった財津和夫さんが1987年にソロ活動の3枚目のアルバムとして発表した「City Swimmer」をレコード店でたまたま目にして購入した中に入っていたのが「償いの日々」でした。
財津和夫with原みどりとしてシングルでも発売されていたようです。
別れ行く二人の情景を歌っています。
原みどりさんが一人で歌っているバージョンもありました。
私は聞きなれていることもあり財津和夫さんとのデュエットの方がしっくりきました。
さらに動画もありました。
財津さんが若いですね。
おそらく原みどりさんがデビューしたての頃(21歳前後)と思われます。
一生懸命振付をこなしながら歌っている感じが見えます。
Wikipediaの原みどりさんの項目では
「1989年に日本コロムビアのオーディションでグランプリを獲得し、財津和夫 with 原みどり「償いの日々」で歌手デビュー。」
とありました。
「City Swimmer」は1987年1月1日発売(CDのパッケージに1987とありましたので1987年発売で間違いありません)なのでグランプリを獲得したのは1985年か1986年の間違いだと思うのですが、日本コロムビアのホームページには「1989年、日本コロムビアTRIADレーベルオーディションにてグランプリ獲得。 」と書いてあるのでデビューしてからオーディションのグランプリを取ったという矛盾したことになっていました。
日本コロムビアのホームページが間違っているのでしょうか。
原みどりさんの公式ホームページのプロフィールに書いてある1行目が面白いです。
今も活動されているようですね。
こちらも1989年グランプリ獲得 、歌手デビューとなっていて訳が分からなくなりました。
日本コロムビアのホームページが間違っていてそのまま引用しているのかもしれません。(本人ならわかるはずですが...。)
「償いの日々」は財津さんの作品だとばかり思っていたら作詞・作曲 呉田軽穂 となっていて松任谷由美さんの作品だったんですね。
結婚した頃、カラオケにあったので家内と二人でチャレンジしましたがスローな曲でタイミングを合わせるのが難しくうまくいきませんでした。
それ以来歌っていません。
今でもJoysoundやDAMのカラオケで歌えるようです。