ロートル技術屋の日記

昭和の歌 フォークの神様 岡林信康 君に捧げるラブソング

岡林信康さんと言えばフォークの神様と呼ばれている人です。

日本のフォークソングの黎明期に反戦ソングと受けとめられたメッセージ性の高い楽曲を歌われていました。
山谷ブルース、チューリップのアップリケ、私たちの望むものは、などが有名です。
いつの間にか御本人の考えとは違った世間のイメージが出来てしまったらしく、一時期、田舎にこもられて音楽活動を休止されていました。
その後、活動を再開されました。

「君に捧げるラブ・ソング」は1980年発売の「Gの祈り」のB面に収録されています。
「Gの祈り」は1980年に放送された千葉真一さん主演の時代劇『服部半蔵 影の軍団』の主題歌としてエンディングで放送されていました。
また、「君に捧げるラブ・ソング」も挿入歌として流されていたことがありました。
ドラマの最後に流れた「Gの祈り」を初めて聴いて好きになりました。
「君に捧げるラブ・ソング」は余り印象になかったのですが、2009年に放送されたフジテレビのMusicFairに岡林信康さんが出演してい時に歌われたのを聴いて心に沁みました。
最近になってこの歌が病気で倒れた岡林信康さんの友人の方の病室で何もできなかった思いを歌った歌であることをしりました。


何度聴いても良い歌です。

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