瑞希です。さっきちょっと時間があったので、ネットを見てたらこんな記事がありました。
https://m.huffingtonpost.jp/2017/09/22/SSSS_a_23220019/?utm_hp_ref=yahoo
自分の航空券に「SSSS」というマークがあったら大変なことになる! FBIに目をつけられてるかもしれないとかいう記事です。
何をそんな大げさな! ことを書くのでしょうか? 人の心配を煽っているとしか思えないような記事です。「FBI」なんて書くと甚だ穏やかにも聞こえません。
「SSSS」コードはランダムにピックアップした人を重点的に調べるというもの。抜き打ちチェックなのです。これは航空会社、各空港によってもいろいろとランダムピックアップの法則は違うものです。例えば自分がよく使っている航空会社でステータスもあると、まず遭遇する可能性はないと思います。一方他のあまり使っていない航空会社で飛行機に乗ると刻印される可能性があります。現にスターアライアンスでプラチナ待遇の人でもデルタ航空では押されたケースもあります。
私もペンシルベニア州のとある空港で乗った時に限って刻印されたことがありました。多分それぞれの場所や会社によって規則性はあるのかな? と思います。でも間違ってでもそんなことでFBIにマークされるなんてことはないですよ。
いつも思うのですが、読んでもらいたいからといって誇張しすぎるマスコミは良くないと思います。なので、物騒な記事は鵜呑みにせずにちゃんと調べた方がいいですよ。
瑞希です。前のブログを見ていたら、以前にTOEIC絡みでこんなことを昔書いてました。多分今も変わらないでしょうけど、参考になればと思います。(今はいろんな国の人の英語をListeningするようになっているみたいなので、もう少しややこしくなってるかな?) ちなみに私は息子の点数を見て、愕然たる差にショックを受けてから、二度と受けようなんて思いません!(笑)
TOEICはTOEICでしかない!
TOEICを考える時に、まず誰もが勘違いをすることがあります。TOEICの点数が高い人は英語ができる人、英会話に堪能な人だという錯覚を起こしてしまうということです。実際TOEICで高得点を出している人は、英語が上手な方が多い傾向にはありますが、400点、500点くらいの人でも、いざ実践のビジネスで十分通用するような人もいれば、800点以上取っても相手と交渉すらできない人もいます。これはなぜでしょうか?
TOEICのテストは基本的にリスニングと文法から成っています。スピーキングや作文はありません。基本的に英会話はこの4つの要素ひとつひとつができたところで、うまくはなりません。これらの要素がそれぞれ組み合わさってうまくなっていくことにより上達するのです。リスニングを元にスピーキングをする。それを今度は作文してみて、正しくかけているかどうか文法をチェックする。一通りこれができたら、実際に他の人がどうしゃべっているかまたリスニングをしてみる。こういう英語のスパイラルを繰り返していくことで自分の英語全体が徐々にスキルアップしていくのです。
では、英語をまんべんなく勉強しなければTOEICの点数を上げられないのでしょうか?
前にも言いましたが、TOEICは「4教科」ではなく「2教科」なのです。つまりリスニングと文法さえ何とかなれば、点数アップは望めます。最近の傾向として、TOEICは純粋に「英語ができるものさし」というよりもむしろ「会社や学校での資格」として扱われる傾向にあります。つまり、「実際のビジネスや海外に旅行に行った時に困るから、そのためにスキルアップしよう。」というよりもむしろ、「ここである点数を取らないと入社・入学できないとか、社内での昇格・転部ができない。」というちょっと違った使われ方をされているような気がします。現に私が受けたのも会社の社内昇格制度の一環であり、一定の点数がとれなければ、未来永劫受け続けさせると脅されたからです。それも自己負担で・・・。だから何とか少ない回数でクリアしてしまおうと思ったわけです。そのためには正にTOEICならではの「受験テクニック」があるのです。それについてちょっと述べてみましょう。
まずリスニングで大事なことは「リズム」です。次から次へと問題が読み上げられ、回答を求められます。それぞれに瞬時に対応していかないと、回答ができません。ところが日本人の場合、概して「全部理解できないと我慢できない病」というのがあり、どうしてもひとつひとつの問題噛みしめてしまう癖があります。つまり、読み上げられた文章を理解し、問題を100%理解した上で、「さてどの答えを選びましょうか?」と考えてしまうのです。これではとてもじゃないけどあの早さについていくことができません。最初は順調でもどこか一か所でつっかかえてしまうと、そこから先はもうだめなのです。坂道を転がるように落ちていってしまうのです。
一番良いのは、「雰囲気」で全体を理解し、その中で肝心な答えを見つけ出す方法です。私の場合、海外出張に1週間行った翌日にTOEICのテストを受けました。それで8割方ヒヤリングが理解できました。よく「英語はシャワーを浴びるように聞き流すのが良い」と言われますが、正にそれは正しいのです。ひとつひとつ理解するよりも、むしろ聞き流しておいて、「これは何について言っているのだろう?」というものが一つわかると、それが二つになり、三つになりと言った感じで、おぼろげに理解できてくるのです。また、質問にしても時間・数字・テーマ・ワードを中心としたものがほとんどですから、それが拾えさえすれば、おぼろげながらも全体像が理解できるのです。そうなると、不思議と「カン」が働きだすのです。この場合「カン」といっても、通常言われるような第六感的なものではないのです。日ごろから慣れ親しむことによって、自分の意識の奥にある引き出しの中に情報がしまいこまれているのです。これが知らず知らずのうちに、「実力」となって出ているのです。
さて、次に文法の方ですがこの一番の難問は「時間との戦い」なのです。というのも圧倒的に量が多い。まともに初めからやっていたのでは、絶対に終わらないのです。したがってここには「戦術論」を導入する必要があります。つまり、自分の得意なもの、不得意なものに分けて、まずはそれぞれの時間配分を決めるのです。語彙・文法・読解・その他にそれぞれ何分と言う風に振り分け、有る程度の残り時間をあらかじめ決めておくのです。それぞれその時間内で終わることを目指し、できない場合はそこを後回しにして、他を先にやっつけるというやり方が一番かも知れません。
これを身につけるために必要なことは、あらかじめ何回か過去問題をやってみることだと思います。これにより自分の得意・不得意がある程度わかりますし、それに応じた対応をすれば、そこそこの問題量をこなすことができます。大事なことは、「何としてでもやり終えること」に尽きるのです。やり終えさえすればある程度の点数は確保できます。それはマークシートならではの確率論からも言えることです。
また、試験を受けてみるとわかるのですが、意外と簡単な問題が後回しにされているケースがあります。これもリスニングの時と同じなのですが、日本人は几帳面な性格ですから、どうしても前から着実に解かないと何か気持ちが悪く感じてしまうのです。そういう感覚で受験するのは、TOEICにおいてはご法度です。あくまでも焦らずに効率よく攻めていくことが、高得点につながる近道だと私は思います。
とはいえ、TOEICで点数が取れたからと言って、それで英語が喋れるということには私はつながらないと思います。ここから先は、本人次第です。本人がただ周りの環境で仕方なく受けて有る一定の点数がとれれば、その先はないのですが、もし英語をもっとしゃべりたい、うまくなりたいという方はやっぱり英会話のスパイラルを実践する必要があるのです。やはり一番良いのは、英語しかない環境で数カ月間、一人で生活することをお勧めします。そうなるとやはり「サバイバルの為の英会話」を自分でしなければならなくなるからです。ただでさえ最近日本人の「海外音痴」は、政治家の所業を見ても明らかなところです。やはりこれから国際派を自負したい人は、そうした「アウェー」を積極的に経験することで、自分を高めていかなければならないと私は思います。
その崇高な目的を持てば、TOEICの点数を取ることは単なる通過点にすぎず、精神的にもハードルがさがるのではないでしょうか?
もしこういう記事に興味があれば、私の昔のブログ、随想録~つれづれなる一言日記~もごらんください!
瑞希です。こんにちは! 今日は朝から雨が降っていてちょっと憂鬱な一日だとおもっていたのですが、今はもう晴れてきたみたいなので、良かったです。
ここ最近になって今年後半のライブが決まってきました。7月にrpmと多摩川のイベント、8月は愛媛とあともう1本やるかな~。それとSun Festaとのコラボのライブを11/3(土)といった感じです。これ以外に多分もう恒例の中大OBライブとか冬の締めでやったりもするので、多分さらに2本か3本くらいやることになりそうです。これと並行してCDの作成があるとすると、結構忙しくなるかな~、とは思っています。なのでここ最近はライブの構成とCDのオケ作りに特化して自宅スタジオで作業をしております。
ところで、CDにせよライブにせよ曲の順番って結構大事なんですよね? CDの場合例えば10曲あるとすると、最初にインパクトのある曲があって、2曲目はイメージをがらりとかえる、一息つきながら5曲目くらいに前半の締め。後半の入りはオーソドックスでもちょっと今までと違った感じで無難に入り、展開させつつ最後の1曲前に〆のパンチのある曲、そして最後はバラードで静かに終わる、といったようなのが私は好きです。なんのことっちゃないですが、コニミズの「Planet AQUA」と「Planet AQUA Side-B」の前半5曲、計10曲は1セットでCDっぽく前述のようにまとめられています。ある意味私にとっては王道展開の中でもいろいろとトッピングを付けながら味わい深くなるようにしたんですよ。これだったら曲を聴いていても飽きないような展開、ライブでやっているような配置、友人曰く「聞けば聞くほど味が出る、するめのような曲」と言われる所以でもあります。でこれだけじゃなくおまけに、Side-BのExtra Trackの2曲はライブからするとアンコールっぽいイメージなのです。 結構考えてやってるんです! なので、是非とも2枚を1つのセットリストに入れて続けて聴いてもらえると「なるほどなぁ~!」って感じになると思いますよ。(笑)
ライブの時も一応あれやこれや考えながらやっているんですよ! 宇和島公演は有希さんが今練っていると思いますので、聴きにきていただける方は乞うご期待なのですが、直近のrpmでは、歌姫を3人(有希さん・Erikaさん・琴恵様)ご用意しており、それぞれにCover, コニミズのCD, 新曲を1曲ずつやってもらうことになっています。それだけじゃなく3人でのコーラス編成やお祭り・夏っぽい曲もちゃんとアンコールで用意しています。(だからちゃんと終わったらアンコールをお願いします!やらせでも何でもよいです!) 更には今回はSun Festaの安武さん(B)、君山さん(Ds,Perc.)とのトリオや、これにCDでもギターを弾いてくれた柏木さんもゲストに交えての盛りだくさんの展開になっています。実はrpmでは他のライブハウスと違って、「いろいろなことができる場所」ということもありますので、Youtubeにはいつも上げていないんですよ。ここでしか聞くことのできないものなので、是非ともおいでいただきたいと思います。(もう一つの理由としてかなり毒舌トークにもなるかと思うので、倫理上上げられないかもしれないのですが・・・。)
ということで、今日は約2週間ちょいに迫ったrpmライブの番宣第2弾をさせてもらいました! よろしくお願いします!
Conny F. Mizuki Version Koto-Mizuki ~危険な予感の夏祭り~
Date: July 7th (Sat) 18:00より (我々の出番は7時過ぎくらいになります! 一部フライヤーには7/7(Fri)と書いてあるのもありますが、正確には土曜日です。)
Members:
Vocal よしのゆうき、Erika、松原琴恵(アボカドエッグ)
Keyboard & Programming 瑞希祐作
Ds & Percussions 君山博之(Sun Festa)
Bass 安武英夫(Sun Festa)
Guitar 柏木耕太
瑞希です。お知らせを2件。
- 7/3(火)川崎FM 菊ラジで「Lady in the Paradise」が流してもらえることになりました。(18:00-18:30)
こんにちは!瑞希です。
今朝の大阪の地震、かなり大きく、当該地におられる方には被害が最小限であることをお祈りします。私も友人がいるので、彼らのことを考えるとやはり心配になります。お亡くなりになった方もいると聞き、胸が痛くなります。昨日の群馬でも地震があったし、最近続いているので誰もが近々大きな地震がくるかもしれないと思うのはわかるような気がします。
天災とは本当に降って湧いたように突然来ます。私も以前海外にいたときにトルネードで何度か怖い思いをしたことがあります。突然吹く風が50tもあるような大型車をひっくりかえしてしまう、ピザハットの屋根を吹き飛ばしてしまう、誰もいないのに明らかに嵐が通過して行った道がある、と言った感じで、自然の力というのはこんなにもすごいものか? と思ってしまうほどです。
話戻って、地震の時私はまず横揺れか縦揺れかで判断します。学校で習いましたが、P波とS波の間隔が長いほど震源地から遠く、短いほど近いわけですが、横揺れであれば基本的に震源地から遠くなり、それほど危険性が少なくなります。一方縦揺れが強ければ強いほど震源地から近いわけでして、(地震としての)威力も格段に増すのです。だから、揺れた瞬間横揺れであれば私はそれほど緊張しないのですが、縦揺れであれば身の毛のよだつほど怖いと思うのです。311の時は海外だったので経験しませんでしたが、私も2度くらい縦揺れで怖いと思ったことがあります。(とはいえ、911の時は遠隔地と言えど首都圏は横揺れでも大きな被害を被っていますので、一概に安全とは言えないのも確かです。) 今回の地震は深さ10Kmちょい程。きっと震源地近くでは本当に揺れたことでしょうし、怖かったと思います。
科学的に見れば、地殻・マントルの動き等々さまざまな要素が絡んで地震がおきるわけでして、今回の一連のものもきっと太平洋フォッサマグナが活動期に入っているとみれば自然かもしれません。でも地震を受ける人からみれば、なぜこのタイミング、なぜこの場所で起こるのか? というのはまさに運命のいたずらとも思いたくなります。「神のみぞ知る」というのが本音で、きっと傲慢な人間が地球上で行ってきたことに対し、地球が怒っているのかも知れません。そうでないことを祈るばかりですが・・・。
やはり我々はそういう災害がいつ来るかもしれない、と思いながら常に自分や家族の身を、友達のことを思いやるように生きなければならないなぁ~と思う次第です。近しい人とはいつでも連絡が取れることは大切なことと思います。
地震と聞いてふとおもいだしたのは、311の時に私は遠い異国の地で見たTVのあの津波の映像(向こうは日本のように映像を制限せず生のまま)でした。多分一生忘れることはできないでょう。