自分でお洋服やさんをしているからといって、
ワードローブのすべてを
自店で揃えているワケではない。
街のショップへ足を運ぶこともあれば、
東京出張の合間に
百貨店で買い物することもある。
雑誌などでトレンドを読んだり、
コーディネート研究したり…も好きだけど、
やっぱりその地域、施設、ショップ…
それぞれの売場の
空氣感を楽しみたい。
そしてそんな時、
一番氣になってしまうのが“接客”だ。
自分が日頃同じ立場で仕事をしているので、
余計に見えてしまうものが多くある。
店員さんの心の動きの
細かい部分にまで氣がついてしまう。
そんな時は心の中で
こっそりツッコミを入れてみたりする。
ところでよくいるタイプに最初の言葉かけが
ムダにしつこい店員さんがいる。
“もうちょっとお客様(私)が商品を見ている様子を
伺ってから声をかけると、的はずれなこと
言わないで済むんだけどなぁ”と
いつも感じる。
店員さんに“売りたい”オーラが出すぎてると、
その場を早く去りたくなる。
でももしも、
あるお客様が切羽詰まって探しているアイテムがあるとして、
誰かに救いを求めようとしているなら
その店員は救世主にもなりうる。
しかし、こればっかりは
声をかけてみなければ分からない。
声をかけなければ販売の可能性はゼロ。
なりふり構わずとも、声をかければ可能性はゼロではなくなる。
ここが接客の難しいところで、
面白いところでもある。
いつも心がけることは、
“売上は後からついてくる”
ということ。
お客様への関心を持ち、
話はするより聞く。
こんな当たり前のことが最初は分からずに、
百貨店で販売員をしていた時には苦しい思いをずいぶんとした。
若かったな~と思う。
そんな私を育ててくださった数々のお客様のことは、
今でも時々思い出す。
またお会いしたいな~と思っても、
それは叶わない。
だから
“一期一会”を大切にしたいのだ。
ワードローブのすべてを
自店で揃えているワケではない。
街のショップへ足を運ぶこともあれば、
東京出張の合間に
百貨店で買い物することもある。
雑誌などでトレンドを読んだり、
コーディネート研究したり…も好きだけど、
やっぱりその地域、施設、ショップ…
それぞれの売場の
空氣感を楽しみたい。
そしてそんな時、
一番氣になってしまうのが“接客”だ。
自分が日頃同じ立場で仕事をしているので、
余計に見えてしまうものが多くある。
店員さんの心の動きの
細かい部分にまで氣がついてしまう。
そんな時は心の中で
こっそりツッコミを入れてみたりする。
ところでよくいるタイプに最初の言葉かけが
ムダにしつこい店員さんがいる。
“もうちょっとお客様(私)が商品を見ている様子を
伺ってから声をかけると、的はずれなこと
言わないで済むんだけどなぁ”と
いつも感じる。
店員さんに“売りたい”オーラが出すぎてると、
その場を早く去りたくなる。
でももしも、
あるお客様が切羽詰まって探しているアイテムがあるとして、
誰かに救いを求めようとしているなら
その店員は救世主にもなりうる。
しかし、こればっかりは
声をかけてみなければ分からない。
声をかけなければ販売の可能性はゼロ。
なりふり構わずとも、声をかければ可能性はゼロではなくなる。
ここが接客の難しいところで、
面白いところでもある。
いつも心がけることは、
“売上は後からついてくる”
ということ。
お客様への関心を持ち、
話はするより聞く。
こんな当たり前のことが最初は分からずに、
百貨店で販売員をしていた時には苦しい思いをずいぶんとした。
若かったな~と思う。
そんな私を育ててくださった数々のお客様のことは、
今でも時々思い出す。
またお会いしたいな~と思っても、
それは叶わない。
だから
“一期一会”を大切にしたいのだ。