4年前、息子用に購入した自転車。
頂いたMTBはとても新しく、屋根付きの駐輪場に置いていたこともあり、錆もなく程度がとてもいい。
幸いフレームは錆、汚れはあったものの、大きな歪みもなくグラインダーで磨き、プラサフで下地処理すると綺麗になった。
続いて本塗装。
それにしても自転車の工具は特殊なものが多い。
そろそろ新しい自転車を欲しがっている。
十分役目を果たしてくれた自転車だが、高校生になれば、また新しい自転車が欲しいと言い出すに違いないと購入を渋っていた時、知り合いから子供用マウンテンバイクを頂ける話があったので、少し部品交換すれば乗れるだろうと思い引き取らせてもらった。
頂いたMTBはとても新しく、屋根付きの駐輪場に置いていたこともあり、錆もなく程度がとてもいい。
クランク、ハンドルステム、シートポストを交換するぐらいかなと始め思ったが、子供用自転車はフロントフォークからサドルまで距離が予想以上に短く、大人がペダルを漕ごうとすると前輪に干渉してしまい上手く漕げない。
泣く泣く、当初の計画を諦めることに。
代替策として息子のフレームをベースにして頂いたMTBの部品を組み替えることにした。
ということで、まずは2台の自転車を完バラして部品取りをして、フレームの塗装をしていく。
幸いフレームは錆、汚れはあったものの、大きな歪みもなくグラインダーで磨き、プラサフで下地処理すると綺麗になった。
続いて本塗装。
色は息子からリクエストのあったブラック。
前回、自分の自転車を塗装した際、剥がれにくく耐久性も良かったエナメルスプレーを選択。
つや消しブラックでフレームとフロントフォークを塗装した。
それにしても自転車の工具は特殊なものが多い。
フロントフォークの六角ナットを外すスパナ、ロックリングを外す引掛けスパナ、ボトムブラケット用引掛けスパナ。
ボトムブラケットに至っては、2台それぞれ形状が違い、ネットで調べて何とか手持ちの工具で取り外すことができた。
規格を統一してもらいたいものだ。