苦しんだ末、仕上げたソングブック。でも提出前に苦手なプレゼンというひと仕事が・・・
人前で話すのはやっぱり緊張します。しかもプレゼンの締めくくりはソングブックの読み聞かせ・・・じゃなくて歌い聞かせ(?)。
絵本を子供に読み聞かせるように、40人のクラスメートに絵本を見せながら歌うのです。
クラスメートのソングブックはどれも凝った作り。
イラストはうまいし、中には飛び出す絵本を作ったクラスメートも・・・・
いよいよ私のプレゼンの番。
まずこのソングブックを作ろうと思ったきっかけを話しました。
子供の頃お絵描きが好きだったこと、4年生の時のあの事件以来、お絵描きが嫌いになったこと、
今でも柳の木を見るとあの事件を思い出してしまうこと等、いろいろ話しました。
そして締めくくりの歌い聞かせの前に、
“このソングブックを通じて、子供達に絵を描くのに決まった方法なんてない。
自由に描いていいということを理解してほしい。
そして教師を目指す者として、常に楽しい学習環境を提供すること、
子供の学習スタイルにそって指導法を変える大切さを忘れてはいけないと思う。”と言いました。
すると一瞬の静寂の後、なんとなんと、クラスメートと教授から拍手喝采を浴びたのです。
予想外の展開に戸惑いながら何とか歌い聞かせをしました。
するとまたまた拍手の嵐!!
みんな、この本を作ったきっかけや、型にはまった教え方をしてはいけないという
私の教育哲学(←ってほど大袈裟なものじゃないけどね)に共感してくれて
本当に、本当に嬉しかったです。
クラス終了後、たくさんのクラスメートが私に
“良いプレゼンだった。”
“素敵なソングブックね。”
と言ってくれたのも嬉しかったです。
悩んだ末、このソングブックを作って本当に良かったと思いました。
このクラスにはたくさんのプロジェクトや課題がありましたが
ソングブックは教授のお気に入りの課題だということが、この日わかりました。
“お楽しみは最後に残しておく性格だから、ソングブックはいつも学期末に提出と決めているのよ。”と教授。
というわけで、このプレゼンのあった日が春学期最後の講義であり、
翌週、期末試験に相当するポートフォリオ提出と教授との面談があり、
そこでソングブックの成績を含め総合成績が出たのですが、
そちらも長~い話になるのでソングブック・パート3(完結編)に続く・・・
人前で話すのはやっぱり緊張します。しかもプレゼンの締めくくりはソングブックの読み聞かせ・・・じゃなくて歌い聞かせ(?)。
絵本を子供に読み聞かせるように、40人のクラスメートに絵本を見せながら歌うのです。
クラスメートのソングブックはどれも凝った作り。
イラストはうまいし、中には飛び出す絵本を作ったクラスメートも・・・・
いよいよ私のプレゼンの番。
まずこのソングブックを作ろうと思ったきっかけを話しました。
子供の頃お絵描きが好きだったこと、4年生の時のあの事件以来、お絵描きが嫌いになったこと、
今でも柳の木を見るとあの事件を思い出してしまうこと等、いろいろ話しました。
そして締めくくりの歌い聞かせの前に、
“このソングブックを通じて、子供達に絵を描くのに決まった方法なんてない。
自由に描いていいということを理解してほしい。
そして教師を目指す者として、常に楽しい学習環境を提供すること、
子供の学習スタイルにそって指導法を変える大切さを忘れてはいけないと思う。”と言いました。
すると一瞬の静寂の後、なんとなんと、クラスメートと教授から拍手喝采を浴びたのです。
予想外の展開に戸惑いながら何とか歌い聞かせをしました。
するとまたまた拍手の嵐!!
みんな、この本を作ったきっかけや、型にはまった教え方をしてはいけないという
私の教育哲学(←ってほど大袈裟なものじゃないけどね)に共感してくれて
本当に、本当に嬉しかったです。
クラス終了後、たくさんのクラスメートが私に
“良いプレゼンだった。”
“素敵なソングブックね。”
と言ってくれたのも嬉しかったです。
悩んだ末、このソングブックを作って本当に良かったと思いました。
このクラスにはたくさんのプロジェクトや課題がありましたが
ソングブックは教授のお気に入りの課題だということが、この日わかりました。
“お楽しみは最後に残しておく性格だから、ソングブックはいつも学期末に提出と決めているのよ。”と教授。
というわけで、このプレゼンのあった日が春学期最後の講義であり、
翌週、期末試験に相当するポートフォリオ提出と教授との面談があり、
そこでソングブックの成績を含め総合成績が出たのですが、
そちらも長~い話になるのでソングブック・パート3(完結編)に続く・・・
ブログで読んでこれなのに、直に聞かせられたらどうなることやら。
クラスでの拍手喝采も全然不思議じゃない。
じ~~~~んと来たわんね。
それでもその頃の絵をまだ取ってあるなんてすごい。
うちにはなんもないて~。
引越しばっかしてたっけかな。
そう言った意味でも、子供の頃の絵を使ったのは我ながらユニークだったなと思う。
子供達にも自分が描く絵が世界にひとつしかない、スペシャルなものだということがわかってもらえるしね。
やっぱりお絵描きが楽しかった頃は、絵に愛着があったから手元に置いておきたいと思ったんだろうね。
ちゃんととっておいてくれた親にも感謝だて。
まさかこの歳になって子供の頃に描いた絵が、アメリカで役に立つとは思わんかったて。
Emmaちゃんもお子達の絵、ちゃんととっておかんきゃの。