2クラスAを取って終了！

春学期も最終週。来週は期末テストです。
相変わらず授業、課題提出、実習に追われていますが、今週2クラスのAが確定、期末テストが免除になりました！

水曜日のクラスルーム・マネジメントのクラスはコース全体の15％を占める期末テスト前に80％以上を取得、なおかつ無欠席であれば期末テストが免除、Aをもらえるのです。
私の成績はテストとグループ・プロジェクトで多少の減点がありましたが、83.4％を取得、もちろん皆勤賞。
（ちなみに3年前にコミカレに通い始めてから唯一学校を休んだのは、去年の5月の息子の高校の卒業式の日だけ。）
昨日（水曜日）はラストということで教室で映画鑑賞。皆で食べ物や飲み物を持ち寄って楽しいムービータイムでした。
クリス（教授）が持ってきた映画（DVD)はジョン・ボイト主演のConrack(邦題：コンラック先生）。
教師の卵としていろいろ考えさせられる映画でした。
映画を見終わってディスカッションをしてクラス終了時刻が近付いてきた時のことです。クリスが私達学生にあてたお別れと感謝の気持ちを綴った手紙を読み始めました。
本当にクリスの授業は楽しかった。彼女のお陰で今学期始めと今ではクラスルーム・マネジメントに対する考えが180度変わり、自信がつきました。

そして今日、1クラスが終了しました。
障害を持った子供が普通学級で教育を受けるInclusion（インクルージョン教育）の現状、様々な障害のタイプ、特徴、指導法を学ぶクラスで、本来なら先週と今週の2週にわたって、ファイナルプロジェクトのプレゼン、来週の木曜日に期末試験の予定でした。
でも先週、ジェリー（教授）が言ったのです。
“今まで2回テストがあったけど皆、素晴らしい点を取ったよね。（全員Aをゲット）またテストをやっても皆の点数は優秀だとわかりきってるから、期末テストはやるだけ無駄だよね。”
というわけで、期末テストはなしになりました！なんて良い先生なの～
私のプレゼンは先週終了して、週末にはオンラインでファイナル・グレードをチェック出来ました。もちろんA。プレゼンも何とか満点を取ることが出来て、よかった、よかった。
なので今日は残り半分の学生のプレゼンを見て評価するだけ。
でもやっぱり授業終了時はウルウルきてしまいました。
“皆さんを教えることが出来て本当に良かった。ありがとう。”というジェリーの目もウルウル・・・
クリスとジェリー、イチオシの教授ですよ～！（いったい誰に勧めてるのさ？）

来週は月曜日に評価法のテスト、火曜日にTESOLのテストがあり、水曜日にリテラシー評価法のクラスのファイナル・ペーパーを提出して春学期全課程終了となります。
今学期もオールAとなりますかどうか・・・