サンシャイン通信

サンシャイン・ステート(フロリダ州)発のニュースレター

奨学金の面接

2008-04-18 23:07:48 | 教育
学年末が近付き、8月から始まる新年度の奨学金の申し込みに忙しくしています。
今日、地元の非営利団体の奨学金の面接がありました。
市内の大学に通う女性学生が対象で去年も申し込み、奨学金をいただきました。
さっき気付いたのですがちょうど1年前(2007年4月18日)、この奨学金の面接を受けたのですよ。
2回目の面接とは言え、やはり緊張しました。しかも今年は競争率がかなり高そう。私の友達もかなり(特に教育学専攻の仲間)申し込んだと言ってました。

忙しくしていてブログに載せそこねてしまったのですが、去年の11月にこの奨学金のレセプションがありました。
会場は私が通っていたコミカレのギャラリーで、私は夫と娘と出席。
この団体のスタッフ、奨学金を寄付した人達、他の奨学金受賞者と会うことが出来ました。

レセプションが始まる前、会場で軽食をいただきながらお喋り。


そうそう、スタッフの数人が娘に“おめでとう!ご両親もお喜びでしょう?”と声をかけたんですよ。
やっぱり親子で大学の奨学金のレセプションに出席したら、奨学金をもらう可能性が一番ありそうに見えるのは娘なわけで・・・(苦笑)

レセプションは、奨学金委員会の役員さんの挨拶、この団体や奨学金制度の歴史の説明で始まりました。
続いてゲストのスピーチ。その後で奨学金受賞者の紹介。
ひとりずつ名前を呼ばれ花束をいただいたのですが、私の名前が一番最初に呼ばれました。
花束を受け取り、簡単な自己紹介をして終わり・・・と思ったのですが、“ではここでスピーチをしてもらいましょう。”と司会の役員さん。
え~っ!そんなの聞いてないよ~!
いきなりスピーチしろって言われたって、ねえ??
しどろもどろになりながらも、自己紹介、家族の紹介、奨学金に対する感謝の気持ち、いつもサポートしてくれる家族への感謝の気持ちを述べて(←ちょっとウルウルしてしまった)何とかスピーチをしました。


他の受賞者と記念撮影。

今日の面接官はふたり。そのうちひとりはレセプションで会って話をした奨学金委員会の役員さん。
面接が終わった時、“またレセプションで再会できるといいわね。”と言っていました。
はたして2年連続でこの奨学金をもらえるのか?結果は6月にわかります。
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