Super Bowl

今日はプロ・フットボールの優勝チームを決める大イベント、
スーパーボウルがフロリダ州マイアミで開催されます。
今年はシカゴ・ベアーズとインディアナポリス・コルツが優勝をかけて対戦。
アメフトは人気スポーツですから、スーパーボウルは
国民的イベントと言っても過言ではありません。
友達、親戚で集まってスーパーボウル・パーティーを開く人もたくさん。
この時期、新聞、雑誌、テレビの料理番組ではスーパーボウル・パーティー用の
レシピを紹介する位ですから。
ちなみに娘の化学の先生は金曜日から休暇を取り、マイアミ入りしたそうです。

私はフットボール音痴。でも2年前、私が住む街でスーパーボウルが開かれ、
いっきに身近なイベントになりました。
さらにポール・マッカートニーが出演したハーフタイムショーに
息子と一緒に観客のエキストラとして参加、
思い出深いスーパーボウルとなりました。
最初、ハーフタイム実行委員会（？）では、16～25歳の若者で
構成された10人以上のグループを対象に、ハーフタイムのエキストラを募集。
息子が所属するスクールバンドのメンバーでさっそくグループを結成、
応募したら、即、委員会から出演依頼がありました。
今時の高校生はビートルズを知らないので、喜んだのは私達バンドキッズの親達。
この時ほど、息子を羨ましく思ったことはありませんでした。
息子はポール・マッカートニーって誰？と、のんきなこと言ってるし・・・
スーパーボウルの3日前に行われたリハーサルでは、
息子達は数時間、ポールから僅か数メートルの距離にいたとか・・・
リハーサル後、息子にポールの感想を聞いたら
イギリス訛りの強いオジサンだった
はーっ、天下のポール様を目の当たりにして他に言うことはないわけ？？
でも、その晩、チャンスがおとずれました。
リハーサル後、ポールが“エキストラの子達のお母さんも参加させたい”と
リクエストしたのです。
さっそく、委員会に申し出たら参加許可がおり、ハーフタイムでポールを
それもステージ最前で見ることになったのです。
夢のような15分間でした。映像はこちら2005年スーパーボウル・ハーフタイムショー

写真はハーフタイム参加者が記念にもらったTシャツと帽子、
最後に歌った“ヘイ・ジュード”で使用したミニライト


さてさて今年は家族でスーパーボウル・パーティーです。
と言っても、ジャンクフードを食べながらテレビ観戦するだけですけど・・・
未だにフットボール音痴の私のお楽しみはなんと言っても
ハーフタイム・ショー。今年はプリンスが出演します。
私のお気に入りの曲、1999、パープル・レイン、ラズベリー・ベレー、
ブルー・ライト、リトル・レッド・コルベットの中から1曲でも
歌ってくれたら嬉しいわ～。
あ、今、気付いたけど、私のお気に入りの曲ってパープルだとかブルーとか
タイトルに色が付いてるのが多いのね。