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万博スタッフパーティーは、どうだったのか???

2005-12-19 03:36:29 | 万博
万博スタフのパーティーは二つの目的と3つの目標を達成するために企画し、実行された。 1、万博マンとしての理念は、外国館のように厳しい人員選抜と、数ヶ月に及ぶ徹底した万博理念の教育と、国家の使命を果たすために日本にきたスタッフには、すばらしい成果を出して万博とは何かを残してくれた。 しかし、主催国の日本では人手不足を原因として、それらの教育や人選がなされないままマニュアル的に万博マンの形だけスタートが切られた。 6ヶ月という実地研修のような日々の中で、日本のスタッフも万博マンとしての「理念や、使命を身につけているはずである」 という前提で‥、 それらの貴重な日本の財産を閉幕と共にチリジリにしていくのではなく、万博マンの一人の誰かが声をかければ、どこにでも万博マンの精神が結集されて、「万博会場というステージはなくとも社会を変革できる力となるはずである」 その証明をこのパーティーで行おう!! 2、一部の厳選された人々だけが万博の理念や使命を語りついだり、継承するのではなく、たとえフリーターからの万博マ ンそして再びフリーターという人々すらも万博マンとしての誇り、理念の共有ができることの証明を行うことで、反日感情の 強い次期上海万博に、市民レベルで友好の絆を大きなうねりとなる第1歩をこのパーティーで分かち合おう!! ①誰もお客さんの居ないパーティー、全ての人がもてなすパーティーを具現化させて、ゴミが残らないパーティーをやろう!! ②全員がホストということで、日ごろの仲間でなく、様々な人との会話に広がるパーティーをやろう! ③万博理念の再確認と、万博理念の啓蒙となるパーティーを行おう。 上記の目的とと目標とそれらを暗示するいくつかのキーワードでパーティが開催されようとする。 前日深夜と、当日朝には下記のような書き込みが実行委員長と、グローバル顧問からなされて、全てが始まりだした。 大事な気持ち 最後にもうひとつトピを立てさせてもらいます。 もうミクシイを見るのも本番前にそうないと思いますので。。 ごめんさない。 一番大事なことは、やはり、お客さんのいない会だということだと思います。逆に言うと、僕たちがホストになることがお客さ んを作り出すということだと思います。 お客さんを客だと思うほうが楽なことがもあると思います。 客なんて所詮お行儀が悪くて自分勝手で、と思うと楽なケースもあると思うのです。 でも、今回は違う挑戦をしているのです。 みんながホストになることができる、と信じることこそが大事だと思います。 参加者を客として見下さないで、ホストとして期待して信じることができたら、僕たちががんばることはあまりないと思うのです。 、、、ということで、明日は飲ませてもらいまっす! では!おやすみなさ~~い!!                 実行委員長 ・ 実行委員長の最後の言葉を読んで、グローバル顧問が、自他への約束として、決心して全員にメッセージ!! おはようございます! 今日1日、とても素晴らしい1日が始まります。 実行委員長さんと全く同感です。 全員がホスト側というスタンスに何度もチャレンジしてきて、その隠れ蓑に誰もホストがいないという現実に多く触れてきてし まいすぎて老婆心が過ぎていたように昨日反省しました。 この短期間に、日本ならではの性善説をベースにしていくまったく新しいアプローチによるセオリーZが実現できるパーティ ーの実現を目にすることになれば、万博には大きな意義があったのだと感動できることでしょう 今一度信じることから初めなおし、信じきることでやり遂げていく パーティーに参画しきることで、存分に楽しみたいと思います。 今日1日よろしくお願いします!! 寄せ書きテーマは パーティー参画者の「万博マンの誇り」を書いて頂いて、上海万博に贈ることがコモン9の最大のイベントで唯一のイベントです。 それが最後までスタッフ達と話した最後の答えでした。      グローバル顧問  片桐健二
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