仮性動脈瘤の手術

父と午後２時
母の病室で待ち合わせしました

午後３時～３時半
母の手術予定です

父は３時まで待ってましたが
帰宅してもらうことに

母の手を握り
じゃぁまたと言います


（榛名山　まだ台風の影響はありません）

母はうつらうつら

４時
ようやく看護師さんが来て

準備するので
奥の部屋で待っていてください
お呼びします

しばらく待っても呼ばれず
母の個室へ行くと
すでに誰もいません

がんばってね～と言いたかったのに

まさか、これが最後になったら
どうするのさ～と
腹立たしい


ナースセンターでは
少し前に手術室へ行ったと言います


担当の看護師さんが戻ってきて
勘違いしちゃいました
と、謝罪




待つ


待つ


待つ




その間
父から３回電話

手術時間は２時間～３時間と
聞いてたので

７時くらいになるから
待っていて
心配しないで

父、夕食も食べられず




７時少しまえ
母が戻ってきました

酸素マスクしてますが
苦しそうな表情です


術後の報告を受け

動脈瘤も切除でき
血管のキズも縫合

とりあえず
問題ナシです



病院から実家へ行き
担当医からのお話を伝え
父はようやく安堵・・・



実家から自宅へ戻る

月はいい子で
お留守番できました




あぁ長い一日・・・





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