夢月物語

夢は旅立ち月とめぐり逢い
かけがえのない日々を写真とともに
「散る桜残る桜も散る桜」
逝った母へ捧ぐ

インスタント味噌汁

2007-12-06 | 家族
母が入院してたころ、私は自宅、病院、実家とバミューダトライアングル
をぐるぐる忙しい毎日。
ある日実家の食事の用意を終え、付き添いをしている父のところへ。
  私ー時間がなかったから、お味噌汁インスタントでお願いね。
        父ーそれはお湯が先か?袋の中身が先か?                   
意味がわかりません。初体験だったようです。
ちなみにいまだ、カップめんも未体験。
母は仕事を結婚前から定年までしてましたが、父、家事能力maxゼロ。

今では洗濯たたんでる姿がちょっぴり悲しそうながら、立派だよ!

父から電話、母が近所のお店へひとりで買い物できたとの嬉しい知らせ。
少しずつよくなってるんだーと実感しました。


夢は物干し場が大好き。洗濯手伝えたらいいのにね
                       

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