国立感染症研究所は先月28日、「新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)の感染経路について」との一文をホームページに掲載した。
その中でこれまでかたくなに認めてこなかった「空気感染」をさりげない形で認めている。
中略
マスクをしているとエアロゾルの排出が増え、
そのエアロゾルが乾燥してウイルスそのものになることを含めて考えると、
『状況によってマスクをしないという選択肢も検討する必要がある』ということへの序章を感染研が打ち出したのかもしれません
「コロナ対策にパーティションはむしろ危険?」
空気感染、エアロゾル日本であまり知られていないカラクリ
4/26(火) 5:02配信 東洋経済オンライン
根拠となるのは、幾つかの臨床研究だ。
例えば、アメリカのジョンズ・ホプキンス大学の研究チームは、2020年11月24日~12月23日、および2021年1月11日~2月10日の間にフェイスブックを通じて収集した214万2887人のデータを分析し、学校などでの遮蔽物の利用が感染リスクを高めていたことを、2021年4月29日にアメリカ『サイエンス』誌で発表している。
■パーティションが気流を妨げ、コロナの伝播を増加
さらに、『サイエンス』誌は2021年8月27日に公開した総説「呼吸器ウイルスの空気感染」で、この論文を引用し、「屋内空間での咳やくしゃみからの飛沫を遮断するために設置された物理的なパーティションは、気流を妨げ、呼吸ゾーンでより高濃度のエアロゾルをトラップする可能性があり、コロナの伝播を増加させることが示されています」と紹介している。
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■屋外は感染リスク小さい、では屋内ではどうすれば?
空気感染の重要性については、流行当初から指摘されていた。
2020年4月、中国・東南大学の医師たちが、7324例の感染者の感染状況を調べたところ、屋外で感染したのはわずかに1例だった。
咳やくしゃみを介した飛沫感染は屋内・屋外に関係なく起こる。
屋外で感染のリスクが低下するなら、エアロゾルの関与が大きいと考えるのが妥当だ。
屋外なら空中に放出されたエアロゾルは、その場で希釈されるからだ。
わが国では、屋外でもマスクをつける人が多いが、これは意味がない。
夏場の熱中症対策を考えれば、止めるべきといっていい。
中略
コロナ流行以降、インフルエンザをはじめ、多くの呼吸器ウイルスの流行が抑制されているのは、手洗いやうがいに加え、空気感染対策が世界各地で推し進められたためかもしれない。
このように考えると、科学的な根拠に反し、空気感染の関与を否定し続けてきた厚生労働省、国立感染症研究所、周囲の専門家たちの責任は重い。
まるで、中世の教会のようだ。日本のコロナ対策は、もっと科学的で合理的でなければならない。
上 昌広 :医療ガバナンス研究所理事長
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