昨年の11月29日に出かけた日帰り旅の続きです。。。
この旅の一番の目的は、ブラタモリ(NHKの番組)で観た旧国道8号線が遊歩道となった親不知コミュニティロードでした
それが日程の一番最後になり、日没迫る中を急いだ
※この道は、R8号線・天険トンネルが開通する以前の旧道で、1883年(明治16年)~1966年(昭和41年)の間、国道でした
今は観光客向けの遊歩道として利用されている
(日本の道100選・天険親不知線)
さて、親不知観光ホテル前の天険コミュニティ広場で車を停め、ホテル前から遊歩道歩き
東屋で海を眺めた
右手に海へ突き出した北陸道やR8号線が見えた
左手に天険親不知の断崖絶壁(ガードフエンスの見えるところが遊歩道)
東屋前にあるウォルター・ウェストン像
日本近代登山の父として知られているが、親不知を訪れたことを機縁として設置されたようです
上高地にもレリーフが、あったはず
遊歩道を歩き、振り返り見る東屋
地平線がほんのり茜色
遊歩道沿いの岩壁に彫られた「如砥如矢」(とのごとく やのごとし)の文字
黒っぽくて分かりづらいですが・・・
遠くに能登半島が望め、太陽は見えないが、素敵な夕景を見られた (^-^)
旧親不知レンガトンネルを見に階段道を下る
暫らくすると、展望広場に到着
下を覗き込むと、険しい断崖
広場横にトンネル入口があり、通行できるようでしたが、夕闇迫り、止めた
※旧親不知レンガトンネル(鉄道遺産)は全長700mの手掘りのトンネル
親不知の断崖絶壁の中に残るトンネルで、1912年(大正元年)に開通した旧北陸本線に伴い竣工した4基のトンネルのひとつ
ここで引き返した
あたりはすっかり暗くなり、遊歩道の遺構もフラッシュ撮り
東屋まで戻ってくると、W・ウェストンがお出迎え
1時間ほどの散策でした
この日の日帰り旅は蜜にならずに終了しました (^-^)
参考までに。。。
よい一日を・・・(^-^)