日々の暮らしに疲れた夜。
缶珈琲一口飲めば静かかな
休みの日もそうだけれど、仕事の日も急ぐと胃や十二指腸が痛くなってしまうので、ゆっくり生きていく事を心がけたい。住環境が悪くて、よく眠れなくなったさっこん、ふつうにやっていたのでは体が持たなくなった。
よりよい環境で生きていく事を考えるけれど、今はそうではないので、なんとか健康で生き抜いて、近々はマイペースで自由な暮らしを実現したい。
きょうは天皇皇后様の即位のパレード「祝賀御列(おんれつ)の儀」を(TVで)見れたのがよかった。行こうかなと悩んだけれど、どうやら行かなくてよかったようだ。
何しろ行った人たちの様子を聞くと、
「(ここからでは)見れませんでした」などというのが多そうだった。沿道の奉祝者数が約11万9千人だそうだ。
一人暮らし気づけばスローペースかな
駅前広場に降り立つと月が昇っていた。
翌日の23日は夕方晩ご飯の買い物に行く時、満月が雲間から顔を出した。
23日はお彼岸の中日である。
故郷に彼岸の月が出でにけり
8月3日の毎日新聞によれば、
「12年末から約5年半に及ぶ景気回復は『戦後最長に迫る』と評価している」という。
しかしエンゲル係数(家庭の消費支出全体に占める食費の比率)は2005年の22.9をそこにしてぐんぐん上昇している。わたしの実感としても、エンゲル係数は上昇しているといえる。経済の茂木敏充経済再生担当相は、好景気というけれど。庶民の実感としては、
「どうなっているのかねアベノミクスは」という感じであろうか?
好景気といえどもエンゲル係数は
うなぎのぼりの貧しさがあり
注:エンゲル係数の推移と、2018年度の年次経済財政報告(経済財政白書)を提出した大臣のお言葉を参考にした。