インフレというものは、ふつうは金持ちと権力者が喜ぶもので、弱者である庶民には恩恵がないというより、負の側面が多い。インフレ2%という標語を掲げてやってきた政策、じっさいアベノミクスの結果を見ればわかる。
脱デフレ庶民を殺す標語かな
インフレというものは、ふつうは金持ちと権力者が喜ぶもので、弱者である庶民には恩恵がないというより、負の側面が多い。インフレ2%という標語を掲げてやってきた政策、じっさいアベノミクスの結果を見ればわかる。
脱デフレ庶民を殺す標語かな
日本は少し前まで失われた20年などといわれてきたけれど、アベノミクスですっかり雰囲気が変わってしまった。しかし庶民の暮らしは今その反動で悪くなるばかりである。
しかし日本人はどうすることもできないのか、あるいは忙しさに忘れているのか、あるいは遊びに中毒になって現実が見えていないのか、自分の人生をよくしよう、変革しようとしていない。
そういうところがあちこちに見られる。大元は金融緩和で、その恩恵で生き延びているところである。
そこここに日本全国茹で蛙