気になること(MEMO)

環境問題とか、自然科学のこととか(資料)。

『どこか悪夢を見ているような(詩)』(200724)

2020-07-24 22:35:34 | 社会

 作家の司馬遼太郎氏は、太平洋戦争開戦前の昭和初期について、
「国家が魔法にかけられてしまったようだ」と書いている。

 そして現代美術作家の杉本博司氏は、
「今も同じようなことが起きている」と書いている。

 わたしもこの国は、
「何かがおかしい」と思う。

 杉本氏は、
「戦前の官僚体質は何の自己批判もなく連綿と引き継がれている」と書いている。

 きっとこの国は魔法にかかっているので、
「何かがおかしい」と感じるのだろう。

 魔法使いはどこにいるだろう。

 今この国は、
「何かがおかしい」

 国の根本のところにいる魔法使いの心の表れ、
だからに違いない。

 

 

 

 

 

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『大学教育における遠隔授業で気づいたこと』(200723)

2020-07-24 02:07:00 | MEMO

 筆者はコロナ禍で仕事が遠隔になったひとりである。前期の仕事が終わる一週間ほど前になって(昨日)急遽アンケートの依頼が来た。

 授業の真っただ中なので、授業と授業の合間に取り急ぎ返信しておいた。

 

 設問1.遠隔授業では困難であると思われた点を記述してください

 今回慣れていないので、黒板代わりの情報のアップロード、伝達に時間がかかること。

 設問2.対面授業と比較して、遠隔授業における学修成果にどのような差が生じると思われるか記述してください

 知識に限れば習得度において、単純比較することは難しいです。(慣れていないので時間がかかることを除けば)

 教育にあるべき人間教育についての問題は、ここでは除外してありますが、ただ前期の十回あまりの授業で正確な判断はできないと考えます。


 設問3.その他

 遠隔授業の積み重ねによって、対面との差はそれぞれの取り組みによって甲乙つけがたくなっていくと思われます。

 対面では長年の経験や資料の蓄積が膨大ですが、遠隔は0からではないですが、これから積み重ねていく必要があると考えることができるでしょう。

 

 アンケートここまで。

一句

 

共存の遠隔対面ウィズコロナ

 

 

 

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『公園で一日の疲れをいやす』(200721)

2020-07-23 02:52:25 | 暮らし
 日々の暮らしに疲れた夜。
 
 
 
缶珈琲一口飲めば静かかな
 
 
 
 
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『心不全も患者さんが多すぎるなあ』(200702)

2020-07-05 02:33:18 | 環境問題

 国内には130万人の心不全の患者さんがいるという。この数字は昨今耳にするパンデミックに相当する。心不全は(少なくとも今現在)感染症という範疇ではないので、パンデミックと呼ばれないけれど、もしこれがインフルエンザなら、確実にパンデミックであり、危機的な状況である。

 十年後には130万人という予想だけれど、まるで増加する病に対して打つ手がないというのが現実ではないか?

 

 だとすれば、これは感染症とどこが違うのか?心不全がもし人から人へ移らないという理由からパンデミックといわれないのだろうけれど、はたしてそれ、人から人への伝染はしないという考えは本当か?

 

 食生活、住環境の何かが伝染・拡大しているからこんなに患者さんが増えているのではないのか?

 

 そしてまともな治療法がないから患者さんは増えているということではないのか?

 

 新型コロナが怖いというけれど、あんがい他にも怖いことはいっぱいあるのが病気の世界である。

 

 

心不全百三十万人のパンデミック

 

 

 

 

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