別棟の建物に移動すると、入り口でカメラマンが待機!
ひゃー!スッピンですけど!?
わたくし、スッピンですけど!?
ジタバタしても否応なく撮影開始。
ってゆーか、超適当なTシャツですけど!?
おかんのラスベガス土産のTシャツですけど!?(笑)
(撮影云々抜きでそれはどうかと。)
入り口すぐのデスクで結婚指輪、貴重品などを預けました。
指輪は一足先に式場に届けられ、お財布などは自分たちで持っていられないので、式場で待つ「列席者代表」に預かってもらうとのこと。
代表者のお名前を教えてください、というので、私の姉にお願いすることにしました。
さっきの証人の指名といい、そういうことは前もって言っておいてくれればお願いしておけたのにー、と思ったけど、この段取りで、どのカップルも問題なく進行しているってことなんでしょうね。
まあ、指名されたほうもたいして負担になる話じゃないからね。
さて、新郎はここで外に放り出されました。
○○時に戻ってこい、と。
つまりここから先君がいても邪魔だと。
そりゃそうです。
その間、仕方がないのでだんなさんは周りをお散歩。
初めてのグアムだし、少しの時間くらいは写真撮ったりお店を見て回ったりして潰せたみたい。
一方、新婦はメイク開始。
担当さんとお会いした時は、瞳と髪の色から外国人かと思いましたが(ここでは私が外国人)、
日本語はペラペラ、よくよく見てみると日本人的なお顔立ちの(ハーフなのかしら?)日本名の女性でした。
ショートカットでチャキチャキした気持ちの良い方でした。
はい、それじゃあバスローブを着てください、といわれ、
は!!忘れてた!!
前々から下着とストッキングはあらかじめホテルから自分で着ていくようにと言われていたのに、すっかり失念!!
結局、下着から着付けてもらうことになり、スミマセン、スミマセンっ、と、典型的ペコペコジャパニーズっす。
下着をつけたら今度は、
はっ!!コンタクトは!?
聞くと、まあ、あとでいいんじゃないですか、と。
そ、そーっすよね、ハイ、スミマセン!さっさと取り掛かりましょうねっ!
は!!ちょっと爪失敗したんですけど除光液ないでしょうか!?あ、いや!無理にはいいです、ハイ!スミマセン!!
・・・完全に挙動不審。
そんな私に振り回されるでもなく、冷静に「除光液?ああ、はい、今塗り直しますか?いいですよ。○○さん、除光液あるかしら?」とテキパキ対応してくれる。
のどから手が出るほど欲しかった除光液がようやく到着し、アシスタントの女性がコットンに含ませて置いてくれました。
ありがて~。
これでなんとかなりますだ。
またモタモタとベースコートから塗ろうとしている私を見て、髪の毛をクルクル巻きながら、
「ベースコートですか?・・・塗らなくてもいいんじゃないですか?塗りましょうか?いいですよ。」
そう言って、髪の毛巻き巻き後、お化粧に取り掛かる前に、ちゃちゃちゃーっと塗ってくれました。
私が何時間も苦戦したことをっ。
ものの数分で!
その手さばきや、職人技ですな。
カツエさん(担当さん)、仏様に見えます。
「ストーンなんてなくても充分綺麗ですよね。ラメが入ってるから華やかね。」
ああ、温かい。温かいです。
見違えるように綺麗になりました。
日本ならネイルは専門外だー、別料金だー、と、つまらないことを言われそうですが、そんな小さなことは気にせずに対応してくれたこと、感謝しています。
そうこうしている間にもカメラはまわる。
浮かれトンチキな私を撮っている。
・・・いたたまれません。
途中、いつのまにか戻ってきた新郎が準備段階の様子を写真に撮ってくれていました。
新郎もタキシードに着替えてスタンバイです。
眉のお手入れ、アイシャドーの色、チークの色、口紅の色、
その都度意見を取り入れてもらって、バッチリメイク完了。
ティアラをつけ、パールのネックレスとピアスも装着し、
「はい、花嫁さんはおトイレに行ってきて下さい。」
と言われ、バスローブのままおトイレへ。
ものの5分もせずに戻ると、新郎の髪型がばっちりきまっていました。
スゴイ!さすがプロだー。どうしたらこんなにステキっぽくできるんですか!!
とまた浮かれてみる。
完成直後の馬子にも衣装(バ)カップルを写真に撮ってもらったら、
「はいはい!外で車が待ってますよ!行きましょう!」
促されるまま外へ!!
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