安倍総理の後は、安倍総理。
麻生太郎副総理は、憲法改正は自分の手でやらなければいかんだろうと発言しています。
私も賛成です。
しかし、万一安倍総理の継続がダメなら、次の総理は誰が相応しいのかを考えると、中国寄りの人物ばかりで良さそうな人が居ません。
一階でも三階でもないやつに寄り添って議員票を獲得しようとふらふらする石破茂は絶対ダメでしょう。
日経の世論調査では人気トップですが、党派も変えるふらふら感は信頼に足りません。風見鶏的です。
安倍総理に寄り添う岸田文雄政調会長も何だかピリッとしません。30万円を押し通せば芯があると思われましたが一階でも三階でもない奴に一律10万円といわれて折れてしまうようではやはり従来与党のイメージから抜け出せません。
菅義偉は、コロナ前までは安倍総理を支える立場としては役割を果たしてきましたが、牽引力の点では不安です。
拉致問題担当大臣としての動きが不足しているように思われます。
加藤勝信はやや影が薄いでしょうか。元大蔵官僚です。厚労大臣という得点を上げにくい部署で損をしているような気もします。
西村康稔は、経済再生担当大臣としてTVへの露出度は高いですが、いかにも官僚です。元通産官僚ですから事務的にはまともですが、やはり牽引力の点では不安です。
小泉進次郎はバカですから問題外です。
残る河野太郎がどうかでしょう。
香港国安法・海洋進出に「懸念」 日米豪、中国けん制強化
毎日新聞2020年7月9日 東京朝刊
河野太郎防衛相は8日、米国のエスパー国防長官、オーストラリアのレイノルズ国防相とテレビ会議を開き、中国による香港国家安全維持法(国安法)の制定について「深い懸念」を示す共同声明を発表した。日中関係は香港や沖縄・尖閣諸島などの問題を巡って冷え込んでおり、日本は米豪と結束を確認し中国へのけん制を強めている。
3氏は共同声明で、中国の東シナ海や南シナ海への海洋進出を「現状変更や威圧的、一方的行動」と指摘し「強い反対の意を強固にした」と表明した。3カ国が主導する「自由で開かれたインド太平洋」構想を踏まえ、インド太平洋地域での協力強化も確認した。前回の昨年6月のシンガポールでの会談で3カ国は東シナ海への進出に「強い反対」を示し、南シナ海では「深刻な懸念」と表現していた。今回は昨年よりも強い表現に変更した。
ひ弱な日本としては、民主自由主義の国々と連携しながら支那の人権無視や軍事的圧力に対抗していく方法が適切でしょう。
ただ、河野太郎の政治信条はどうでしょうか。
河野太郎の政治理念として気になるのは、「脱原発」です。
エネルギーについては、緊急時のリスク回避のためには、原発、水力発電、石炭火力発電、LPG・石油ガス発電など、複数の能力を保持することが大切で、それぞれ日本が技術的に優位な分野ですからこれを保持する上でも原発のシェアが10%以下になっている状況からすると小規模原発を増やす方針が妥当のような気がしています。
また、河野太郎の元秘書が韓国ハンナラ党議員であったことも、思想的にやや不安要素で、これは河野が「多重国籍、国籍法改正推進派」であるからです。
これまで議員会館に日本の大学生だけでなく、海外からの留学生も積極的にインターンとして受け入れているようです。
議員会館への外国人インターン受け入れが果たして日本にとって適切な行為であるのかどうかも見極めが難しいですが、私は多重国籍などには積極的にはなれません。
インターンの中には、中、韓も含まれています。
もう一つ気になるのが、河野太郎は、「移民受け入れ推進派」のようです。
安倍政権の方針に沿っているのかもしれませんが、この現政権の政策に私は反対です。
河野太郎、「日本は移民政策が必要、労働力確保で中国に負ける可能性」
ロイター 2015年12月10日(木)19時16分配信
[東京 10日 ロイター] - 河野太郎行政改革担当相は10日、ロイターのインタビューで、日本は人口減少に対応するため、総合的な移民政策を策定する必要がある、との考えを示した。さもなければ将来的に、外国人労働者の獲得競争で中国に負ける可能性があるとしている。
安倍晋三首相は日本の出生率の引き上げを政策の優先課題と位置付け、人口問題について、移民を受け入れる前に、女性の活躍、高齢者の活躍を考えるべきだとしている。
河野担当相はこの点について、「もし奇跡的に明日出生率を上げることができたとしても、新生児が大人になるまで20年かかる。労働市場に関して何か手を打たなければならない」との見方を示した。
「女性や高齢者の活用というが、その両方をやっても十分とは言えない」とし、議論を今、始めるべきだと指摘。ただ、日本社会に移民受け入れに対する心理的抵抗があることを考慮すると、この議論には時間がかかるとみている。
もっとも、この問題に取り組まないと、日本と同様に高齢化社会に直面している中国に負ける可能性があるとし、「中国はまもなく高齢化社会を迎え、大量の介護労働者が必要になる。中国が多くの外国人労働力を受け入れれば、労働力確保の競争は激しくなる」と語った。
政府は建設、介護、などの分野で少しずつ外国人労働者を受け入れてきているものの「将来的には、総合的な移民政策、外国人労働者政策が必要だろう。部分的に対応するのではなく、総合的な政策が必要だ」と述べた。
確かに、少子化により日本の人口減は避けられません。また、このままでは日本は国際社会での競争力を失ってしまうのも事実です。だからといって移民を受け入れて人口を維持するという政策が正しいとは思えません。
これまで何十年も有効な政策を出さずに政治や行政がサボってきた問題でしょう。
わかっていて、その対応ができないのはとりわけ効果的な具体策を出せない官僚がダメだからです。
技術を持つ優秀な高齢者の利用、働きたい女性の職場環境の整備などの支援をもっと加速すべきです。
移民を積極的に進めれば、西欧の二の舞で、その結果、日本では文化の摩擦が生じて皇室への尊敬の念や国体が変質してしまいますから、やはり、現在の日本の良好な社会を守りながら子孫繁栄を進める策を断行することでしょう。
移民は、結局、日本を異質な国に変え、シンガポールのような複合民族国家になってしまい、それは声が大きい支那人や韓国人の国に変わっていくことです。
「女系天皇賛成」も気になります。
総じて国体に関する根幹が河野太郎はダメです。
それにしても、河野太郎は、支那版Twitterである「微博」(ウェイボー)にアカウントを持っていて、支那寄りと観られていましたし、また、2018年1月29日には当時外相でしたが、Twitter上で中国外務省の華春瑩(かしゅんえい)副報道局長と笑顔の自撮りツーショット写真を公開しており、話題になりました。
こうしたところも中国寄りのイメージを醸し出しています。
河野太郎総理では不安があります。
今のところ言えるのは、やはり安倍晋三の後は安倍晋三でしょう。
麻生太郎副総理は、憲法改正は自分の手でやらなければいかんだろうと発言しています。
私も賛成です。
しかし、万一安倍総理の継続がダメなら、次の総理は誰が相応しいのかを考えると、中国寄りの人物ばかりで良さそうな人が居ません。
一階でも三階でもないやつに寄り添って議員票を獲得しようとふらふらする石破茂は絶対ダメでしょう。
日経の世論調査では人気トップですが、党派も変えるふらふら感は信頼に足りません。風見鶏的です。
安倍総理に寄り添う岸田文雄政調会長も何だかピリッとしません。30万円を押し通せば芯があると思われましたが一階でも三階でもない奴に一律10万円といわれて折れてしまうようではやはり従来与党のイメージから抜け出せません。
菅義偉は、コロナ前までは安倍総理を支える立場としては役割を果たしてきましたが、牽引力の点では不安です。
拉致問題担当大臣としての動きが不足しているように思われます。
加藤勝信はやや影が薄いでしょうか。元大蔵官僚です。厚労大臣という得点を上げにくい部署で損をしているような気もします。
西村康稔は、経済再生担当大臣としてTVへの露出度は高いですが、いかにも官僚です。元通産官僚ですから事務的にはまともですが、やはり牽引力の点では不安です。
小泉進次郎はバカですから問題外です。
残る河野太郎がどうかでしょう。
香港国安法・海洋進出に「懸念」 日米豪、中国けん制強化
毎日新聞2020年7月9日 東京朝刊
河野太郎防衛相は8日、米国のエスパー国防長官、オーストラリアのレイノルズ国防相とテレビ会議を開き、中国による香港国家安全維持法(国安法)の制定について「深い懸念」を示す共同声明を発表した。日中関係は香港や沖縄・尖閣諸島などの問題を巡って冷え込んでおり、日本は米豪と結束を確認し中国へのけん制を強めている。
3氏は共同声明で、中国の東シナ海や南シナ海への海洋進出を「現状変更や威圧的、一方的行動」と指摘し「強い反対の意を強固にした」と表明した。3カ国が主導する「自由で開かれたインド太平洋」構想を踏まえ、インド太平洋地域での協力強化も確認した。前回の昨年6月のシンガポールでの会談で3カ国は東シナ海への進出に「強い反対」を示し、南シナ海では「深刻な懸念」と表現していた。今回は昨年よりも強い表現に変更した。
ひ弱な日本としては、民主自由主義の国々と連携しながら支那の人権無視や軍事的圧力に対抗していく方法が適切でしょう。
ただ、河野太郎の政治信条はどうでしょうか。
河野太郎の政治理念として気になるのは、「脱原発」です。
エネルギーについては、緊急時のリスク回避のためには、原発、水力発電、石炭火力発電、LPG・石油ガス発電など、複数の能力を保持することが大切で、それぞれ日本が技術的に優位な分野ですからこれを保持する上でも原発のシェアが10%以下になっている状況からすると小規模原発を増やす方針が妥当のような気がしています。
また、河野太郎の元秘書が韓国ハンナラ党議員であったことも、思想的にやや不安要素で、これは河野が「多重国籍、国籍法改正推進派」であるからです。
これまで議員会館に日本の大学生だけでなく、海外からの留学生も積極的にインターンとして受け入れているようです。
議員会館への外国人インターン受け入れが果たして日本にとって適切な行為であるのかどうかも見極めが難しいですが、私は多重国籍などには積極的にはなれません。
インターンの中には、中、韓も含まれています。
もう一つ気になるのが、河野太郎は、「移民受け入れ推進派」のようです。
安倍政権の方針に沿っているのかもしれませんが、この現政権の政策に私は反対です。
河野太郎、「日本は移民政策が必要、労働力確保で中国に負ける可能性」
ロイター 2015年12月10日(木)19時16分配信
[東京 10日 ロイター] - 河野太郎行政改革担当相は10日、ロイターのインタビューで、日本は人口減少に対応するため、総合的な移民政策を策定する必要がある、との考えを示した。さもなければ将来的に、外国人労働者の獲得競争で中国に負ける可能性があるとしている。
安倍晋三首相は日本の出生率の引き上げを政策の優先課題と位置付け、人口問題について、移民を受け入れる前に、女性の活躍、高齢者の活躍を考えるべきだとしている。
河野担当相はこの点について、「もし奇跡的に明日出生率を上げることができたとしても、新生児が大人になるまで20年かかる。労働市場に関して何か手を打たなければならない」との見方を示した。
「女性や高齢者の活用というが、その両方をやっても十分とは言えない」とし、議論を今、始めるべきだと指摘。ただ、日本社会に移民受け入れに対する心理的抵抗があることを考慮すると、この議論には時間がかかるとみている。
もっとも、この問題に取り組まないと、日本と同様に高齢化社会に直面している中国に負ける可能性があるとし、「中国はまもなく高齢化社会を迎え、大量の介護労働者が必要になる。中国が多くの外国人労働力を受け入れれば、労働力確保の競争は激しくなる」と語った。
政府は建設、介護、などの分野で少しずつ外国人労働者を受け入れてきているものの「将来的には、総合的な移民政策、外国人労働者政策が必要だろう。部分的に対応するのではなく、総合的な政策が必要だ」と述べた。
確かに、少子化により日本の人口減は避けられません。また、このままでは日本は国際社会での競争力を失ってしまうのも事実です。だからといって移民を受け入れて人口を維持するという政策が正しいとは思えません。
これまで何十年も有効な政策を出さずに政治や行政がサボってきた問題でしょう。
わかっていて、その対応ができないのはとりわけ効果的な具体策を出せない官僚がダメだからです。
技術を持つ優秀な高齢者の利用、働きたい女性の職場環境の整備などの支援をもっと加速すべきです。
移民を積極的に進めれば、西欧の二の舞で、その結果、日本では文化の摩擦が生じて皇室への尊敬の念や国体が変質してしまいますから、やはり、現在の日本の良好な社会を守りながら子孫繁栄を進める策を断行することでしょう。
移民は、結局、日本を異質な国に変え、シンガポールのような複合民族国家になってしまい、それは声が大きい支那人や韓国人の国に変わっていくことです。
「女系天皇賛成」も気になります。
総じて国体に関する根幹が河野太郎はダメです。
それにしても、河野太郎は、支那版Twitterである「微博」(ウェイボー)にアカウントを持っていて、支那寄りと観られていましたし、また、2018年1月29日には当時外相でしたが、Twitter上で中国外務省の華春瑩(かしゅんえい)副報道局長と笑顔の自撮りツーショット写真を公開しており、話題になりました。
こうしたところも中国寄りのイメージを醸し出しています。
河野太郎総理では不安があります。
今のところ言えるのは、やはり安倍晋三の後は安倍晋三でしょう。
副総理や外相には向いているものの、総理には手が届かないのかな、と。
一匹狼の気風は、トップを獲るには不利に効くから(他の政治家からの支持を集めにくいから)。
「小泉進次郎はバカですから問題外です。」これには、当方は全くの同意見です。
(実務能力を一切無視して、)人となりや雰囲気から分析することも、総理候補探しには使える手です(小泉純一郎が総理になった過程を振り返ると、猶更。あの頃「は」一匹狼の気風がプラスに効きました。)
コメントをありがとうございます。
河野太郎本人は、やる気満々で早々と総理候補のレース参加に手をあげています。
ただ確かに一匹狼の雰囲気ですね。
私は河野太郎始め総理候補者にはもう一つ不信感があって一体だれが安倍総理よりベターなのかよくわかりません。
安倍総理に気力がまだあるようでしたら頑張って欲しいと思っています。