こんにちは、しばらくぶりの投稿となります。
「ぬるま湯を知って、ぬるま湯を脱する」
よく耳にする例え話なんですが、「ゆでがえる」と「とびがえる」の話があります。
結構おもしろいお話なので、記憶にも残りやすいのでしょうか、覚えている人はかなり多いと思います。
次のようなお話です。
ぬるいお湯に入れられた蛙は気持良さそうにじっとしています。
このお湯をゆっくりと暖めていきます。暖まる速度がゆっくりなので、蛙は温度の変化を感知できず、気持良さそうにし
たままです。さらに温度をゆっくりと上げていきますと、やがて蛙はゆで上がってしまい、死に至ります。
一方、高温に熱したお湯に放り込まれた蛙は、その熱さに驚き、直ぐに飛び出してきます。
こちらの蛙はこうして生き延びます。
ぬるま湯に浸かった状態にいると、危機が迫っていることに気が付かず、もし気付いたとしても手遅れとなり、死を待
つしかなくなる。一方、厳しい環境変化の下では、周囲の刺激から危機感を感じ取ることができ、危機を克服する行動を
取って生き延びることができる。
私たちは「ゆでがえる」になってはいけない。
「とびがえる」になるよう、常に環境変化を敏感に捉えることができるように努力しようと思います。
こういったことを伝えるための例え話として好んで使われているようです。
確かに解りやすい話ですし、ぬるま湯に浸かって気持よくやっている人たちに改善の必要性を煽ったところで、活動はな
かなか進展しません。
活動には、「とびがえる」のように状況の厳しさを感じ取ることができる人たちが必要なことは言うまでもないことで
すね。
コロナ禍を理由に甘んじてはいけませんね。
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