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クラシノ ソラ 思い出の曲(3)本場フォルクローレの演奏で「コンドルは飛んでいく」El Condor Pasa
私事で恐縮ですが、若い頃に( 感受性の最も敏感な頃に )
とある人形劇団に所属していました。
全国を旅して歩き、小学校の授業の一環として人形劇を見て貰う仕事です。
お話したいのは九州に初めて公演に行った時の思い出です。
当時の九州はまだ貨物を運ぶのにSLが走っていました。
飯塚の街に入ると、まだボタ山があちこちにありました。
旅も佳境に入った10月の末頃、大分県の別府から水冷エンジンの
パブリカに積まれた劇団員4人と人形劇の道具は山道を抜け、
一気に黄金色(朧げですが稲穂だったような)の見晴らしの良い坂道に出ました。
そんな時でしたカーラジオからサイモンとガーファンクルの
「コンドルは飛んでいく」が流れて来ました。
その雄大なメロディーと車窓を流れる黄金色の見晴らしが
今でも脳裏に焼き付いていて時々頭に浮かび懐かしくなります。
歌が終わる頃には「安心院町」と云う町に入っていました。
もちろん初めて訪れた町でしたが、この「安心院町」は
ノスタルジックな雰囲気でとても良い町でした。
私の中では九州と云えば「安心院町」のイメージが出来上がってしまいました。
フォルクローレの「コンドルは飛んでいく」の原曲はさらに雄大です。
テンポはスローですが、素晴らしい演奏ですので
皆さんに是非、聴いて頂けたらと思いました。
私事で恐縮ですが、若い頃に( 感受性の最も敏感な頃に )
とある人形劇団に所属していました。
全国を旅して歩き、小学校の授業の一環として人形劇を見て貰う仕事です。
お話したいのは九州に初めて公演に行った時の思い出です。
当時の九州はまだ貨物を運ぶのにSLが走っていました。
飯塚の街に入ると、まだボタ山があちこちにありました。
旅も佳境に入った10月の末頃、大分県の別府から水冷エンジンの
パブリカに積まれた劇団員4人と人形劇の道具は山道を抜け、
一気に黄金色(朧げですが稲穂だったような)の見晴らしの良い坂道に出ました。
そんな時でしたカーラジオからサイモンとガーファンクルの
「コンドルは飛んでいく」が流れて来ました。
その雄大なメロディーと車窓を流れる黄金色の見晴らしが
今でも脳裏に焼き付いていて時々頭に浮かび懐かしくなります。
歌が終わる頃には「安心院町」と云う町に入っていました。
もちろん初めて訪れた町でしたが、この「安心院町」は
ノスタルジックな雰囲気でとても良い町でした。
私の中では九州と云えば「安心院町」のイメージが出来上がってしまいました。
フォルクローレの「コンドルは飛んでいく」の原曲はさらに雄大です。
テンポはスローですが、素晴らしい演奏ですので
皆さんに是非、聴いて頂けたらと思いました。
格好いいですね。
歌も好きですよ(^-^)
みんなのブログからきました。
詩を書いています。