ズジスワフ・ベクシンスキ「終焉の画家」1929年 - 2005年
ベクシンスキさんは、ポーランドの画家で
写真も撮る芸術家です。
上記の写真のような穏やかな顔をされた好々爺。
日本ではズジスワフ・ベクシンスキーと呼ばれ、
余り有名ではありませんが、その容姿と描く絵のギャップに
驚かされているのは私一人ではないようなので、
ご紹介させていただきます。
ポーランド南東部のサノク出身で、
少年時 . . . 本文を読む
メロディ・ガルドー「 somewhere over the rainbow 」2009年
シンガーが変わるとこれだけ楽曲の趣きが変わるのですから
音楽は不思議です。以前、ご紹介した今は亡きエヴァ・キャシディーさんの
「虹の彼方に」と聴き比べてもらえば、お分かり頂けると思います。
ガルドーさんの成功ストーリーの中にデビュー前にデモ・テープを録音するのに
リラックスするため、寝ながら録音したと云う . . . 本文を読む
ラッセル・ワトソン「 I believe 」2004年 英語、日本語字幕
人は理想論と云うかも知れないけれど、
これほど高尚な理想論なら振りかざしても
良いですよね?きっと一朝一夕には伝わらないものでしょうけれど、
人間どうしの対立より、何より恐ろしいのは自然災害なのですから。
上のジャケット写真は「 I believe 」の収録されている
ベスト盤のものです。オリジナル・アルバムはモノクロ写 . . . 本文を読む
柴田淳「 白い世界 」2005年
東京の郊外は久しぶりの大雪です。
雪国の方達からすれば、そのくらい大した事はないと
お叱りを受けそうですが、いざ降り出してみると
何と云う「白い世界」なんだろうと困惑しております。
ふと、柴田淳さんのこの曲を思い出していました。
2005年に発表された「わたし」と云う
アルバムの中の曲ですが、YouTubeで見つけた映像は
ライブ・バージョンです。柴田さんの個 . . . 本文を読む
ドゥービー・ブラザース「 Long Train Running 」( official video )
1975年当時、ライヴ・ハウスで知り合った先輩に
教えて貰った初期のドゥービー・ブラザース。
理屈抜きで身体を揺さぶられました。
なお上にupしたジャケ写は1973年に発売された
オリジナル・アルバム「キャプテン・アンド・ミー」ですが
下のYouTubeに使用されている音源はリミックスされた . . . 本文を読む
ブラザース・フォー「 Green Fields 」1960年( CD Quality )
以前に書いた記憶がありますが、
私は民族音楽がとても好きです。
最初にハマった民族音楽はフォーク・ソングです。
そこで今日ご紹介したいのが「 Green Fields 」
を最初に発表したブラザース・フォーです。
私が初めてブラザース・フォーを聞いたのは
リアルタイムではなかったのですが、
1969年の . . . 本文を読む
山下達郎「 アトムの子 」2009年 Live音源
山下達郎さんがこの歌を発表したのは
アルバム「ARTISAN」の1991年ですが、
(今から27年も前?)今回見つけた映像は2009年に
行われたイベントのライブ音源でした。
手塚治虫生誕80年の記念イベントの音源です。
リズム・セクションが圧巻なのでぜひ、
皆さんにご紹介したいと思い、アップさせて頂きました。
レコードと比べてもとてもエネル . . . 本文を読む
フランシス・レイ「個人教授」 La leçon particulière 1968年
魅力的なのは音楽だけではありません。
主演のナタリー・ドロンさんとルノー・ベルレーさんが
キラキラしています。私はリアルタイムでは見ていませんが
70年代にテレビの映画番組で何度も見てフランシス・レイさんの
音楽に目覚めました。
. . . 本文を読む
アンドレア・ロス「 Moon River 」 [Official Music Video]
昨夜の月のような穏やかな歌声に
心を癒されるシンガーですが、デビューアルバムを
発表後、何処を探しても次の作品を発表されていないのは
とても残念です。
. . . 本文を読む
大貫妙子 「 くすりをたくさん 」1977年
大貫妙子さんといえば、シティー・ポップス界の第一人者で
クールな女性ボーカリスト&ソングライターだとばかり
思っていましたが、こんなにウィットに富んだ歌を
歌われていたなんて知りませんでした。
前にも書いたような気がしますが、
私は三度、救急救命治療室に運ばれながら
生還すると云う珍事を経験しました。
幼い頃から、医者には全く縁のない生活を送って . . . 本文を読む