五十路男の失敗日記

生涯独身男の青春の挽歌

魔法使いの夏

2010年07月01日 | おジャ魔女どれみ
どうも、三十路です。

毎度お馴染みエボリューショントイ様から、

 「プチぷりちぃー 藤原はづき」8月発売予定。

また、9月発売予定で「同・瀬川おんぷ」予約受付中。

……両方とも予約しちった…。
まさに、「おジャ魔女祭り」ですな。

  

だってさー、どっちも可愛いんだもん。
サカナのような、カエルの潰れたような顔のえりか様とは違うよ。


  
  
うそうそ! ちょ?!待って!

……ゴホゴホ

それよりも、7月25日のワンフェス限定の「飛鳥ももこ」を無事に
入手出来るかどうかが気になります。
転売屋さんから…(エー

とにかく、7月は余計な出費は許されません。
要らないと思った物は何でも売り飛ばして資金にする。
それくらいしないと、転売屋さんからは買えませんのだ(えー


それはそうと、現在腰痛で寝てます。脆弱な男だ。。
腰痛だけではなく、右脚の付け根の、男性の際どい部分の近くに親指の頭くらいの
シコリが出来て痛む。。
場所が場所だけに、少し様子を見る事に。

腫れて痛いというのは、ばい菌が入ってリンパ節が腫れてるっぽい。
性生活が乱れてる場合は、性病の可能性もあるのだけど、私は大丈夫…たぶん(ちょ
「悪性リンパ腫」とか、怖い病名が脳裏をよぎったりもするけど、それなら
まだ様子を見ていても大丈夫。

腰痛というか、背中の痛みは、サ○ンパスを貼るなどしていれば大丈夫。
この痛みは筋肉痛だ。もしかしたら、軽いぎっくり腰?


さてと……デスクトップの前に座ってるのもしんどいので、以下次週。

あ、3人目のプリキュアは、キュアカーネーションで良いと思うんだ。

  

これだけ良い左ストレートを持ってるんだもん、なみなみ…。


▲あ、M-GRIPさんからメールだ。
 持つべきものは友達…ですかね。。私は不肖の友で申し訳ないのですが…。

プチぷりちぃー 春風どれみ

2010年06月23日 | おジャ魔女どれみ
今年はカラ梅雨か?というようなクソ暑い中、荷物が。
(ちなみにこの記事は、22日夜に書いてます)
当初4月発売予定が5月予定になって、更に6月に延期になった、
エボリューショントイ様発売の「プチぷりちぃーフィギュア」シリーズ第一弾、

 「春風どれみ」

ついに発売です。
一時は発売中止になるかと思いましたが、無事に我が家にも春風さんが
お嫁に来てくれました。

ということで、廃人の垂れ(ry←一生怨む男


いそいそと、でかい箱を開封してみました。
うっぷ、何だか薬品臭い。フィギュア特有の匂いです。さすが中○産。

  

パーツがやたらと沢山あります。
手パーツなどは、失くさないように気をつけなければ。

顔(表情)パーツは3種類。
ペペルトポロン、クルールポロン、ブロッサムタクト ほうき付属。

帽子を被っていない頭パーツに、妖精ドドもついてます。

  

台座パーツも複雑です。嫌になっちゃうなぁ、こういうの見ると。。
でもちゃんと使い方をマスターしなきゃ飾れないよ?


夏至を過ぎたばかりの夕焼けの中、撮影。

  
「プリティーウィッチーどれみっちー!」

ベタだな。誰もがこのポーズをさせると思われ。
しかし、思い通りのポーズを取らせるのがけっこう難しいです。
何だか身体がグニャッとしてるし、関節を動かすとパーツがぽろぽろ外れるし。
カチカチに固くて、すぐに関節がゆるくなってしまうグッ○○よりはいいのか。。


  

「ピーリカピリララポポリナペーペルトー!」

憧れの魔女見習いになって、大喜びで魔法を使いまくる春風さん。
おぉ、何だか名曲「おジャ魔女カーニバル!」が聴こえてきそうだ。

この「ペペルトポロン」は、後で魔女見習いになった藤原・妹尾のものとは
差別化されてます。正ヒロインの証か。
後期型の「クルールポロン」は、3人(+瀬川おんぷ)で統一。

  

ドドとなかよし。
ドドフェチな私には、実にハァハァ微笑ましいシーンです。
人間態の妖精どもが、非常にエロスなのは何故だろう。。穿いてないし
ちなみに撮影用に、ドドの尻に両面テープを貼って固定してます。
ドドは別の細い支柱で飾れます。

写真だとよくわかりませんが、この春風さんの表情は美人顔です。
「世界一不幸な美少女」と言っていたのも肯ける…。
てか、あんまりこのパーツは春風さんらしくないかも(えー


  

ほうきに乗せるのは、けっこう難しい。
関節の自由度は高いけど、支持する力は弱いのが欠点といえば欠点。
後で説明をよく読んだら、ほうきに跨らせるときには前の色が濃い
スカートのヒラヒラを外すんだそうで。

1999年のはじめに発行されたある同人誌には、
「見習い服の下はノーパン(というかスッポンポン)なのではないか」
みたいな説が書かれていたりします。
確かに、お着替え前に着ていた服が消えるわけで、そういう想像もアリかなと。

しかし、第4期「ドッカ~ン!」のOPで、瀬川さんのパンチラが披露されて
この説は消えました。

でも、初代はどうなのか不明です。


  

おジャ魔女どれみ ドッカ~ン! 「ももこの夢さがし」

2010年04月28日 | おジャ魔女どれみ
最近、ハートをキャッチされていて疎かになっていた「おジャ魔女」さん。
疲れたときには原点に帰る、みたいな感覚で視聴再開です。

今回のテーマは、「将来の夢」。
何かもう、「おジャ魔女どれみシリーズ」が最終段階に入ってる事を
示しているようで、複雑なテーマです。

  
小学校も6年生になると、こういうテーマの作文を書かされたりするんでしょうか。
おジャ魔女世界では、子供たちは割としっかりした「将来の夢」を持ってたりします。
実際には、なかなか夢を持てない子供も多いかと思いますが。。

 
今回のメイン、飛鳥ももこ。
カウボーイ、スチュワーデス(死語)、看護婦(死語)etc.
いろんな夢を持ってますが、具体的にはコレといったものがなく。

 
「ハナちゃんは、魔女界の女王様になる!」

もう最初からこのネタ来るな、と思ってた。ベタだけど嘘じゃないし。
夢は大きく持った方がいいという瀬川さんの言葉を受けて、

  
「大きな」女王様になってみたりとか。
最近では、もうハナちゃんの行動パターンが読めるようになってきた。
ハナちゃんは、将来が決まってるから良いとして。


春風さん以外のおジャ魔女さんは、それぞれ夢を持ってる。
飛鳥さんも、「ももちゃんの作ったお菓子を食べるの、楽しみにしてるんだ(棒読み」
と言われた時点で、第3期のこともあるし、もう夢は決まってたようなものだと思うんだ。

ここで「あたし、パティシエ(パティシエール)になる!」とか言っちゃうと
番組が続かないので、一応いろんな職業を体験してみることに。

  
シュシュッと香水で変身です。
しかし…

 
何故、植木職人さんに興味を持つ、飛鳥先輩。。

同じように、将来の夢を見出せない菊地くんと一緒に、夢を探して街を駈けまわる
ももたん。ちょっと妬けます菊地くん。
菊地くんは、飛行機や鉄道のオタク。

  
事故で上り電車が動かず、困り果てるサラリーマンさんに、時刻表をみてアドバイス。
上手くルートが見つかったサラリーマンさんに感謝され。
じゃあ、鉄道員になれば?みたいな事を言う飛鳥さんに、とても自分じゃ
勤まらないと、ネガティブ発言する菊地くん。

あ、この男、3期で長門さんの悪口言ってた奴だ。とかいう意地悪な記憶は
消してあげよう。


叶うという保証も無いのに、みんなどうして夢を持つんだろう…。
飛鳥さん:「夢を持たなきゃ、叶わないでしょ?」
お得意の夕焼けとともに、前向きな飛鳥さんの科白が非常に印象的なこの場面。

 
物凄く唐突ですが、プロカメラマンの飛鳥母と出会う。
飛鳥母:「何かを好きだと思う気持ちが大切なのよ(大意)」
好きであれば、誰に反対されようが、才能が無いと言われようが貫き通せるという飛鳥母。

夢を叶えた大人・飛鳥母の言葉は、ももたんと菊地くんに影響を与えたようで。

  
菊地くんは、航空会社か鉄道会社に就職して、パイロットや運転士を支える仕事を
するのが夢……という作文を発表。関先生に「縁の下の力持ち」と褒められるけれど、
ちょっと地味じゃね?と思ったのは私だけではあるまい。

サッカー選手になりたいという小竹くんに対して、割と現実的な菊地くん。
夢にもいろいろあるんだよ、と関先生だったら言うと思った、夢の無い私。

 
「パティシエは、人を笑顔にすることが出来る」というマジョモンローの言葉を
思い出した飛鳥さん。
「ももちゃんのお菓子、美味しい(棒読み」というおジャ魔女仲間の言葉も
伏線になっていて、敢えて飛鳥さんが作文を読むシーンを寸前でカット、飛翔する
飛行機を映す演出が上手すぎる。

こういうのを心臓掴みの後輩にやらせると、どうしてもギクシャクしてしまう。。
番組の趣旨が違うのだから、無理もないけど心配なところで以下次回。



    
   「おジャ魔女どれみドッカ~ン! Vol.5」 発売中

おジャ魔女どれみ ドッカ~ン! 「お父さんは素直になれない!?」

2010年03月18日 | おジャ魔女どれみ
直系の後輩たちが親父さんネタをやっていたので、おジャ魔女さんも
親父ネタをやってみることに。

といっても…。
おジャ魔女さんたちの親父ネタは飽きたし、ハナちゃんには
親父さんがいないし、どうしよう。

というわけで駈り出された同級生。

  
銭湯の娘・梅野さん(手前)と寿司店の娘・松下さん。
松下さんは、何だか変身して戦いそうな髪型です。

家の商売の手伝いばかりやらされて、遊んでる暇もあまり無いという
梅野さんと松下さん。
彼女らのために、おジャ魔女さんが一肌脱ぎます。

瀬川さんが自分のラジオのお仕事を見学に来るように二人を誘います。
何でも、憬れの「トッキー」なるアイドルがゲストなんだそうで。
誰なんだトッキー。時期的に(2002年)、「タッ○ー」でしょうかモデルは。

寿司屋さんはハナちゃんと春風さん、銭湯は藤原・妹尾・飛鳥が担当。
ハナちゃん…。もう見る前から結果がわかっちゃうよ。。


案の定、いきなり寿司を握ろうとしたり、湯呑みを割ってしまったりして
頑固一徹な大将に怒られっぱなし。
大将:「お客さんに、嫌な思いをさせるんじゃねぇ」

春風さん:「お客さんを第一に考えてるから怒るんだよ(意訳)」
ハナちゃんに教える春風さんが、やけに大人です。
ハナちゃんも、大将のお叱りに対して非常に素直です。いい子に育ったものだ。
春風さんの育て方が良かったのかな。それとともに、春風さんも大人になってる。
ハナちゃんが魔女界の女王様になる日が楽しみ。

お客さん:「ガリくれる?」
ハナちゃん:「ガリガリ…」
…大将が気の毒になってきた。
あいこ姐さんが手伝いに来てくれなければ、もっと面白かったのに。


一方、梅野さんの銭湯。


小竹くん:「うわぁ!なんで飛鳥が番台にいるんだよォ!!」
      「絶対見るなよォ!」
頼まれても見ないと言う飛鳥ももこ。でも横目でちらっとくらいは見ると思うんだ。
そのくらいは、愛ですよ愛。


小竹くん:「プギャーーー!!」
完全に粗末なモノ見られてます。
全く動じず、むしろ「減るもんじゃあるまいし」とか言っちゃう藤原はづきは
やっぱり矢田くん(以下略
後輩も時々しか眼鏡をかけてくれないし、ちょっと溜まってた藤原先輩でした。



瀬川さんのおかげで、憬れのトッキーにサインもしてもらったのに、
心ここにあらずな松下さんと梅野さん。
やっぱり家の手伝いが気になるんです。お父さん、怒ってないかな。。

お父さん、いつもぶっきら棒だし。
おんぷ母:「父親というのは、みんなくらいの娘とは照れて話しづらいものなのよ」
ナイスフォローな桜井くららさん。


 
恐る恐る帰宅する二人。
ハナちゃんと春風さんから、親父さんがいかにお客さんを大切にする
格好いい職人さんか聞かされて喜ぶ松下さん。

  
梅野父に、学校での娘の様子をきかれ、梅野さんを褒めてやる藤原さん。
親父さんも、ちゃんと娘のことを思いやってた。
それを梅野さんが陰から聞いてるという、ややベタだけど良いお話でした。

若干、松下父の描写が多かったけど、二人が親父さんを見直したところで今回は幕。
…かと思いきや。

  
親父さんに暖簾をプレゼントしたいから、織らせてくれとMAHO堂にやってくる
松下さんと梅野さん。ここで流れ出す、「わたしのつばさ」

おジャ魔女さんがほとんど制作したようですが、娘から親父さんに
暖簾プレゼント。ここまでは本当に良いお話です。が…。


なんじゃこりゃぁ!!
幼稚園のお遊戯会か。てか、銭湯のはどこの風俗店かと…。当時の日曜朝から
コーヒーふいた視聴者多数とみた。
せっかくの感動話がギャグに終わったところで、以下次回。
さすがにやってくれるよ、春風先輩…。


■今回の飛鳥ももこ

  

ももたん:「銭湯のおっきなお風呂に入ってミタイ~」
いいよ。ももたんは小学生だから、お兄さんと一緒に男湯な。
それくらい頑張ってくれないと、どこかの青くてウザい人に政権取られちゃうヨ(ひでぇ


  
  「おジャ魔女どれみドッカ~ン! Vol.5」 発売中

おジャ魔女どれみ ドッカ~ン! 「恋の行方はワンワンワン」

2010年03月09日 | おジャ魔女どれみ
最近ちょっと視聴が滞っていました「おジャ魔女どれみ」。
おジャ魔女分を定期的に補給しないと死んでしまう体質なのですが、
プリキュアさんで少しずつ補給出来ていたので。

言い訳はいいわけよ。
第4期「ドッカ~ン」は、早くも第18話。
珍しい、西澤先生メイン回です。
ぶっちゃけあんまり印象に残らないような話だし(失礼)、次回の父の日ネタの
ほうが今週には合ってるような気がするのですが、西澤先生が可愛かったので
感想を書いてみる。

その西澤先生、近頃様子が変です。

  

ペットを飼っていないのに、ペットショップに通い詰め。
部屋に積まれたドッグフードの山を見て、
西澤先生:「これどうしよう~」
そりゃ、自分で食べるしかないだろ。一人暮らしなんだし。

学校でも様子がおかしいため、おジャ魔女さんたちも不審がってます。
藤原さん曰く、花びらをちぎっては、好き、嫌いって独り言いってるそうで。
ハナちゃん:「好き嫌いしちゃいけないんだよ!」
今回もハナちゃんブッ飛んでます。

 

瀬川さん:「西澤先生は、きっと恋してるのよ(棒読み」
ハナちゃん:「コイ……」

  

今回もブッ飛んでますハナちゃん。

こういう話は大好きなお年頃な春風さんたち。早速西澤先生を偵察。

お相手は、ペットショップの店員さんで、獣医になるために大学に行ってるイケメン。
時期的に言って(2002年)、モデルはヨ○様でしょうか。
一世を風靡しましたからね、○ン様。

 
店に来た子供にも、優しく応対出来る好青年です。

まだ、先生と交際しているというわけでは無さそう。
自分が年上なのを気にする西澤先生ですが、たしか教師2年目じゃ?
24歳としても、21歳と思われるイケメンとは丁度良い年齢なのではなかろうか。
あー、学生さんなのが問題なのか。社会人と学生とでは、ちょっと感覚が違うかも。

なんて事を考えてるうちに、デートすることになりました。
犬を自由に散歩させる公園に行くんだそうで。


本当は犬なんか飼ってない西澤先生のために、おジャ魔女さんが助け舟。
忠犬どれみと、犬ハナちゃんを貸してあげようと…
西澤先生:「こっち(ハナちゃん)だけでいいわ」
がっかりする春風さんですが、たしか犬になるのを嫌がってませんでした?

とにかく、犬の正体がハナちゃんだとバレないように監視するおジャ魔女さんたち。



案の定、魔法を使いまくるハナ犬。…をたしなめる、ゴキブリおジャ魔女さん。
西澤先生:「待てゴルァ!!」


普段、あんなにおとなしいのに、ゴキブリを見て人格が変わる西澤先生。
嫌だなぁこんな女。



男の前では、瞳キラキラ。嫌だなぁこんな

デートはいいけど、話題が無い西澤先生。どうにもギクシャクしすぎてます。
まぁ好きな人の前では、いつもの調子が出ないのも無理ないです。
西澤先生は至って普通の人。ゴキブリ見て人格が変わるくらいは許容範囲内かと。

それでもイライラ、見ていられない春風さんが暴走。
どれみ犬になって、犬と戯れているうちに気絶。
なんだ春風さん、犬になりたかったんじゃないか。

  
イケメン:「良い動物病院があるから大丈夫」

ということで、連れて行かれた動物病院の獣医さんとイケメンがデキていたというオチ。


イケメン:「僕たち、10月に結婚するんです!」

婚約者がいながら、他の女性にちょっかい出してたイケメン最悪ぅ~。
でも相手を全く憎まない西澤先生は、やっぱり良い女性でした。

しかし、初めに「彼女いないのかしら?」と疑わなかったんだろうか。
スタート地点からしてちょっと間違ってた。

夕焼けの中、西澤先生を励ますおジャ魔女さんたち。
あれ……日曜日にも見たような夕陽だ
立ち直りの早い先生を見ると、あれは本当の恋じゃなかったのカモネ。

第4期になってから魔法がほとんど出ませんでしたが、今回は魔法三昧。
玩具の販促も目立つ回でした。当時の保護者様が困ったであろうところで以下次回。

 飛鳥ももこの活躍が無かったのが、どうも……。青っぽい人に政権取られちゃうぞ……(ボソリ




  「おジャ魔女どれみドッカ~ン! Vol.5」 発売中


余談ですが、
「プチぷりちぃーフィギュアシリーズ No.1 おジャ魔女どれみ 春風どれみ 」
という新商品(4月下旬発売)が出るそうです。こ、これは欲しい…。
(リンクはるのはどうかと思うので、ググってください)

おジャ魔女どれみ ドッカ~ン! 「ひみつ基地を守れ!」

2010年02月24日 | おジャ魔女どれみ
直系の後輩の活躍を、素直に喜んであげる優しいおジャ魔女さん。
夢のテレビ版第5期だって、諦めていないのさー!
たった4話で、解散の危機を迎えてる場合じゃない。
後輩を鼓舞する意味でも、おジャ魔女さんはやる気まんまんです!


  
何やら英語の小説を読む、飛鳥ももこ。
「STAY GOLD」
今週のナレーターは、ももたん。ちょっと子供らしい直訳になってるのが可愛い。
飛行機に夢をかける少年たちの話…らしいですが、詳細不明。

どうも、級友の男子どもの様子が変です。
廃材を抱えて、学校の裏山になんか行ってる。

 
矢田くんや、小竹くんを追跡するおジャ魔女さん。
後輩たちよ見よ、この変身と魔法とを!今後の芸の糧にするがよい。


本当に第4期になってから、魔法がオマケになってるなあ。

実際のところは、何のこっちゃない。男の子なら一度は胸をときめかせる
「子供たちだけのひみつ基地」だった。
割と、誰にでも似たような経験があるのではなかろうか。
大人な本を持ち込んだりして

普通の秘密基地と違っていたのは、宮前くん(CV能登麻美子)がここで
グライダー製作をしていることでした。
宮前くんは、これで本当に空を飛ぶつもりらしい。


おジャ魔女さん:「こーんな秘密基地、親や先生に見つかったらやばいということやな」
          「うへへへへ…」
男子どもに脅しをかけ、仲間に入れてもらう春風さんたち。
ちなみにハナちゃんは、一足早く仲間入りしてました。さすが次期女王候補、
抜け目がねぇ。
大人な本を持ち込んでなくて良かったですね


グライダーの名前は、「STAY GOLD」。
宮前くんも、飛鳥さんと同じ小説を読んでました(和訳された本?)。
宮前くん:「いつまでも輝き続ける…という感じかな」
…というと、英文の本か。やるな宮前空。


自転車を元に、子供たちだけで作ったグライダーが本当に飛ぶのか、
甚だ疑問ではあるのですが、そんな事はお構いなしに製作を続ける仲間たち。
宮前くん曰く、小説「STAY GOLD」そのもの。
……って、瀬川さん何してる。手土産を持って行くとか言ってましたが、サインかよ。

授業とも部活とも違う、高揚した気持ちというのはわからないでもない。
大人には秘密、というところがまた。
大人な本とか

ここのシーンで流れてる、春風さんたちの挿入歌がなかなかイカしてます。
お歌の使い方が上手です。後輩も見習いなさい。

しかし、楽しい時間は長くは続かないもので。


島倉さんにスッパ抜かれ、ホームルームで問題にされてしまいました。
関先生:「放課後、秘密基地に係わった者は私のところに来るように」
怒られる…。でもそんなことはどうでも良いお年頃な皆さん。


大人たちに接収される前に即行で、宮前くんに空を飛ばせてやろうとする子供たち。
飛べ、宮前!!
しかしすぐ、先生方に見つかっちゃいました。


宮前くんを止めようと必死に走る関先生がオットコ前で格好いい。
教え子の命が危険に晒されてる教師としては当然かもしれませんが。
先生を振り切ったグライダーは、

 
幸い、宮前くんに大した怪我は無かったのだけど、皆はこっぴどく叱られ、
反省文やらトイレ掃除やら。

グライダーは失敗し、秘密基地も解体されてしまったけど、皆の表情は明るく。

「STAY GOLD」という小説でも、少年の飛行機は飛べなかったそうで。
それを敢えて飛んでやろうという、突飛な発想を現実のものにしようとする宮前くんたち。
大人の常識にとらわれない「子供たちのパワー」が発揮された一篇だった。
「STAY GOLD」という小説に描かれた情熱を、宮前くんたちが再現したかのような。

  

現実の世界に戻り、塾へ行く宮前くん。
そんな彼の上空を飛ぶ飛行機が、皆で作った飛行機に見えた。。

 ぼくらの背中には、見えない翼が生えている
 だから忘れないでほしい
 信じていれば、きっと空を飛べるということを
 ずっとずっと輝いて STAY GOLD



■今週の飛鳥ももこ

  
あ、いや、これは……ゴホゴホ

  
やっぱり、ももたんは可愛いです。またハートをキャッチされた。
「おすわりももちゃん」とかそういう玩具を出したら売れたかも。
主に大きいお友達に(えー

  

   
  「おジャ魔女どれみドッカ~ン! Vol.5」 発売中

おジャ魔女どれみ ドッカ~ン! 「消えない虹の作り方」

2010年02月18日 | おジャ魔女どれみ
後輩たちがもてはやされる中、自分たちも負けていられないと、
おジャ魔女さんたちはやる気まんまんです!

今回は久々に、先々代女王様のエピソード。
現・女王様から勅命です。
「先々代女王を覆っているイバラを消すため、彼女の思い出の品を製作せよ」

これまた久々の登場の、妖精ババ(CVシロップ)。


先々代女王様の妖精だというだけで、毎日コーラを飲んで威張ってる。

先々代女王様の思い出の品について尋ねても、コーラを要求するばかりで
ちっとも教えてくれません。妖精も歳を取るとひねくれる…という面白い設定です。

マジョリカ店長の策略で、何とか「虹の織物」がキーアイテムであることを
聞き出すことに成功。
先々代女王様の孫娘・ナターシャが大好きだった虹。。

 
こういうのが作りたい。
でも、どうやったら…。というわけで、魔女界で唯一の機織魔女の
マジョクロスさんのもとを、再び訪れることに。

 
後輩たちよ、これが初代香水型変身アイテム、「コロンタップ」。
軽く変身(おきがえ)なのさー。シュッシュッ。
いざ、魔女界へ。



頑固一徹職人肌のマジョクロスさんです、そう簡単に奥義を伝授するはずもなく。
おジャ魔女さん:「じゃあ、私たち、何でもお手伝いします!」
無心にお手伝いするおジャ魔女さんを見て、徐々に人間嫌いの気持ちに変化が
生じてくる…春風さんたちの得意技です。

虹の織物など、お前たちには難しすぎる。もっと簡単なものにしろと言い張る
マジョクロスさん。
たしかに色の数も多く、曲線になっている虹は難しい。でもそれを教えてもらいに
ここまで来たわけで。それに、頭ごなしに「無理」と決め付けるのはどうかと。
無理を言って、教えてもらうことに…なったはいいけど…。

 
超面倒くせぇ。
虹というのは、予想以上の難関だった。

頑張る春風さんたちに、かつての自分の姿を重ねてみるマジョクロスさん。

 
この婆さんも以前、先々代女王様に機織りを教えてもらった経験がありました。
「手作りのものには、気持ちが一緒に織り込まれている」
「あげる人のことを思って、心を込めて。才能云々ではなく、どれだけ
気持ちがこもっているかが大事」
そんな事柄を、先々代女王様に教わったマジョクロスさん。

何とか基本的な技術を修得し、MAHO堂に帰るおジャ魔女さんを見送るマジョクロスさんの
言葉と表情が印象的です。

  

マジョクロスさん:
   「(気持ちがこもっている事が大事だと)言うまでもないか…あの者たちなら」

MAHO堂に帰って、早速作業を始めたけれど、そう簡単にはいきません。
息抜きをする春風さんたちに、ハナちゃんがミルクティーを入れてくれた。

  
砂糖と塩を間違えて入れてしまうという、ベタな話なのだけど。
ハナちゃんの気持ちがこもっているから平気。先ほどの先々代女王様の言葉を、
別の角度から再現して見せる演出が上手いです。

加えて、ハナちゃんが次期女王候補で、それを春風さんたちがアシストしているという、
今期のテーマをしっかりと踏まえた演出に唸った。

 
完成した品が、虹っぽく見えなくてもいいんです。心がこもっていれば。

 
マジョリンさん:「な、なんなのだ、これは…」
普段、表情を変えないマジョリンさんが呆れるほどの出来の悪さ。
と、とにかく、先々代女王様に渡しちゃえ!

チェストの中にババとハナちゃんが入り、外からおジャ魔女さんが魔法をかける。
後輩たちよ、これが必殺のジュエリーポロン!開け、心のドア!!


「はああぁぁぁぁ~~~」

ババが虹の織物をドアのところから先々代女王様に投げる。投げるなよ…。

先々代女王様が、孫のナターシャとの楽しい思い出を取り戻す。


実は、先々代女王様も上手く虹を再現できなかったというオチ。
ナターシャ:「ずっと消えない、私だけの虹♪」

先々代女王様を覆っていたイバラが一本消えて、ノルマ達成です。
しかし、現・女王様って本当に自分では何もしないな。。


■今回の飛鳥ももこ

  
「そんなにあのエリカって子がいいの?!」
ちっ違うんだ、あぅあぅ…

すぐに無理だ駄目だと決め付けるマジョクロスさんに物申す。
「やってみなければ、わからないじゃない!!」
こういう、はっきりと物を言わなければならない時に大活躍だな、ももたん…。


   
  
  「おジャ魔女どれみドッカ~ン! Vol.4」 発売中

おジャ魔女どれみ ドッカ~ン! 「お母さんのわからずや!」

2010年02月11日 | おジャ魔女どれみ
直系の後輩たちがプリキュアに選抜されたことで、嬉しさを隠せない
MAHO堂の皆さん。これならテレビ版第5期も夢じゃない、ウッシッシ…。


マジョリカ上司も、気合い入りまくりです。
おい、はづき。あの花咲つぼみとかいうお前の後輩に、ずっと眼鏡をかけたままに
するよう指導しとけよ。

ハナちゃんはといえば、リボンメーカーで何か一所懸命に作ってます。
彼女が鼻歌で歌っているのは、「ルピナスの子守唄」。
赤ちゃんの頃、春風さんたちがよく歌ってくれた歌です。


ハナちゃんも、後輩の出世が嬉しいらしい。

そんな祝福ムードの中、事件は起きた。

藤原母が、中学受験で忙しくなるからMAHO堂のお手伝いを止めなさいと。


勝手に進路を決められるなんて、耐えられない!
それに、MAHO堂をやめるなんてアイデンティティの危機です。

家出です。アニメの子供って、よく家出するような気がする。


瀬川さんも、お母さんと喧嘩。
瀬川さん:「あたし、チャイドル(死語)で終わりたくないの(棒読み」
世界で通用する女優になるため、英語のレッスンの時間を増やしてくれる
はずだったのに、お母さんたら急なお仕事入れて…。

あいこ姐さんと飛鳥さんも、心配してやって来ました。急遽、お泊り会に。
なかよしお泊り倶楽部、パジャマ貸してくれないのか
集まるのが春風家というあたり、春風さんの人望をよく表してる。


娘たちの会話を盗み聞きしようとする春風父が、変態に見えてしょうがない。
ぶっちゃけた話、今回は「母の日エピソード」です。
お父さんの悲哀が滲み出てるといったところですか。

翌朝、藤原家の婆やさんまで家出してきてしまった。
春風家、大迷惑。

早速、藤原さんが婆やさんに魔法で化けて、家の様子を窺いに。



中身、藤原はづき。

藤原母は、料理等を婆やさんに任せっきりで何も出来ない駄目なお方。
はづきお嬢様とちゃんと話し合わないと、婆やも家出すると脅しをかけて交渉成立。
引っ込み思案で普段は何も言えない藤原はづきも、婆やの皮を被れば何でも言える。
姑息な感じもしますが、今週はお祭りだからいっか。


瀬川さんはといえば、小さい頃(今でも小さいけど)母に連れて行かれた
オーディション会場でのことを思い出してました。


おんぷ母は、元アイドル。階段から落ちる事故が元で引退しました。
同じステージママたちに、「自分が駄目になったから娘を…」
などと陰口を叩かれ。必死に悔しさに耐える母のため、有名になって
母を馬鹿にした人たちを見返してやる…。そんな気概が、瀬川さんにはあったそうで。

その話を(タイミングばっちりで)聞いていた瀬川母。
何とかスケジュール調整をして、英語のレッスンが受けられるように
するということで和解。


瀬川さん:「ママ、大好き、大好き!(棒読み」


MAHO堂へ行くと、ハナちゃんがママたちに手作りカーネーション型リボンを
プレゼントしてくれました。
途中参戦の飛鳥さんや、マジョリカ上司、ララ姐さんにもプレゼントしてるところが
とても素敵なシーンでした。マジョリカ&ララ号泣。

あいこ姐さんは、何故かいきなり運動会に出ることになって、優勝のメダルつき
カーネーション型リボンを、大阪から応援に来てくれたあつこ母さんにプレゼント。


夕焼けを上手く使った、これも「おジャ魔女」らしい良いシーン。
栗山緑氏(山田隆司氏)は、あいこネタが得意だという噂を聞きましたが、
ここにもねじ込んできました。

 
飛鳥ももこ一人だけ、母親に関しては完全にハブられ状態だけど、
今週はお祭りだから、ま、いっか。


実は、一話飛ばしましたけど、あんまり印象に残らない話だったから、ま、いっか。
ハナちゃんが7級試験を受ける話でしたが、本来なら不合格のところを女王様が
特別に合格させてくれたという。女王様、ハナちゃんに甘すぎ。

前回から、期間限定エンディングです。


大太鼓を叩く関先生が似合いすぎです。
飛鳥さんの「one more time!」の発音が良すぎるため、「ももちゃ~ん!」と
聞こえるのもポイント高い。
ももたんも頑張らないと、後輩に大事な人を取られちゃうぞ(誰だそれは



   
  「おジャ魔女どれみドッカ~ン! Vol.4」 発売中

おジャ魔女どれみ ドッカ~ン! 「むつみの引退宣言!」

2010年01月27日 | おジャ魔女どれみ
今回の話は、第1期44話を見ていないとよくわからないと思うんですが。
女子プロレスファンのクラスメート・工藤むつみさんメイン回です。
前髪がキュートな工藤さんですが、プロレスごっこをやると異常に強い。

そんな彼女が憬れる女子プロレスラー・キャンディー伊藤さんが引退ということで
落ち込む工藤むつみ。

  
キャンディー伊藤さんって、第1期で既に限界を感じていたはずですが、
その後3年近く頑張ったようです。

ガッカリした工藤さんは、自分も引退すると。
プロレスラーになっていないのだから、引退もクソも無いと思いますが、
ここはプロレスごっこ引退と解釈してみる。

MAHO堂でアクセサリー作りなどをやって、普通の女の子を目指す工藤さん。
しかし、どこか無理に元気そうにしてるような…。

  
ハナちゃん:「似合う似合う、キャンディー伊藤より全然似合うよ」


「ッ!!!」

NGワードをさらりと言ってしまうハナちゃん邪悪。
結局、何をやっても上手く行かない工藤さんは、MAHO堂を後にした。。
ハナちゃんの、「普通の女の子ってなに?」という素朴な言葉が印象的だった。
確かに、普通ってなんだろう。


第1期では、プロレスの相手をしてくれたお兄さんも、今は受験で忙しく。
お兄さんに勝負を挑むも、


お兄さん:「おまえ、ちょっとは勉強したら?」
工藤さん:「ッ!!!」
今回、この演出多いな。。

気の毒に思ったおジャ魔女さん、クラスの男子どもに工藤さんの相手を
してくれるように頼むも、ことごとく断られ。
なんで…以前は勝負してくれたのに…。

瀬川さん:「なんで男子が相手になってくれないか、教えてあげよっか?(棒読み」


バストタッチ。瀬川さん、そういう趣味が…。
いやいやいや、そうではなく、みんな年頃になったから女の子とプロレスなんか
しないんだということです。

確かに、6年生にもなったら意識する子は多いでしょう。
もう少し年齢が上になると、喜んで別のプロレスごっこをしたがるのが
男子という奴なんですが。

しょうがないんで、おジャ魔女さんが魔法で覆面レスラーになって
工藤さんの相手をしてやることに。
(魔法シーンが4期になってからますますオマケになってる)


相手にならず。
懐かしいキャメルクラッチ。これで胴体を真っ二つに裂いてしまうんですね(古ッ!!

ますます落ち込ませてしまう、駄目なおジャ魔女さん。
工藤さんを励ますのは、幼馴染にして彼氏ポジションの長谷部くん。
工藤さん:「あたし、子供だったのよ…。いつまでもつまらない夢見てないで
       勉強とかお洒落とかしなきゃ。。」
長谷部くん:「………。」

余談ですが、今回は、夕焼けのシーンをより多く採り入れてムードを出してます。
こういう演出の上手さが、2月からの新番組でも活かされることを願う。


翌日、ジュニアレスリング教室に入ったと、喜々として報告する工藤さん。

 
レスリングとプロレスは違うと思いますが、そこは突っ込まない方向で。
長谷部くん:「そこでも相手がいなくなったら、俺が相手してやるよ」


工藤さん:「えっち!!」

終わってみれば、思春期のはじめの甘酸っぱいお話でしたとさ。
最近、影が薄かった瀬川おんぷのマセガキぶりが見られて満足な一話です。


■今回の飛鳥ももこ

  
工藤さんの対戦相手に、矢田くんを指名。
なんかこう、むずむずしますね宮原さん。



   
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おジャ魔女どれみ ドッカ~ン! 「京都!終わらない夜」

2010年01月22日 | おジャ魔女どれみ
『おジャ魔女どれみ』、記念すべき100記事目です。
ごく一部に商品の紹介もありましたが、ほとんどが感想記事。
伊達に、一定期間「どれみ分」を補給しないと死んでしまう身体してません。
全200話以上あるので、まだまだ半分です。

そんな記念の回なのですが、内容は「なんだかなー…」。
修学旅行編の後編です。

修学旅行でも失敗続きの春風さん。

 
そんな彼女を元気づける関先生。
皆を元気にする力がある、長門が学校に来られるようになったのも、飛鳥や
巻機山が早くクラスに馴染めたのも春風のおかげ。
関先生:「春風の担任になれて、良かったと思ってるんだ」
また株を上げた関先生…。プロデューサーだし、しょうがない

異常なまでの高評価です春風さん。
普段は怒られてばかりなのに。浮かれてる彼女のところへ、暁くん登場。


春風さんの取り合いで、小竹くんと暁くんが激突。
自分のことで男の子が喧嘩するのって、女の子は嬉しいものなんでしょうか。
少なくとも春風さんはデレデレ。


女をかけた、紙相撲対決。
笑っちゃいけません。当人たちは雌を取り合って闘う雄です。

負けそうになった暁くんが、魔法を使って逆転勝ちしたのを見て
春風さん:「男らしくないよ…」

さすがの春風さんも幻滅かと思いきや、暁くんの学校と別行動になって
別れ際、「暁くぅ~ん、またねー♪」…。
この年頃の娘さんは、やっぱりイケメンがいいのか?

 
新月の夜ということで、ハナちゃんが2歳児に戻ってしまうところで前半戦終了。
てか、そんな設定初めてきいた…。

ここから始まるドタバタが、第二部。
おジャ魔女さんたちは、勿論大慌てです。とりあえず春風さんにハナちゃんを
託して、大至急食事に行くわけですが。。

春風さんになかなか想いを伝えられずに、うろうろしてた小竹くんを見て、

  
飛鳥さん:「ヘッ!」

前回の「ナンパ野郎」に続いて、ももたんの邪悪なところが描かれ。
急いで食事に向かってるシーンなので、意地悪じゃないかもしれませんが
好きな子の嫌な面を見せられたような気分になった。

この後の飛鳥さんは、いつもの天然ボケな良い子に描かれてるので、この
シーンを挿入した意図がさっぱりわかりません。
一瞬のシーンだったけど、かなり萎えた。


春風さんとハナちゃんも食事に出ないと怪しまれるということで、
魔法で二人に変身した藤原さんと、あいこ姐さん。


自分の夕食と春風さんたちの夕食、両方を平らげた二人。
食べ過ぎたのが原因なのか、皆の前で変身が解けちゃってます。
どう誤魔化したんだろう。

交代でハナちゃんに変身するしかないと決めた、おジャ魔女さん。
まずは春風さんが…というところで、
小竹くん:「巻機山ぁ、ちょっと聞いてほしいことがあるんだけど」

ハナちゃん(に変身した春風さん):(なになに?もしかして告白?!)


結局、上手く想いをぶちまけられない小竹くん。
でも、暁くんの件といい、このシーンといい、春風さんは小竹くんに
好かれてる事をよくご存知です。春風さんてば、案外悪女さん?
告白されたいのか、それともイケメンがいいのか。
有耶無耶なまま、今回は終了。

もっとも、はっきりさせたら番組が終わってしまうかもしれないけど。。


■今回の飛鳥ももこ

  
サービスカットがすぎる。

  
「ハァハァ…」
   

おジャ魔女どれみ ドッカ~ン! 「奈良!運命の再会」

2010年01月13日 | おジャ魔女どれみ
あけましておめでとうございます。
本年一発目の「おジャ魔女」感想です。
新人プリキュアさんの影響で、少しだけ注目度が上がって上機嫌な春風さん。
新人さんに先輩風吹かしてみたりする彼女の姿が、目に浮かぶようです。


前回に続いて、修学旅行編の中編です。
美空小ご一行様は、奈良に到着。

 

到着してすぐ、玉木さんが追いついてきた。
前回、発熱して修学旅行編はお休みかと思われましたが、驚異的回復力で
復活。しかし、どうやって新幹線に追いついたんだろう…。

結局、玉木さんがいないとお話が面白くならないという、玉木さん頼みというか、
人気の程を見せ付けられた気分です。


集合時間になっても現れない飛鳥さんとハナちゃん。

 
少年4人組にナンパされてます。ハナちゃんも意外といけてるんだな。。
「しつこいなぁもう!」
飛鳥さんが怒り出したところへ春風さんが。


久しぶりのFLAT4だった。男好きな春風さん狂喜乱舞。
飛鳥さん:「あのナンパヤローたち、どれみちゃんの知り合いだったんだ」
こらっ!ももたんはそんな汚い言葉を使っちゃいけません!!

FLAT4といえば、第2期「♯」以来の登場です。
FLAT4というのは、魔女界の隣にある魔法使い界の王子・暁くんを
リーダーとする男児ども。
あの暁くんと春風さんの悲恋話は良かった。春風さん唯一の(?)両思い。

FLAT4は福井県に留学していて、偶然にも修学旅行に来てた、と。
そこへ突撃してきたFLAT4の取り巻き女子。
女子児童:「ちょっとお団子頭!暁くんに手ェ出さないでッ!!」
この年頃の女子は、男子より乱暴だったりする。

いったん別れるも、あちこちで出会うFLAT4とおジャ魔女さん。
男好きな春風さん以外ドン引きです。
とくに瀬川さんが棒読みで非常に冷たい。

レオンくんと、あいこ姐さんの卓球勝負とか、なかなか見どころが多い今回。
暁とかいうイケメン登場で、心穏やかでないのが小竹くん。
次回、この二人の春風さん争奪戦が展開されそうで楽しみです。

今回、最も注目だったのが、フジオくん(CV能登麻美子)と矢田くんの
藤原はづきをかけたトランペット対決。


矢田くん勝利。トランペットで勝ったというより肺活量だけで勝った矢田くんが
ヘタレで可愛い。彼が赤くなるのも久しぶりです。

気がついてみると、あちこちでイチャイチャするカップルが。


 長 門 さ ん お 前 も か

優しいハナちゃんは、春風さんをテモテモに…いや、モテモテになるよう
魔法をかけてあげます。
喜ぶ男好きな春風さんですが…

  
成り行きで、大荷物のオジサンの荷物持ち係に。
春風さん:「持て持てってこれの事っちゅ?」
ハナちゃん:「え、違うの?」
無邪気なだけに性質が悪いよこの女。

いろいろありすぎて、まとまりが無い…というか感想をまとめるのが
難しい「どれみどっかーん」。一話ずつの感想は、ちょっときついなぁ。。
一応、後編に続く。


■今回の飛鳥ももこ

  

前年度ボケ役ももたんと、今年度ボケ役ハナちゃん。
「ももこのママ修行」なんて名作もあったっけな…(遠い目



   

おジャ魔女どれみ ナ・イ・ショ 第2話 「N.YのMAHO堂~ももこのないしょ~」

2009年12月31日 | おジャ魔女どれみ
さっき、2009年最後の更新とか言っておきながら
しつこく更新。紅白も見ずに(受信料はちゃんと払ってます、念のため)

「大晦日だよ!おジャ魔女スペシャル」
去年、何となく思いつきでやったのですが、今年も…という
話があったので、懲りずにやってみる。
まぁ今年は「おジャ魔女10周年」だったからいいっスよね!(春風

今年は(も?)飛鳥ももこ様に明け暮れた年だったので、最後も
ももたんネタで〆ます。

親父さんのお仕事で、久しぶりにニューヨークに行った飛鳥さん。

  
故マジョモンローと出逢った公園に佇んでいると、お仕事でニューヨークに
来ていた瀬川さんが。何故、瀬川さんを無理して出すのかといえば、
これから飛鳥さんの思い出話の聞き手が必要だからです(きっぱり

ニューヨークのMAHO堂に行ってみる二人。
魔女ガエルが出た店には、新しい魔女も寄り付かないんでしょうか。
すっかり廃屋になってました。

マジョモンローの思い出…

 
飛鳥ももこ9歳。
お菓子が美味しくなる呪文、「ぺるーたんぺっとん ぱらりらぽん」
魔女見習いになる前に、マジョモンローから飛鳥さんに伝授されてました。

アメリカ時代の飛鳥さんの学校では、毎年バザーがあるそうで。
飛鳥さんのクラスでは、ブラウニーを売ることに。


親友のベスさんと作ったブラウニーも好評だったけど、いつも意地悪する
アメリカ版玉木ことメアリさん(CV玉木麗香)のブラウニーを、クラスで
出品することに決定。

が…。
メアリさんのブラウニーは、彼女の家の専属シェフが作ったものだと
バレてしまいました。つい舌が滑ってしまったメアリさん哀れ。
聞き手の瀬川さん:「(メアリは)皆の気を引きたかったのかもね」

 
メアリさん、すっかり級友から村八分です。バザーの話に入れてもらえません。
タカビーなメアリさんもいけないけど、仲間はずれは良くないぜアメリカン。

ブラウニーを作るのに、MAHO堂ニューヨーク支店のキッチンを使わせて
もらう事になったけど、メアリさんは現れず。


   「メアリに意地悪したの?」
   「意地悪に意地悪で仕返ししたら、ももこも意地悪な子になるのよ」
   「仲間はずれがどれだけ悲しいか、ももこならわかるはずよ」
飛鳥さんを上手く諭すところは、さすが人格者のマジョモンロー。

ブラウニーはシェフが作ったインチキだったけど、メアリさんによる
包装は素晴らしかったので、ここはひとつ、彼女に頼もう。
なかなか良いとこありますアメリカン。

 
第3期のはじめに飛鳥さんが語ったメアリとは、まるっきり違って
シャイで良い子なところは見逃してあげよう。
ももたんは、おヘソが出てないのがポイントね

 
皆で作ったブラウニーは、バザー本番で大好評のうちに完売。

バザー大成功をマジョモンローに知らせに行った飛鳥さんが、タイミング悪く
彼女を魔女と見破って魔女ガエルにしてしまった…という設定。


マジョモンローを元に戻すべく、魔女見習い・飛鳥ももこ誕生。
「今明かされる新設定」とか書けないよなぁ

 
思い出を語りながら先ほど瀬川さんと作った、あの日のブラウニーを持って
飛鳥ももこはニューヨークのお友達と再会しましたとさ。
……本当に「聞き手」だったな、瀬川さん。。


  


今でも感じるのです。
あなたがずっと、そっと見守っていてくれる事を。


私の駄文では感動が伝わらないので、是非DVDでご覧下さい。
ジャケットは↓これ!


おジャ魔女どれみ ドッカ~ン! 「修学旅行!!班長はツラいよ」

2009年12月29日 | おジャ魔女どれみ
ハートキャッチな次期プリキュアさんのおかげで、若干注目度が
上がり気味なおジャ魔女さん。
春風先輩:「ねぇねぇ、もしかしてあたしたちって親戚?」
次期プリキュアさん:「…えっと……」

とにかくこれで少しでも名前が出りゃ良いです。
続編への希望を繋ぐことが出来ますし。


奈良(京都?)修学旅行編に突入です。
おジャ魔女さんたちも6年生。修学旅行に行くんだそうです。
(私の小学校では、4,5,6年次に修学旅行があった。時代が変わった?
ちなみに丁度その頃不登校だった私は行けなかった)

ハナちゃんは、魔女界の次期女王候補。班のメンツを集めるくらい余裕です。


荒くれ男どももオヨヨ。将来が心配です、ハナちゃんの。
班は、ハナ・春風・飛鳥・矢田・長谷部・岡島の面々。
4期になってから矢田くんの出番が多いのは嬉しいけど。。

怖いもの知らずな赤ん坊少女ハナちゃんは、班長にまで立候補です。


この屈託の無い笑顔が心配を呼ぶ。
「おいおい、またこいつを抑え付ける役回りかよ」みたいな春風さんと
飛鳥さん。最近、この二人以外のおジャ魔女さんが空気なのが気になります。

案の定というか、当然というか、ハナちゃんに班長の自覚はありません。
強いて言えば、単に格好いい。
班長会議に出席したって、筆記用具すら持っていない始末。

「班長」という肩書きに憬れているだけなので、面倒なことは
やりたがりません。困った幼児だ。。
玉木さんに嫌味を言われて、ようやく重い腰を上げたハナちゃん。

早速、自由時間にどこを回るか、という壁にぶち当たり。
自由時間は2時間しかないわけで、とてもじゃないけど班の全員の
行きたいところなんか行けません。
そこを切り盛りするのが班長の役目なわけで。

あまりの仕事の遅さに、児童会長・玉木さんの一喝。

 

「班長失格ですわ」の言葉に、泣いて会議室を飛び出すハナちゃん。

 
しかし、関先生はハナちゃんの良いところを見抜いていた。
え…良いところあるの?

関先生曰く、ハナちゃんは優しすぎるんだそうです。
皆の希望を盛り込もうとしすぎて、パンクしちゃってる。
切るところは切るのも、班長の仕事。お前ならやり遂げられる。

児童一人ひとりをよく見ている関先生。
その言葉に重みを与える場面が、ほかにもありました。

 

不登校から復活した、長門さん。
不登校の原因のひとつだった林野くんが、彼女に積極的に声をかけて
行事に参加させようとしてるところも、関先生はよく見てます。

関先生の言葉で、風向きが一変。
精力的に班長としての仕事に励むハナちゃんと、彼女の一所懸命さを
皆が認めるようになる演出は、なかなか良かった。
同時に、今回でまた関先生の評価が上がった感じ。美味しい役どころだ。
伊達にプロデューサー様の名を冠してない。ゴリ押(ry

  
夜なべをして、班の皆のネームタグなんぞを作ってみる。
なんという米軍……てか、ビーズメーカーの恐怖はここから始まったのか。
罪深いな、お洒落雑貨MAHO堂。


頑張りすぎて修学旅行前日に発熱するも、当日にはすっかり元気に。
恐るべし、魔女の回復力。代わりに当日になって発熱してる玉木さんも、
それはそれで美味しいと思った。

というわけで、いざ修学旅行へ。
おジャ魔女さんが空気だ……orz
いっそのこと、「おジャ魔女ハナちゃん」に改題したら?


■今回の飛鳥ももこ

  
「大仏サマのパンチパーマが生で見られる♪」
私もパンチにしようかな(やめれ


悲しいまでのフラットさん。
でも、このくびれが…「くびれ、くびれ…」(古ッ!!

これにて、2009年の「おジャ魔女どれみ」感想は終わりです。
…。……。本当か?



「おジャ魔女どれみドッカ~ン! Vol.3」 発売中

おジャ魔女どれみ ドッカ~ン! 「はづきのキラキラ星」

2009年12月23日 | おジャ魔女どれみ
「どれみ どっかーん」、楽しく見てます。
時間を作るのが一番難しいのですが、「どれみ分」を補給しないと
死んでしまう体質なのでしょうがない。
見たら感想。東映さんごめんなさい。

そういうわけで、「でこメガネ」こと藤原はづきメイン回。
彼女には今期はこれしかメイン回が無いというのは本当だろうか。。

でこメガネといえば、矢田まさる(CV飛鳥ももこ)。
両思いなのだけど、どうにも恥ずかしくて…思春期の甘酸っぱさというか、
小学生なのに進んでるなぁ。

  
そんな折、病弱な中山さんが倒れてそのまま入院。
格好よく中山さんを保健室にお姫様抱っこで連れて行く矢田くんを見て、
ちょっと妬いちゃった藤原はづき。


ハナちゃん:「昨日の矢田くん、カッコよかったねー」
おジャ魔女仲間からも、冷やかされまくりな藤原さん。
が…
笑っていられるのもここまでだった。


矢田くんが、入院中の中山さんのお見舞いに毎日通ってると知って
マジ落ち込みな藤原さん。


嗚呼、すれ違い。

(中山)しおりちゃんたら、お勉強が遅れると可哀想だからって
ノートまで写してきてあげてるのに何よッ!!!
…とか、嫉妬を露にしないあたりが藤原さんの藤原さんたる所以。

矢田くんと中山さんといえば、「♯」の母の日ネタでも共演してるし、
でこメガネピーンチ。

おまけに、得意というほどでもないトランペットで、新しい曲を
練習してる矢田くんを河原に見かけ。
ハナちゃん:「しおりちゃんへのプレゼントなんじゃない?」
ッ!!!
赤ん坊少女の、何気なくも辛辣なひと言が、藤原さんを傷つけてしまう。

学校でも、級友に冷やかされる矢田くんと、それを庇う藤原さん。
この年頃の子供たちにありがちな行動パターンを、よく再現してると思う。
…どうでもいいけど杉山くん、声がマジョリンになってるぞ。

中山さんを励ますため、カチューシャを手作りしてあげるおジャ魔女さん。
今期のMAHO堂は、お洒落雑貨のお店です。この程度はお手の物。

 
ちなみに、このカチューシャ製作には藤原さんは参加してません。
プレゼントしに病院へ行くのも一人だけ辞退してしまうし、かなり苦悩してます。
決して中山さんを恨んではいないけど、矢田くんが……。

悩み抜いた末、入院して淋しい思いをしている中山さんを、優しい矢田くんが
放っておけなかったのだと悟る藤原さん。
年齢に似合わず非常に大人な考え方であり、でこメガネの成長ぶりが
よくわかる良い描写です。今回のポイントです。試験に出るぞー。

藤原さんが病院に駈けつけた時、中山さんは一時容態が悪化して
集中治療室に入ってましたが、間もなく出て来ました。

 
口もきけない病人に、カチューシャなんか着けさせてどーすんねん。
「病人だからこそ綺麗にした方が良い」、という女優瀬川おんぷの持論
(今回披露)が実践された形になった。


素直になれないから、藤原のために「キラキラ星」を吹くぜ。
矢田くんにとっては、あくまで藤原はづきがキラキラ星でしたとさ、
ヒューヒュー!!(小学生か


■今回のももたん

 
なわとびするシーンが激カワ。上手く隠すよなぁ(またそれか



おジャ魔女どれみ ドッカ~ン! 「学級文庫の迷コンビ!?」

2009年12月14日 | おジャ魔女どれみ
なかなかDVD鑑賞が進みません。
夕食後とか、時間を作って視聴しているのですが、他の新作アニメも
録画してあるし…。

感想も一話ずつは書かないつもりですが、たまには「おジャ魔女分」を
補給する意味でも書きたいなと。東映さんごめんなさい。

で、まあ今回もハナちゃんです。
「どっかーん」は、赤ん坊少女・ハナちゃんの天下です。
今回は、学級文庫係に立候補。

 
本が大好きなハナちゃん。嫌な予感がします、この表情。
心配する春風さんたち。

案の定、ハナちゃんは事務的なお仕事はまるっきりしません。


読書なんかしそうもない矢田くんにまで本を借りさせるハナちゃんは、
本屋さんになりなさい。本のセールスマンとしては合格ですが。。
相変わらず事務仕事は、同じ学級文庫係の山本さんに任せっきり。

 
自分で本を読んでばかりじゃ駄目。皆に楽しく本を読んでもらうのが
仕事なんだよ、という春風ママの説教。
今期はどうも、ママたちがハナちゃんに説教するシーンが目立つ気がする。


クラスメイトの、本に対するマナーの悪さに辟易する山本さん。


また貸しはする、貸し出し期限は守らない、おまけに本を傷める。
規則を守らないクラスメイトに、腹を立てる山本さん。
そんな彼女の陰口を、小竹くんたちが叩いているのを聞いて
山本さんの心はぼっきりと折れた。

ハナちゃんが、そんな山本さんのために…と意図したのかどうかは
わかりませんが、山本さんを魔法で絵本の中に。


山本ウサギとハナちゃんは、絵本の世界を冒険。
山本ウサギがエロスでたまりません(またそれか

亀をボール代わりにして、サッカーに興じる絵本のキャラクターたち。
亀を助けた山本ウサギとハナちゃん逮捕される。


サッカーボールである亀を手で触った罪で、終身禁固刑を言い渡す女王キャラ。

山本さん:「たった一度、規則を破っただけで!?」
      「規則、規則って、誰だってうっかりすることはあるわよ!」
      「あんたたち、友達いないでしょ!」
      「はっ」
これって、今までの私と同じ…

 
ハナちゃんを追って、マジカルステージで絵本の中に入った
おジャ魔女さんたちに助けられた二人。

目覚めた山本さんは、夢だと思っているようです。そうでないと不味いし。
その後の山本さんはもう、規則についてあまりうるさく言わなくなりましたとさ。

まさに結果オーライ。
正体がバレるかもしれない、危ない橋を渡ってますハナちゃん。

それにしても、教育的要素が溢れ返ってます。
「子供にこういうアニメを見せたい」という下心丸出しですが、こういう
ストレートな表現を恥ずかしげも無くやるのが「どれみ」の長所。
頭の固くなった大人の共感をも呼ぶ素直さは、「どっかーん」になっても
健在でした。


■も、ももたん…

 
「あ”~~」
「学級う○こ!」

嗚呼…私はどういう気持ちで見れば…_| ̄|○