五十路男の失敗日記

生涯独身男の青春の挽歌

飛鳥ももこに夢中 その2

2009年12月01日 | おジャ魔女どれみ
月曜日は暇だったので、ガレージキットを組み立てていました(駄目人間
…また予約投稿か…

「おジャ魔女どれみ ドッカ~ン!」視聴開始記念、飛鳥ももこ。

キット購入費用と同じくらい、制作費がかかってしまった…。
でも、苦労して作り上げたフィギュアは、何よりも愛着がわいて
大切にするものです。

 飛鳥ももこ 私服版

このキットも、髪の毛や瞳の塗装を変えつつ、今でも一番良い場所に
飾ってあります。

今回の見習い服ver.は、私服版より1cmくらい小さいです。
小さいけど、複雑な服のせいで塗料の種類が沢山必要でした。


もうこのまんま、ももたんと結婚しちゃえYO!

これだけ一人のキャラクターに入れ込んでるのは、夏木さん以来だなぁ。


おじさん、もう我慢出来ないよ。

ガレージキットの出来は素人だけど、頑張って作ったんだから良いのです。
別にキモくて結構。私は飛鳥ももこが好きなんだ。
好きじゃなきゃ、苦労してガレキなんか作れません。

おぇえ…。塗料の匂いの嗅ぎすぎで気分が悪い。
窓は寒いのにずっと開けっ放し。にも係わらずこの具合の悪さ。
少し休もう(駄目人間

おジャ魔女どれみ ドッカ~ン! 「素顔のおんぷ」

2009年11月27日 | おジャ魔女どれみ
えー、弊ブログではあまり需要が無い「どれみネタ」が続いて恐縮ですが。。

「どっかーん」に関しては、各話に分けて感想を書くつもりは無いのですが、
今回はちょっと特別ということで、東映さんごめんなさい。


今回の主役は、瀬川おんぷ…に変身したハナちゃん。
連ドラ出演で疲れ切って寝てる瀬川さんに代わって、ハナちゃんが
内緒でお仕事をすることに。
(ドラマ共演のトッキーって誰やねん。トッキー&翼か)

ハナちゃんは、先日のMAHO堂開店のときに瀬川さんに変身して皆に
迷惑をかけてます。よって、なりすまし禁止。

でもあんまり瀬川さんが疲れて眠っていたから、ついつい禁を破って
変身してしまうハナちゃん。

お仕事は、写真集の撮影です。(写真家の篠川って誰やねん。サン●フェか)


今回の見どころは、なんといっても瀬川おんぷに変身したハナちゃん。
無邪気な姿を惜しげもなく晒し、写真家さんやおんぷママを喜ばせます。
普段が普段なだけに可愛いですね。浄化されてる感じ。普段が不浄なだけに。
が…

結局瀬川さんにバレて、叱られるハナちゃん。
瀬川さん曰く、命の次に大事なお仕事の世界には、たとえハナちゃんでも
踏み込んで欲しくないのだそうで。

でも、叱るだけじゃなくて、疲れた瀬川さんのために純粋な気持ちで
変身の禁を破ってしまったハナちゃんに、瀬川さんが心を打たれる。
「こんなの自分じゃない」と言って却下していた写真も、本に
することに同意するという、とってもハートウォーミングな展開です。
(写真集は、完売したらしい)

ちょっとハナちゃんに対して、おジャ魔女さんたちが甘くないか?
とも思うんですが、それだけハナちゃんの濁りのない優しさが上手く
描写されている佳品でした。

あの写真の瀬川さん(中身ハナちゃん)、春風さんたちは
「MAHO堂にいるときのおんぷちゃんだー!」
って喜んでいたけど、普段はあんなに幼いのか?もっと仏頂面してるだろ、
という突っ込みは駄目なのだろうか。。

今期はこんな感じで、ハナちゃん話中心で行くのかな。
でも、愛しい飛鳥ももこの出番が減るというのは杞憂だったかも。

  
「ぺるーたんぺっとん ぱらりらぽん!」
まさにイカリング天使降臨。
おじさん、我慢できないかもしれないなぁ。


 

あの頃、君と僕は同じ空の下で生きていた

2009年11月26日 | おジャ魔女どれみ
こっ恥ずかしいタイトルです。
ぶっちゃけ「おジャ魔女ネタ」です。

アニメ(チバテレビ)が終わって3週間……何か「どれみ」ネタをやって
おかないと、自分が保てない。どうかしちゃう(という神経が既に…

写真の新聞は、2001年3月8日付け読売新聞。
スクラップしてあったものを、偶然見つけました。
テ、テレビ欄は無いのかテレビ欄は?!

そう思って焦って探したら出てきたのがこの週間テレビ欄。
3月11日(日)朝のテレビ朝日。
8時30分、「どれみ」。

調べてみると、第3期「も~っと!どれみ」の第6話、初めてのパティシエ試験の
放送です。マジョミラーさんが、200年前にロンドンで食ったスコーンを作れと
いう無茶振りした回。

でも、当時の私はアニメとは縁がありませんでした。
「どれみ」という子供向けアニメが放映されてることは、何となく
知ってた記憶が…。

知ったきっかけというのが、春風どれみ役の千葉千恵巳さんの「あの」写真集。
いや、記憶は曖昧なんですが。。
千葉さんと宍戸さんは、アイドル時代から知っていたので、
「へぇ、声優やってるんだ」
くらいに思ってました。

それが、再放送を熱心に見てブログに感想を書いたり、何万円もかけて
DVDを揃えたりするようになるとは。「縁」というのはわからないものです。

2001年の思い出といえば…
私は20代終盤で、まだ「恋」なんてものをする元気のあった頃です。
この年の秋、ある女性に「らぶれたあ」なんてものを渡した記憶がっ(赤面
まぁ振られたんですけど(ちょ


悲しかったのは、当時の私の主治医が亡くなったこと。
病気の質が質だけに、新しい主治医を決めるのに、ずいぶん悩んだものです。

11月には、しし座流星群の大出現(流星嵐)を観測。数千個(?)の流星を見た。

私が恥ずかしい思い出を作っていたあの頃、おジャ魔女さんは
テレビで奮闘されてました。ガキのアニメと馬鹿にしてゴメン。
いや、アニメ自体に「子供だけが見るもの」という偏見を持ってた。

こうしてオジサンになった今、自身の遣る瀬無い思い出とともに、
おジャ魔女さんたちに思いをはせるのであった…。キモ…(つ∀`)

「おジャ魔女どれみ ドッカ~ン!」 視聴開始

2009年11月19日 | おジャ魔女どれみ
チバテレビはクビになりましたが、裏ではちゃんとドラマが
進行していました。
ぶっちゃけDVDを購入し、時間を作って視聴しているのですが。
「も~っと!どれみ」の頃のようには感想が書けないのが、辛いところです。

とりあえず、第1~4話を視聴。
1)どれみびっくり!新しいおジャ魔女
2)ハナちゃん6年生になる!
3)ハナちゃんには負けられない!
4)MAHO堂がつぶれちゃう!?

OP主題歌「DANCE!おジャ魔女」
ED主題歌「わたしのつばさ」    
OPで瀬川さんの下着がみえてる
なかなか良い曲です。気に入った。

魔女にしてくれるって、女王様言ってたよね、ね?
第3期終了時点で、女王様は約束してくれました。
しかし…

そんな春風さんたちのもとに現れた、不思議少女。
ママたち(春風さんたち)と学校に通いたくて、魔法で6年生の身体に
成長したハナちゃん。代償として魔女の証・水晶玉を割ってしまいました。

ハナちゃんには、人間界への留学と称して魔女見習いから
やってもらうという女王様。
なし崩し的に、春風さんたちはハナちゃんが魔女試験一級に合格するまで
サポートさせられることに。身分は「魔女見習い」。
見事ハナちゃんを一級試験に合格させた暁には、魔女にしてあげましょう。

やっぱり女王様は約束を守ってはくれなかった。ほとんど詐欺師です女王様。
春風さんたちが時々「魔法のエナジー」を、ハナちゃんのコンパクトに
補給してやらなければ彼女は魔法が使えません。その辺りのサポートもよろしく、と。
販促が目立つ

そして、ハナちゃんを「巻機山 花(マキハタヤマ・ハナ)」として
美空小に編入させるおジャ魔女さん。
飛鳥さんと瀬川さんを魔法で父母に仕立て上げ、役所で編入手続きをします。
公文書偽造です。

そして、美空小に現れた恐怖の問題児・ハナちゃん。


身体は6年生、脳味噌は2歳児。
あまりのぶっ飛んだ言動に、「も~っと!」の主役・飛鳥ももこも
春風さんたちとともに、ハナちゃんの抑え付け役です。
私は、ここがどうしても気に食わないのです。
ももたんが脇役の「おジャ魔女」なんて…。

もうひとり(一匹?)の困ったちゃんは、先々代女王の妖精
ババ(CV朴璐美)。MAHO堂に来たはいいけど、威張りまくり。
見ていてかなりストレスが溜まります。

 
第3話における、春風ぽっぷとハナちゃんの絡みは、なかなか良かった。
いきなり大きくなって、勉強も追い越したハナちゃんにライバル心を
持ちはじめていたぽっぷさん。

ハナちゃんにとっては、いつまでもお姉ちゃんみたいなぽっぷが好きだった
という、ハナちゃんの純粋さと、自分はお姉さん…いや、友達なのだと
自覚するぽっぷさんがとても良い。

そう、良いんですけどね。面白いんですけどね。



小竹くんたちと掃除用具でチャンバラごっこする飛鳥ももこ。
飛鳥さん:「甘えん坊将軍が成敗いたす~」
      「アヒャヒャヒャヒャ」
そこへ関先生が入って来て、小竹くんは飛鳥さんに掃除用具を押し付け。
叱られた飛鳥さん、小竹くんに「べーッ!!」

この辺りまでは非常に良かった。
良かったのに、話が進む度に空気っぽくなる飛鳥ももこ。
あの、マジョモンローの哀しみを背負った少女の面影は、既に無かった。

思うに、「ドッカ~ン!」を楽しむためには、飛鳥ももこから
視点をハナちゃんにずらして見る必要がありそうです。
私が大好きだった飛鳥ももこは、もういない。

こんな状態で、最終回まで見続けられるだろうか。

 

ちょっと、どうなの春風さん!何とかしてよッ!!

も~っと! おジャ魔女どれみ 最終回 「さよなら魔女見習い」

2009年11月06日 | おジャ魔女どれみ
春風さん:「あ~、今日で千葉通いも終わりかー」
藤原さん:「こうしてみると、京成電車にも愛着がわくわね…」

今日は、おジャ魔女さんのチバテレビどさ回り最終回です。
4期とナイショでも雇ってくれると信じてただけに、おジャ魔女さんたちの
落ち込みぶりも相当なものが…

瀬川さん:「まぁ、他局ではまだ雇ってくれるし、いいんじゃない?」
本当の最終回ではないため、おジャ魔女さんにも今ひとつ悲壮感がありません。
そんな腑抜けな最後の撮影です。


  
ハナちゃん:「おバアたんがエーンエーンしてる」
おジャ魔女さん:「ぇえ?!」
うぅうぅう~~~~…
どうしても、飲みすぎた酔っ払いの唸り声にしか聞こえません。
呪いの森を進んでいくと…


出ぇたあ!!
先々代女王:「よく来たな小娘ども」
        「ぬーん!」

ばりばり、どしゃん。
にょろにょろ、にょろにょろ。


避雷針とマングースで上手く切り抜けたおジャ魔女さん。
飛鳥ももこ必殺の、マジョモンロー話で先々代女王を説得してみよう。
これで泣かなかった奴はいない。


先々代女王:「黙れぇ!」
        「貴様ら人間に、何がわかる!!」
マジョモンローが一蹴された。ももたん…(つ∀`)

 
今語り出す、先々代女王の哀しみ。
人間の男と結婚したがために、寿命の違いすぎる夫にも息子にも先立たれ。
年を取らない私に、人間どもは疑いの目を向け、石を投げさえした。
どうだわかったか。同じ過ちを繰り返してはならぬ。

でも、でも…
説得を続ける春風さんに、手裏剣攻撃。
思わずママを魔法で守ってしまうハナちゃん。

 
春風さん:「魔法を戦いに使っちゃ駄目だよ
ついつい、毎週魔法で戦ってる女子中学生様に喧嘩を売ってしまう春風さん。


そこへやって来た、女王様以下元老院魔女ども。
自分たちの水晶玉を投げ捨て、戦う意志の無い事を示した上で、女王様のお願い。
どうかこの子たちに、ケーキを作らせてやってほしい。


かくして始まるクッキング。
「すいーとそんぐABC」が、やけに場違いです。黙って見てる先々代女王も
腑抜けたか。

 
再現された「愛しのトゥルビヨン」を、ハナ助に無理矢理口に押し込まれる
先々代女王。「ふぐ、むむぅぐ…」

夫や子供との、楽しかった記憶を取り戻した先々代女王は、思わず涙。

 
先々代女王:「人間の子供たちが、こんな…」
そしてついに呪いの森が消し飛び、先々代女王の本体が現れた。

 
しかし、先々代女王は茨に包まれたまま。
ここで女王様が颯爽と、魔女ガエルの呪いを解いてもらおうと接近。
女王様:「は、あわあぁぁ…」

  

先々代女王の魔力の前に、脆くも後ずさりしてしまう女王様が実にヘタレです。
最後の最後まで、役立たずで笑えるキャラです女王様。


先々代女王のことは、来期に任せます。
ポイントは、あの先々代女王を包む茨なんじゃないかなぁ(棒読み

照れ隠しに、春風さんたちを魔女にしても良いか、元老院の婆さんたちに
改めて尋ねる女王様。

  
反対派だった魔女たちも、OKしてくれた!
やた!あたしたち今日から魔女!!
春風さん:「3年間、魔女見習いを続けた甲斐があったよぅー。デキレースとはいえ」

  
妹さんはまだ魔女じゃない気もしますが、最終回だ、ドンと来い。

人間界へ戻る馬車の中で、姿形が魔女になってないことを不審がる
おジャ魔女さん。ま、まぁ女王様が魔女にしてくれるって言ったから
大丈夫じゃん? まさかもう一年魔女見習いやれとは言わんだろうさー。

ヘタレ女王様の約束に若干の不安を覚えつつ、とりあえずおジャ魔女さんが
魔女になったところで…


  も~っと!おジャ魔女どれみ  完


■そして最後の飛鳥ももこ

先々代女王の雷攻撃を避けながら、



ももたん:「かみなり様におヘソ食べられちゃうよー!」

ヘソ出し女に言われたくないと思うんだ。
この科白が無かったら、締まりの無い最終回になってた。
さすが私が見込んだ飛鳥ももこ。さらばだバカヤロウ。

も~っと! おジャ魔女どれみ 「目をさまして!あやつられたももこ」

2009年10月30日 | おジャ魔女どれみ
チバテレビ様から、おジャ魔女さんに辞令が出ました。
幹部さん:「どうも、3年間ご苦労様でした」
おジャ魔女さん:「へ?」
幹部さん:「11月13日からは、新番組だから。」
おジャ魔女さん:「そ、それじゃあ、4期…」
幹部さん:「新番組は、『こんにちはアン』だからね」
      「君たちのスポンサーが見つからなくてねー」

  
まさかの中途解雇通告です。第4期とナイショは、一朝の夢と消え去った。
そもそも、「~の提供でお送りします」とかそういうスポンサー様に
逃げられたのが痛かった。
残り2話にして、激鬱です。さらば、おジャ魔女どれみ。

絶望しても、最後までお仕事は続きます。

女王様の勅命で、再び「愛しのトゥルビヨン」を作ることになった5人。
女王様曰く、先々代女王は人間に絶望したせいで悪魔に堕ちてしまったのだから、
夫との思い出のケーキを食わせることで人間の優しさを思い出してもらえるかも、と。

今、作っても、絶望のケーキしか出来ないような気もしますが、しょうがない。

  

しかし、クッキングの最中に先々代女王に襲われ、次々と倒れる
おジャ魔女さん。先々代女王の狙いは、飛鳥さんにハナちゃんを呪いの森に
連れて来させること。


タイトルどおり、操られまくってます。ハナちゃんを連れて、呪いの森へ。

意識体の飛鳥さんは、懐かしいマジョモンローと再会する夢を見させられてました。
2年くらい前に、こういう精神攻撃を見たような気がしますが、気にしない。


飛鳥さん:「何か、大切なことを忘れてる…何だろう…」
思い出せないけど、とても大切なこと。
はて…?



目覚めた春風さんたちは、チバテレビ上層部呪いの森へ殴り込み。
こんなことをするのは、先々代女王に決まってる。しばいたるわぁ!


ハナちゃんを抱っこして歩いていく飛鳥さんは、容易に見つかりました。
案外狭いな、呪いの森。
しかし、飛鳥さんに触ろうとした春風さんは魔法で弾き飛ばされ。
見えなかった


いつも楽しげに魔法を使ってる春風さんたちですが、ここはバンクを
描き替えてでも飛鳥さんを元に戻そうと必死です。
4人とも魔法が通じないと知るや、迷わずマジカルステージ。
ここは描き替えられてない。実に楽しそうだ。。

 
マジカルステージと、おジャ魔女さんの魔法の連撃で、何かを
思い出しそうになる飛鳥ももこ。
ももこなら、必ず思い出せると言うマジョモンロー。
飛鳥さん:「ぁふあ!?」


お、思い出した…

 
ワナワナ…。何よりも大切な友達と、幼児。

マジョモンロー:「もう行くのかい?」
          「ありがとう、ももこ…」


マジョモンローに別れを告げ、現実世界に戻る飛鳥ももこ。
大好きだった、瞬間の笑顔の魔法。
このマジョモンローは、先々代女王が作り出した幻影だったのか、
それともマジョモンローの亡霊だったのか。非常に意味深なシーンだった。

 
マジョモンロー関連の哀しみを乗り越え、仲間のもとへ戻った
飛鳥ももこ。これで、マジョモンローは卒業だなと思った。

次週、いよいよ最終回。
本当は4年目があるので、春風さんたちには大して悲壮感も漂っていません。
泣くのはチバテレビ視聴者ばかりなり。

も~っと! おジャ魔女どれみ 「手がかりゼロ!最後の試験」

2009年10月23日 | おジャ魔女どれみ
今週で、今期のノルマだったパティシエ試験は最後です。
今まで、春風さんたちが魔女になることに反対だった元老院魔女5人を
そのお菓子の力で納得させて来ました。
春風さん:「いや~大変だったよー、デキレースとはいえ」
あいこ姐さん:「シッ!!どれみちゃん!」


最後のパティシエ試験、その試験官は…


「マジョモンロー!!」
ももこさんズッキューン。マジョモンロー、マジョモンロー!
マジョモンローは、飛鳥ももこの元々の師匠。故人です。

 
「私はマジョモンローではありません!」
彼女の名は、マジョバニラ。マジョモンローとは同じバラの木から
生まれた、いわば姉妹のようなものだった。
ももたん:「ガックリガクガク」

マジョバニラさんが出した課題は、レシピ日記の破れたページに
書かれていた幻のお菓子。
マジョバニラさん、物凄い無茶振り。誰も覚えていないお菓子を
課題に出すなんて。

幻のお菓子は、先々代女王が人間の婚約者から贈られたものだそうで。

 
人間と結婚するためには、女王の座を降りなければならない。
それを決心させてくれたほどの銘菓。


先々代女王の専属シェフ・マジョロクサーヌさん再登場。
さぞ素敵なお菓子だろうとはしゃぐ、おジャ魔女さん。


一人だけ、マジョモンローの面影をマジョバニラさんに投影して
心ここにあらずな飛鳥ももこ。
一時はギャグに走った飛鳥さんですが、ここへ来て再び鬱モード。

ラズベリーを使ったお菓子だということはわかるけど、いったい
何を作ったら良いのか…まさに手がかりゼロ。

 

でこメガネ、電光のように閃いた。
婚約者が贈ったお菓子なら、先々代女王の名前を冠しているかも。

女王様から聞いた先々代女王の名前は、「マジョトゥルビヨン」。
トゥルービヨンとは、フランス語で「渦巻き」だそうです。
飛鳥さん:「そういえば、NYのMAHO堂にはトゥルビヨンという
       ケーキがあった…」

そうとわかったら、作った作った。

皆で楽しくクッキング♪
でも、やはり一人だけマジョモンローの亡霊に憑依されてる飛鳥さんが。


マジョバニラさん:「ももこという子は、いつも前向きで諦めない子だと
           マジョモンローから聞いていたけど、聞き違いだったようね」

マジョバニラさんに活を入れられ、やる気を起こした飛鳥さんは
精力的にケーキを作り始めた…。


できた!
……。この毒々しいケーキが、先々代女王の喜んだケーキ?

味見は勿論、マジョロクサーヌさん。
「美味しゅうございます。でも、これがレシピ日記に書かれていた
お菓子かどうか、わからぬ」

そこへ、春風さんたちの応援にキッチンスタジアムに駈けつけた
ハナちゃんのでこタッチ。
寸分の狂いも無く秘孔を突かれ、マジョロクサーヌさんの記憶が蘇った。


これこそ、先々代女王が婚約者に贈られた幻のケーキ、「愛しのトゥルビヨン」。
やや唐突で、都合が良すぎな展開ではありますが、そうなんですって。
最後のパティシエ試験の合格を告げる、マジョバニラさん。


魔女ガエルになりながらも、ももこと過ごす日々が楽しいと言った
マジョモンローの気持ちがわかるような気がする…ももたんを称える
マジョバニラさん。

おジャ魔女さんは、見事パティシエ試験を乗り越え、ついに魔女に!
…のはずだったのですが、彼女たちに先々代女王のどす黒い影が迫る。

残り2話。天下分け目の大決戦が、おジャ魔女さんを待ち受けている
ところで以下次週。

も~っと! おジャ魔女どれみ 「ハナちゃんの大冒険」

2009年10月16日 | おジャ魔女どれみ
京成千葉中央駅から、とぼとぼと徒歩でチバテレビに向かうおジャ魔女さん。
いつになったら、11月からの雇用が決まるんだろう…。
ググってみてもわかんないしさー。
あたしってやっぱり世界一不幸な美少女っちゅv
あら、どれみちゃん別のキャラ入ってるわよ(棒読み
メチャモテェ~。
ももちゃん…。

おジャ魔女さんも、いまいちやる気が無いです。
だって今週は、ハナちゃんメイン回なんですもの。



ハナちゃんにかけられた野菜嫌いの呪いを解くため、グリーンピース入りの
クッキーを作って喰わせようというおジャ魔女さん。
妖精どもは、衛生的に大丈夫なんだろうかという素朴な疑問が湧いた。

 

のんびりムードの中、上司も居眠り。
普通のお客さんもMAHO堂には来るわけで、忙しさに紛れて
ハナちゃんが一人で遊びに出て行ってしまったことに気づかず。



「ハナちゃんがいねぇ!」
「手分けして捜せ!!」

しかし、魔女の幼児がそう簡単に見つかるはずもなく。
迷わずマジカルステージを発動させるおジャ魔女さん。
そう、お着替えにもゆっくりと時間をかけてな。時間が余ってるからな。

 

出て来たのは、犬の玩具。さっきまでハナ助が遊んでいたものです。
おジャ魔女さん:「しくじったかな???」
こんな玩具、販促リストには無かったような…。

やがて坂道を転がりだす、犬の玩具。
でこメガネ:「この先に、ハナちゃんがいるのよ!」
瀬川さん:「転がってるだけじゃない?(棒読み」
とりあえず、追いかけてみることにした。

当のハナちゃん、親の心配をよそに遊びまわり。



お婆さん:「あら、ちよちゃん」
ハナちゃん:「はぁなあ~(誰がちよやねん・意訳)」
ちょっとモーロクした婆さんと、お手玉などして遊んでみる。
お年寄りにひと時の幸福を与えて、ハナ助は移動…


変身!っぽい幼児用自転車に乗るハナちゃん。
まっさかさまに坂道を激走。日章旗をつけたフェックスも真っ青。
どがっ
階段から落ちるところを救ったのは、MAHO堂に来てたお客さんの犬だった。

 
ハナ助、犬の大将になる。

いじめられっ子を助けてやったり、川に流される捨て猫を助けてやったり。

 
それでも、夕方の千葉は寂しい。
犬たちは飼い主のもとへ帰り、冷たい秋風が吹く公園で泣いてるところを
おジャ魔女さんが発見。



いっぱい遊んで腹がすいたハナちゃんが、自分からグリーンピース入りの
クッキーを食べた。
やた!これで野菜嫌いの呪いは全て解けた!!
第4期に向けて、ノルマは果たしたおジャ魔女さん。後は結果を待つばかり。

ハナちゃん万歳~!その頃…

  

先々代女王:「うぅう…ふんぬぐおぉ…ハナめぇ…」

今期残り3話、ついに先々代女王が動き出したところで以下次週。

これは去年もやったパターンじゃないかぁ!という突っ込みはしないであげよう。
決戦前の、というか第3期最後の「ほのぼの回」が終わった。
残り3話、人類の興亡をかけた戦いが始まる。


■今週の ももたん

  
なーんかもうこれで今日はご飯3杯はいける。

も~っと! おジャ魔女どれみ 「ハチャメチャ魔法忘年会」

2009年10月09日 | おジャ魔女どれみ
忘年会…。
ちょっと気が早すぎるんじゃないですか?まだ来期の体制も決まって
いないというのに。…まさか、「第4期は無いよ」というチバテレビ様の
無言の圧力なのか。。

  

大変です。春風さんが鼻水垂らしてる!新型インフルエンザか。
そうではなくて、今回は大晦日用の撮影なんだそうです。
ぶっちゃけ今日は、2001年12月30日。
一日ずれてますが、細かいことは気にしない。それよりもこの暮れに
通常通りの営業をしてたおジャ魔女さん偉い。
後輩はすぐに休むのに


来期へ向けて、上司の訓示です。この時期が、一番大事じゃ…第4期が
欲しくば、脱ぐくらいの気合いを入れい。
そういえば、今期も毎週チバテレビに通っていて、全然遊んでいないことに
気が付くおジャ魔女さん。


とりあえず、今年の分のお年玉頂戴。あ、来年のは改めて貰うから。
あいこ姐さん:「まぁ、第4期があるかどうかわからへんけどなぁ…」
上司に脅しをかけて、お年玉をふんだくってみた。


ヤケを起こして酔っ払った上司の、キモい裸踊りを見なければならないのも
忘年会の掟。一応上司は魔女なので、「ちょんまげ」等のセクハラを
受けないだけマシだと思え。一応、脱ぐ気合いも見せたおジャ魔女さん。


寒いからと、魔法で夏にしたにも係わらず鍋料理。
今週は、あいこ姐さんが鍋奉行だったことしか頭に残りませんでした。
こんくらいの要求に応えんようでは、第4期は無理やねん。


途中から瀬川さんが合流して、夏祭りやらハロウィンやら雛祭りやら
一年分まとめて遊ぶおジャ魔女さん。
こんなことを許してくださるチバテレビ様は懐が深いです。その勢いで
第4期とナイショもよろしくお願いしますm(_ _)m


あと一ヵ月しか使わないけど(来期は別業種だし)、遊んだあとは
ちゃんと掃除しよう。子供たちに模範を見せたところで、マジカルステージです。
「11月13日から、第4期が始まりますように!」

おジャ魔女さんたちの運命やいかに。
これでクビになったら、目も当てられないな…。



■今週の飛鳥ももこ

 
「変なオジサンにファンになられた上に、今週は手抜き感想…」
今期、セクハラを受け続けた娘さんが一人いた。


■今週の藤原はづき

ネタ古ッ!!  4126ハ●ヤ♪

も~っと! おジャ魔女どれみ 「みんなで!メリークリスマス」

2009年10月02日 | おジャ魔女どれみ
あとひと月ほどで、チバテレビでのおジャ魔女さんの第3期ドサまわりは
終わります。第4期に繋がるかどうかは未定です。
とにかく今は、全力投球するしかない。

というわけで、今週は「長門かよこシリーズ」の完結編を持ってくることに。
第3期の飛び道具を持って勝負に出たおジャ魔女さん。


過労が祟って学校で倒れてしまった瀬川おんぷ。
保健室に担ぎ込まれ、そこで保健室登校をしている長門さんと話すことに。


瀬川さん:「学校にいるほうが、気が休まるから(棒読み」
嫌味か…。いや、これだけ大切な友達がいれば、お仕事よりも
気が休まるでしょう。

皆で給食をとることになり、長門さんが発した言葉は
「どれみちゃんは、あたしが学校に来られない理由をきかないの?」



春風さん:「かよこちゃんはもう、学校来てるじゃん」
長門さん:「…ッ!!」

それでも、この親友には自分の事を聞いてもらいたい。
学校に来られなくなった理由を話し始める長門さん。

 
思わず、裏で先生方の動きも慌しくなります。

長門さんが語った過去。


慎重で丁寧な性格ゆえ、やる事なす事が遅い長門さん。
決して悪い事ではないと思いますが、クラスメイトにウザがられ。
「長門のせいで、うちの班いつもビリだよ」
「ほんとほんと、やる事が遅いのよ」
クラスメイトの陰口を聞いてしまった。

頼りにしていた林野くん(CV夏木りん)にも、冷たくあしらわれて
絶望してしまった長門さん。彼に悪気は無かったようですが、繊細な
長門さんにはショックだった。


クラスメイトが謝って、これでOKかと思いきや、根はもっと深いところに
ありました。

 
当時の担任・市川先生の対応がまた良くなかった。
このままでは将来が駄目になるとか、お願いだから学校に来て頂戴とか
子供にプレッシャーをかけまくり。

教え子を愛するが故であったと、将来長門さんは思い出すでしょうが、
当時は市川先生に恐怖や怒り、申し訳なさを覚えたかと思う。

おまけに、彼女が不登校になったせいで、両親が不仲に。
父親が母親に手をあげるのを見てしまった。

自分がちゃんと学校に行ければ、皆が不幸にならずに済む。

 
学校に行かなければと思えば思うほど、嘔吐してしまう。
私事ですが、長門さんのゲロ酸っぱさ苦しさがよくわかるだけに
辛いシーンです。

自己嫌悪に陥って苦しむ長門さんに、泣きながら抱きつく春風さん。


春風さん:「あたし、かよこちゃん大好きだよ!」

春風さんが天使に見える、今週最大の名シーンです。
(似たようなシーンを7月頃に見た気もしますが、気のせいでしょう)


関先生の計らいで、現在不登校の子供たちのためにボランティアを
している市川先生に会いに行くことに。


所謂フリースクールで、教師としてではなく「おばさん」として
子供たちのためにボランティア活動をする市川先生に感銘を受ける長門さん。
長門さんの出来事がきっかけで、勉強するために休職しているそうで。

ここに来ない?と誘ってくださる市川先生ですが、長門さんは
「大切な友達のいる学校へ行きたい」。


クリスマスも近づいたある日、ついに教室へ行く決意をした長門さん。



やはり、そう簡単に恐怖を拭い去る事は出来ず。
景色を灰色に描き、長門さんの鼓動を強調したこの御馴染みのリアル演出。
また私事ですが、パニック障害の発作もこのようなものです。怖ぇ。
長門さん:「はう!!」


春風さん:「吐いたっていいんだよ!」
自分の服の裾を引っ張って差し出す春風さん。

…そりゃやりすぎだろ。大げさすぎる演出に、若干萎えた。


級友:「頑張れー!かよこちゃん!」
足元ふらふらの長門さん、何とか教室の関先生に抱きついた。
自分の体調も崩すほど悩んだ関先生も、感無量であろう。

ただ、不登校経験者から見ると、やや問題があるように思えます。
こういう場合、あまり特別扱いしない方が、プレッシャーがかからなくて
良いと思う。教室の「おかえり、かよこちゃん」の飾りつけとか、
「頑張れー」なんて、当人にとっては重過ぎる。


それじゃドラマにならんだろ、というわけで「メリークリスマス!!」

現実的な話は、アニメの感想には無用だと思いますが、ひとつだけ。
理想はやはり、保健室で勉強していた長門さんが、ふと「あたし、教室に
行ってみる」と言い出して、教室へ…というのが無理が無くて良いかと。
関先生も特別扱いせず、ごく当たり前に受け入れてあげる…といっても
実際には難しいだろうし、アニメにしたらさぞつまらないだろうなぁ。

「長門かよこシリーズ」は今回で終わり、その後の彼女は普通に登校することに
なるようですが、そこまで行くにはまだ血反吐をはく努力があるはずだと思いたい。


■空気を読まず、今週の飛鳥ももこ

  

も~っと! おジャ魔女どれみ 「あいちゃんが帰っちゃう!?」

2009年09月25日 | おジャ魔女どれみ
チバテレビでは、11月6日で第3期を終えるおジャ魔女さん。
「10月5日、鉄腕アトムスタート!」
そんなCMが入るたびにビクビクしてます。

まだ4期とナイショがあるの!
クビになりたくない!
そんな少女たちの心の叫びを逆撫でするように、今週は失業ネタ。
チバテレビ上層部さまの圧力です。地方巡業なめんな。


妹尾あいこ姐さんのお父ちゃんの勤めるタクシー会社が倒産してしまいました。

いきなりの倒産で、社長も出て来ない。夜逃げでもしたのか。
お子さんと一緒にテレビを見ているお父さん方も、思わずガクブルな内容です。
テレビを消したくなったお父さん多数とみた。

 
お父ちゃんは娘に、ボーナス入ったらミシンを買うてやると
約束してました。
あいこ姐さんは、ハナちゃんのクリスマスプレゼントにパジャマを
作ってあげたかったようで。

それが、いきなり失業してしまったお父ちゃん。


やけ酒あおって帰ると、純粋無垢な娘の寝顔が…
自責の念から、密かに涙するお父ちゃん。せつなすぎる。


片端からタクシー会社を当たってみるも、そう簡単に仕事が見つかる
はずもなく。タクシー運転手に拘ってる場合ではないと思いますが、
タクシー会社しか回ってないお父ちゃん。2001年当時はこれで良かったのだろうか。
現在なら、そんな贅沢は言っていられないと思うんだ。


やっぱり…と思いましたが、公園でお弁当食べてるところを、移動中の
瀬川さんに見つかっちゃった。
たちまちMAHO堂に伝えられる、「あいちゃんのお父さんが変」の報。

慌てて会社を訪ねるあいこ姐さん、初めてお父ちゃんが失業した事を知りました。

後はもう修羅場です。
売り言葉に買い言葉。愛しい娘を張り倒してしまうお父ちゃん。
お父ちゃんは大阪から離婚したお母ちゃんを呼び、あいこ姐さんを連れて
大阪へ帰れと。
お父ちゃん:「俺は、娘ひとり食わせられん駄目親父や…」

会社が倒産したのはお父ちゃんのせいではないので、そこまで…とも
思いますが、この辺りは男の意地みたいなものかな。


  
これまたすぐに「あいちゃんが変」だと、MAHO堂に伝えられた。
おジャ魔女さんにプライバシーというものは無かった。

 
水晶玉に、あいこ姐さんを映し出すマジョリカさん。
そんな技が使えたのか。さり気なくビックリ設定です。

ショボクレた顔で、電車に乗るあいこ姐さん。
おジャ魔女さんは、お父ちゃんに事情をきいてみますが、すっかり
ネガティブハートでどうしようもない。
あいこ姐さんに「出て行け」と言ったのが、本心でないのが窺えます。

  
お着替えバンクは、楽しそうな顔してるしね、おジャ魔女さん…。

 
出て来たのは、大量の求人誌。
これでお父ちゃんの仕事を探してやれってか。
でこメガネが見つけた求人広告は、なんと「玉木タクシー」。
玉木麗香の親父さんのタクシー会社です。

早速、玉木さんに頭を下げるおジャ魔女さん。
パパに頼んであげる、という玉木さんですが、今後おジャ魔女さんが
玉木さんに頭が上がらなくなるのではないかと心配になった。

 
是非会社に来てほしいという玉木パパ。
お父ちゃん、一も二もなく有難く就職させてもらうことに。

この場面、(パパ大好き!)みたいに父親に抱きつく玉木さんが
印象的でした。玉木パパの話し振りからすると、おジャ魔女さんたちが
玉木さんに頭が上がらなくなるという心配は要らなさそう……非常に
ご都合主義だと思いますが、このアニメの性質上、止むを得ん。。


 
新幹線発車直前、辛うじて間に合ったお父ちゃん。
「あいこ、お前のいない生活なんてカスや!」
「戻ってきてくれ!」

あいこ姐さんは、事実上お父ちゃんの奥さんみたいなもんです。
お母ちゃんは、元旦那と抱き合う娘を置いて大阪へ帰っていった。
めでたし、めでたし…で今週は幕。

……あいこ姐さんのご両親の話になると、どうしてもお涙頂戴っぽく
なってしまうと思う私は冷血なのだろうか……ボソリ
このアニメの性質上、仕方が無いのかもしれないけど……ボソッ


■今週の礼儀

 

玉木父子にお礼を述べるおジャ魔女さん。
あいこ姐さんは、玉木さんにも、おジャ魔女仲間にも頭が上がらないな。。(←冷血

も~っと! おジャ魔女どれみ 「おジャ魔女は海を越えて」

2009年09月18日 | おジャ魔女どれみ
チバテレビでの、おジャ魔女さんのドサまわりも残り8話。
11月6日に第3期最終回を迎えて、その後は…

不安が渦巻く中、小手先の技を使ってみることに。
春風さん:「もうすぐクリスマスって事にしちゃおうよ!」
妹尾さん:「せやなぁ…今年は冬の訪れも早そうやし」
瀬川さん:「無事に冬が迎えられればいいけどね(棒読み」
春風、藤原、妹尾、飛鳥:「……orz」

とにかく実行あるのみ。既成事実さえ作っちゃえばこっちのもんなのさぁ。


今週のメインは愛しの飛鳥ももこ。
アメリカ時代は、親友のべスとクリスマスを祝って楽しかったなぁ。
でも昨日、久しぶりにベスと話したら、なんか様子がおかしくて…
ベスさん:「あたし、ももこに会いたい…」私だって会いたい


瀬川さん:「気になるんなら、会いに行けばいいじゃない(棒読み」

 

魔女界を通って、アメリカのMAHO堂に行けば近道です。
そんな事に魔女界を使っていいのかという疑問が湧きますが、女王様は
おジャ魔女さんに異常に優しいので、勘弁してくれたんでしょう。

アメリカに着いたはいいけど、飛鳥さんと逸れてしまった春風さんたち。

 

英語ができん…困った。。
こういう時の、今期の見習い服です。今期は通訳機能つき。
…が、着替えた途端に変なオジサンに捕まり、ステージに上げられちゃった。

瀬川さん:「よぉ~し(棒読み」

音楽に国境は無い。
突然の瀬川おんぷアメリカ公演に、陽気なアメリカンも大喜び。

  「明らかに上手くなっている!」


暢気に遊んでる春風さんたちですが、飛鳥さんの方はちょっと深刻。


アメリカでの母校で出歯亀する飛鳥ももこ。
飛鳥さんと入れ替わりでアメリカに来たサチコさんが、ベスさんと
何やら話をしています。
どうも、ベスさんの様子がおかしい。

飛鳥さんはベスさん宅に先回りして、クマのぬいぐるみに化けて
事情を探ることに。


ベスさんに抱っこされるクマの飛鳥さんの図、ちょっとむずむずします。
ベスさん:「サチコのお婆ちゃんが作ってくれた、お揃いのペンダント
       なくしちゃった…」
       「感謝祭のときには、一緒に着けようと約束したのに…」
       「なくしたなんて、言えない!」

こいつは一人の手に負えんということで、春風さんたちと合流して
超久しぶりのマジカルステージです。

 
これまた久々に出た、どれみ犬。
てか、コンサートネタとか犬ネタとか、「♯」でやったネタじゃん…と
思わなくもないですが、苦しい台所事情を察してみる。

ベスさんがなくしたペンダントを求めて、いろんな動物に聞き込みを
行うどれみ犬たち。
「見たらモテ子になれるワン!」


カラスさんが、池ポチャしてました。
池のお友達が総出でペンダントを探し出してくれましたとさ。


早速、ペンダントをベスさんに届ける小鳥の飛鳥さん。

 
魔法で、ベスさんの夢枕に立つ飛鳥ももこ。
単にペンダントを見つけてあげただけではない、何とも言えない感動シーンです。

今週のおジャ魔女さんも、笑いと温もりを残して終了。
だから4年目を…

 
感動回には欠かせない3年目ED、「たからもの」
このEDもあと7回か…


■今週の ももたん

…あ、いえ…普段、棒みたいな脚を見せられてるのでつい…

も~っと! おジャ魔女どれみ 「ドキドキ!ふたごの不思議なまほう」

2009年09月14日 | おジャ魔女どれみ
チバテレビのおジャ魔女さん第3期は、今回を入れて残り9話。
その後の雇用体制は、おジャ魔女さんにはまだ言い渡されていません。
残り9話、全力で頑張れとハッパをかけるチバテレビ上層部さま。
何とかアピールしなければ…。

藤原さん:「ねぇ、今回のタイトル、どこかのふたご姫のパクリとか
      言われないかしら…」
春風さん:「いいんだよ、間違って見てくれたら儲けもんじゃん!」
さすがにレギュラーを他に2本抱えてるだけあって、強気です春風さん。

そんなわけで、今回はふたごネタです。


万田ようこ(CV岡村明美)、万田じゅんじ(CV岡村明美)姉弟。
女の子と男の子なので、一卵性ではないと思いますが、そっくり姉弟です。
相違点は、髪の毛の長さくらい。


模型飛行機に興味を持ち、じゅんじくんのふりをして購入してしまった
ようこさん。


模型飛行機繋がりで、ともやくんという上級生と友達に。
ともやくんは、ようこさんを男の子だと思ってます。思わず「じゅんじ」と
名乗ってしまうようこさん。

翌日、ともやくんに話しかけられた本物のじゅんじくん。

 
お口あんぐり。そりゃ、いきなり知らない上級生に親しげに話しかけられても
呆然とするのが普通です。
ようこさん、困った。
何とか学校で、ともやくんと話せないものか…。
不純な意図は無く、純粋に模型飛行機のことで話したいようこさん。


見事におジャ魔女さんたちは騙しました。

順調に騙し続けられたかと思いきや、またしてもベタなネタが。


ようこさんの振りをしてるじゅんじくん、トイレに困った。
男子トイレには入れないし、かといって女子トイレには…。
…ということは、ようこさんは平気な顔して男子トイレに入ったということか。
女の子の方が、そういうところはアバウトなのでしょうか。

目を回したじゅんじくんのところへ、ようこさんが。
「じゅんちゃん!」

 
級友:「ナ、ナンダッテーーーー!!」(東映さんごめんなさい)

(いろんな子が描かれてます。あなたは何人の名前がわかるかな?)

先生には怒られてしまったけど、まだまだ懲りないようこさん。
じゅんじくんには、いつかバレるんだから正直に話しなよと諭されますが、
「女の子じゃ、友達になってもらえない」と頑なに男の子の振りをしたがる
ようこさん。

おジャ魔女さんに出来ることといったら、お菓子を作ってあげることだけ。


「ようこちゃんが、素直になれますように」
あんまり意味の無いシーンだとは思いますが、販促だから仕方が無い。
かつてはおジャ魔女さんも、無茶な販促を押し付けられていたんです。



「見たらモテ子になれるっちゅv」で有名な、どれみハムスターたちが
じゅんじくんの振りをしたようこさんを見守ります。

模型飛行機のことで盛り上がる二人ですが、これまた様子を見ていた
じゅんじくんが見つかって、ともやくん混乱。


「模型飛行機が好きなら、男も女も関係ないよ」

ともやくん、「むしろラッキーw」とか思ってないか?…と思った人は俗物。
いや、俗物がいけないとは言いません。


男子も女子も関係なく遊べる、そんなともやくんがちょっと変。
小学校6年生ともなれば、多少の下心は……と思った私は、俗物というより
汚れた大人、助平おやじです。

助平おやじには少々消化不良なところで、以下次回。
…中学生になったら、付き合ったりするんだろうな…(←だからやめろって

も~っと! おジャ魔女どれみ 「魔女ガエルの村おこし」

2009年09月04日 | おジャ魔女どれみ
すっかり忘れていましたが、今期のおジャ魔女さんのノルマは
「パティシエ試験」。
元老院の魔女たちが所望するお菓子を作って合格していくと…なんだっけ?
それくらい影が薄いパティシエ試験ですが、確か試験に全てパスすると
魔女になれる…という話だったような。

そんでもって今週は、その忘れられたパティシエ試験です。
今回の試験官は、魔女ガエル村の村長・マジョリードさん。

今更ながらですが、魔女ガエルというのは人間に正体を見破られた
魔女の末路。元の姿に戻るには、見破った人間を魔女にして、その魔法で
治してもらうしかない。丁度マジョリカさんと春風さんの関係です。
しかし、多くの人間は恐怖のあまり逃げ出してしまい、魔女ガエルは
一生そのまま。

絶望する魔女ガエルたちの下に、マジョリードさん降臨。
魔女ガエル村を興した救済者なのであった。

しかし、そのマジョリードさんは担当のパティシエ試験をドタキャン。
魔女ガエルの村に直談判に行くおジャ魔女さんたち。


「あの…パティシエ試験を…」

マジョリードさん:「お前たちの相手をしている余裕はない」
マジョリードさんといえば、春風さんたちの師匠であるマジョリカさんも
尊敬する人格者…のはず。

それが、「日本人は信用出来ない」などと差別発言。

暖簾ごしにしか話をしないマジョリードさんに、飛鳥ももこブチ切れ。



飛鳥さん:「人と話をするのに、顔も見せないなんて!」
マジョリードさん:「私にそこまで言ったのは、お前が初めてだ」


飛鳥さんをさらうマジョリードさん。
この頃から緊縛プレイってあったんですね。


飛鳥さん:「わ、私をどうするつもり?」

蝋燭がジジジ…期待緊張が高まるシーンです。
何をするのかと思えば、飛鳥さんを見込んだマジョリードさんが、自ら考案した
魔女ガエル村の新名物のお菓子を試食させるというもの。

魔女ガエル村の名物・魔女ガエル饅頭は、すっかり飽きられてもう
限界なんだそうです。


飛鳥さん:「不味い!」
マジョリードさん:「ガックリガクガク」

煎餅だかクッキーだか、その中にワカメを入れるマジョリードさんの
センスは異常。

マジョリードさんは昔、日本に和菓子の修行に行ってたとか。
彼女の作る不味いお菓子にも、お世辞を言ってしまう人間たち。

魔女ガエル村の名物にしたけれど、全然売れないじゃないか。
本当の事を言うのが友達というものだろう。

しかし、帰国当初に本音で話して失敗してる飛鳥さん。
友達だからこそ、本当の事を言わない場合もある。
日本人の「本音と建前」について、マジョリードさんを諭し。

お菓子作りが下手なマジョリードさんに、試験官の資格があるのかどうか
基本的な疑問が湧きますが、そこには触れない飛鳥さんは優しい子だ。


飛鳥さん:「日本人、優しいヨ!」
マジョリードさんが心を打たれている、丁度そのとき。

 
さらわれた飛鳥さんを捜しまわっていたおジャ魔女さんが到着。
ほうきに乗り損ねたふりをしてマジョリードさんに体当たりを
ぶちかます春風さんが腹黒い。


春風さん:「いてて…」
マジョリードさんのマントの下から現れたのは、なんと魔女ガエル。
マジョリードさん、日本で修行してた頃に正体を見破られたらしい。
それ以来、仮面を被っていた模様。

おジャ魔女さんは、彼女の正体を秘密にしつつ、魔女ガエル村の新しい
名物菓子・「魔女ガエルういろう」を作ってあげましたとさ。


魔女ガエルさんたちと協力してウイロウを作り、それが売れまくる
様子を見るマジョリードさん。

 
まだ人間を信用したわけではないが、このウイロウをもって
パティシエ試験を合格とするマジョリードさん。

おジャ魔女さんが、その純粋さで人間嫌いな魔女たちの心を変えていくという
パティシエ試験回の見本みたいな名作でした。
もっと素直になれよマジョリード…と思わなくはないですが、硬派な
ところが元老院魔女らしくてよろしい。

個人的には、見習い服を着ながら帽子、手袋、ブーツを脱いだ飛鳥ももこに
ハァハァ(結局はそれか


■今週の飛鳥ももこ



ももたん:「わ、私をどうするつもり?」
ウエェヘヘヘ(以下略

も~っと! おジャ魔女どれみ 「ハナちゃん、イモを掘る!」

2009年08月28日 | おジャ魔女どれみ
大変です。今週はおジャ魔女さんたちに気合いを入れるため、
馬越監督が直々に指揮をとることになりました。
普段はおジャ魔女さんを軽視しているチバテレスタッフの間にも
緊張が走ります。

順調に撮影が続くと、チバテレビでは11月6日に最終回を迎えます。
翌週から4年目があるのかどうか…。

ええい、とにかく感動させて笑わせちゃえ!
開き直ったおジャ魔女さん、冒頭からオナラをぶちかまし。
(誰のオナラかは不明)

オナラ繋がりで、ハナちゃんの便秘話です。
野菜嫌いの呪いのため、野菜摂取量が少なく、便秘がちなハナちゃん。
ハナちゃんの野菜嫌い克服は、女王様の勅命です。
この前、アルバイトしてたじゃん、という突っ込みは無しで

便秘解消にと、妹尾あいこ姐さんがサツマイモを買ってきてくれました。


大喜びの春風さんと飛鳥さんに対し、オナラを気にして食わないらしい
でこメガネと瀬川さんに、あいこ姐さん激怒。


瀬川さん:「アイドルには、人に言えない事情があるの…(棒読み」

と言いつつ、結局は焼き芋を食う。

 
すげぇカット。さすが馬越監督。
それにしても、女性は焼き芋が好きという「都市伝説」はどこから
生まれたのだろう。嫌いな人だっているだろうに。

とにかく美味しいということで、ハナちゃんにも食わしてみる。
食物繊維が豊富で、便秘解消にも繋がります。



軽く拒否られた。
サツマイモも、やっぱり野菜なんです。

あいこ姐さん:「ほならホンマもんのイモを食わしたるわぁ!!(大意)」

そんなわけで、千葉の田舎に芋掘りに向かうおジャ魔女さん。
電車で行く…?魔法のホウキで行かないのか…と思いきや。


駅に現れたあいこ姐さんは、モンペ姿。
姐さん、そういうコスプレ趣味があったのか。
乗客さんたちに大注目を浴びる。「懐かしいわね…」
これがやりたいがために、ホウキで行かなかったのか。。

  

あいこ姐さんの謀略で、全員モンペ姿に。さすが空気が読める女・妹尾あいこ。
いつも見習い服やらパティシエ服やらでは飽きられます。
ちゃんと先を読んでる姐さんに、馬越監督も唸ります。


あいこ姐さんといえば、お父ちゃんお母ちゃん話。
自分の幼少期とハナちゃんを重ね合わせて、そっと涙する姐さんが良かった。


芋を掘ったら今度は料理です。


あいこ姐さん:「一緒に掘った芋だから、一緒にお菓子作ろうな」

めでたく、ハナちゃんが芋を食ったところで今週は…
まだまだまだまだ! 鬼の馬越監督は、おジャ魔女さんに何かを指示。

テラスで焼き芋を食うところから。

  
  プゥ

 
「やぁね、どれみちゃん♪」

春風さんがオナラしたのではない事は、見ればわかる。
犯人は、他の4人の中にいます。瀬川だろ
全ては4年目のため…オナラ羞恥プレイをしたところで以下次週。
ここまで来たら我慢ですおジャ魔女さん。4年目のためなら脱ぐくらいの
覚悟でいてもらわないと。


■今週の瀬川おんぷ(の妄想新聞)


嗚呼、これが「アイドルの事情」ね。
てか、瀬川さんって10歳だったんだ…