五十路男の失敗日記

生涯独身男の青春の挽歌

馬越嘉彦 東映アニメーションワークス 感想

2011年07月20日 | ハートキャッチプリキュア!
予約して楽しみに待っていた、馬越嘉彦さんの画集が届きました。

一迅社刊 「馬越嘉彦東映アニメーションワークス」

で、でかっ。
「大型本」ということでしたが、230×300ミリという、ちょっとした写真のアルバム並み。
上質紙が200ページ超ということで、ずっしりと重く厚みがあります。

内容は、
@ハートキャッチプリキュア!
@おジャ魔女どれみ
@マリー&ガリー
の3作品。

割合からいうと、「ハートキャッチ」と「どれみ」が半々で全体を占めています。
「マリー&ガリー」は少ないです。
日曜朝に優しい本かも(?)


まさか中身を写すわけにはいかないので、せめて表紙を。
(表紙は通販ページでも公開されてるし)

  

どうしても、裏表紙にある瀬川おんぷに目が行きます。
あと、飛鳥ももこが背表紙に来てしまっているのはちょいと残念。。

本文は、CD・DVDジャケット、カレンダー、ポスター、雑誌・新聞に載った絵等、
ほぼ今までに公開された絵の集大成といった感じ。
(あ~、キュアマリンの等身大タペストリー欲しいなぁ…)
私はあまり情報を持っていないので、初見のイラストもあったりして美味しいです。
「おジャ魔女どれみ」の初期設定ラフスケッチも、非常に興味深いです。

設定画も充実。
主要キャラクターに付けられた馬越さんのコメントや、作品に関するインタビューが興味深い。
「つぼみ」は「はづき」、「えりか」は「どれみ(とあいこ?)」を意識したとか。
なるほど、納得です。
「つぼみ・えりか」は「おジャ魔女どれみ」の流れのキャラで、「いつき・ゆり」は
別系統…とか。前者はモロに「どれみ顔」だし、なるほどぉ。
{ピーーッ}博士は、はじめ{ピーーッ}ではなかったという衝撃情報もアリ。
現場はいつも臨機応変だったのね。。

「マリー&ガリー」のノリカの髪型が、えりかと一緒で云々、面白い話もあって3作品のファンなら
思わずニヤニヤ。

ただ、「プリキュアファンだけど、どれみはちょっと…」またはその逆に
「どれみファンだけどプリキュアは…」という方には、絶対お勧めとも言えないところがあります。
(マリー&ガリーについては、気になるほど載ってません)
私は3つとも大好きなので、何も問題はありませんが。

2,476円+税というのが安いのか高いのかはわかりませんが、記念のアルバムとして
買ってみるのも良いかと思います。

帰って来た「やるっしゅ!」

2011年07月08日 | ハートキャッチプリキュア!
東京MXテレビで好評再放送中の「ハートキャッチプリキュア!」。
第6話は、話題になったあの科白やこの技が…!


■ランボー妻

  

私の学生時代にもいました。すぐに人をぶっ叩くランボー女。
えりか様の、思春期特有の(?)ガサツさが心温まる名シーンの数々。

今日の主役は、スクープ写真大好きカメラウーマン多田かなえさん。
オバちゃん臭い可愛さ溢れる女の子。

  

そんな多田さん、尊敬するカメラマンの来海父に、スクープ写真を否定される。

  

来海父:
 「娘から聞いて、君のイメージを膨らませていたんだ」
 「ジス・イズ・ツボーミ!ツボーミ!」
膨らませていたのは本当にイメージだけか?というような、変態オヤジです。
変態オヤジ、多田さんに:
 「この写真には、愛が足りない!」
 「写真に一番大切なのは、愛、なのだ!」

  

心の花を枯らせた多田さんは、サソリーナさんによってデザトリアン療法に。
「映画館で盗撮禁止を警告するキャラに似てる」と言われたカメラデザトリアン。

花咲さん:「えりか!」
えりか様:「やるっしゅ!」

  

来海えりか最大の名ゼリフ「やるっしゅ」初登場です。
ちなみに私は、今でも携帯の着信音をこの「やるっしゅ!」にしてます。
水沢史絵さんのアドリブかと思ったら、ちゃんと台本に書いてあったとか。
意味は現在でも不明です。

  

雄図むなしく、ブロッサムさんの代わりにフラッシュを浴びて固まるマリンさん。
こうなったら、ちょっとバッチィけど心の種を使うしか…!

レッドの種でスピードアップしたブロッサムさん。

  

  「ブロッサム・おしりパンチ!」
視聴者からクレームがついた「おしりパンチ」。
(後のお話でも、名称無しで「おしりパンチ」を出すスタッフ様の意地はどこから…?)

  

花咲さんの超絶センスに、固まって動けないはずのマリンさんも表情が変わってます。

おしりパンチの威力もあって(くどい)、無事にデザトリアン浄化。
介抱してくれたお礼に、ある写真を花咲さんにプレゼントする多田さん。
(えりか様には何も無しかよ、と当時も思った)

デザトリアン療法を受けても、スクープ魂は抜けない様子。
それで良いんじゃないかな、と思う。週刊誌なんて、そんな写真ばかりだし。

  

多田さん:「正義のために戦うプリキュア、皆に伝える写真を撮るの!」
妙な節回しの科白。(撮「る」が高い不思議アクセント)
この回は、「けったいな事はここまでよ!」とか「今の私はイナズマ気分」「やっぱ愛よね」etc.
印象に残る科白が目立ちました。

件の写真は、

  

生徒会長さんの、イケナイ写真…というほどでもない写真でしたとさ。
この写真…花咲さん、………いや、なんでもない。

いつの間にか感想2周目になってますけど、ぶっちゃけネタが無いもので(えー
もう書かないぞー!

帰って来たキュアマリン

2011年07月05日 | ハートキャッチプリキュア!
好きなモノ、焼き肉。
嫌いなモノ、激しい運動。
怖いモノ、リバウンド。

そんな三十路男が、キュアマリンに燃えた。


改めて第3話を見てみると…

  

助けてくれた絶望イケメンの淫夢を見たり、生徒会長にひと目惚れしたり、
何かと花咲さんが乱れてます。妙に生々しい印象を受けたことを思い出した。

しかし、今回は来海えりか初主演なのです。

  

コフレ:「ぼくのパートナーのプリキュアになってほしいです!」
キュアムーンライトの夢を見たというだけで、プリキュアに勧誘。
コフレ…えりか相手では苦労することも知らずに……代わってくれ(えー


今回のデザトリアン要員は、サッカー部入部を断られて心の花を枯らせた上島さやかさん。

  

上島さん:「訴えてやる!」

彼女、見た目とかサッカーとかで、夏木先輩を思い出させます。ナイススポーツ少女。
そんな上島さんも、デザトリアンになってキュアブロッサムさんを窮地に追い込み。

  


えりか様:「つぼみは、みんなのためにプリキュアしてるんだね…」

  

えりか様に、ココロパフュームが反応。
ついに出たキュアマリン様。

  
  

こめかみグリグリ、悩殺ニーソに変身笑顔で、世の男性視聴者を完全に掌握したのだった。

  

  バッシィィン!!

マリン先輩:「あんたの変身シーンはまだまだ甘い!」
まあまあ、北条さんも必死で頑張ってるわけですし、温かく見守ってあげましょうよ。


はじめはプリキュアのパワーを使いこなせなかったブロッサムさんに対して、
最初から高い戦闘力を示すマリン様。

細かい説明を省いて(本人は「わかってるって」と言うご都合主義)活躍を描いて貰える優遇ぶり。

  

可愛くてHなキュアマリンの活躍が、ついに始まった。

  

  「このロ○コ○どもめ!」


  

浄化された上島さんが、女子サッカー部を立ち上げるという心境の変化を見せる不思議シーン。
後に、「デザトリアン療法」と言われる所以です。

なんとなく迷走しつつも、感動の最終回へ向けて走り出した名作「ハートキャッチプリキュア!」。
改めて、「スイートプリキュア♪」も名作と呼ばれるようになってほしい、そして
そのために一生懸命に応援しようと思ったのでした。

  

  

再放送時に、東日本大震災の余震がありました。
北条さんたちも、大変なときにプリキュアしたもんだ。。

帰って来た来海えりか

2011年06月30日 | ハートキャッチプリキュア!
今日から東京MXテレビにて、「ハートキャッチプリキュア!」の再放送が始まりました。
昨夜、録画が溜まってた「無印」の視聴を終え(2時間スペシャル…疲れた)、今日に備え。
セルDVDを所持してるので、いつでも見られるとはいえ、電波に乗るとなると格別です。


引っ込み思案な自分を変えたいと思っている、花咲つぼみ。
そしてその花咲さんを、瞳をきらきらさせて見る来海えりか。

  

鶴崎先生も、意外と出番が少なかったなー。
「おジャ魔女どれみ」スタッフが集結しての制作ということで、「関先生」みたいに
大活躍するのかと思ってました。
(鶴崎りかさんが、プロデューサー交替したから出番がなくなったのかと邪推したりとか)


  

伝説の「はぁ~?聞こえんな(大意)」
某漫画の獄長さんに似てるとかなんとか、話題になりました。
てゆーか、えりか様のウザさをプリキュアファンに知らしめた名場面。

  

いちいち花咲さんを見る目がキラキラ輝いているのが、大変印象的でした。
こりゃ、薄くて高い本のネタにされるわけだ(えー


  

唐揚げ強奪事件とか、これも伝説の「あたしん家ここぉ」etc.
今見ると、もうえりか様主役でいいんじゃね?と思ってしまいます。
(どこぞの人気投票で、ぶっちぎりの1位になったという噂ですし)


  

サソリーナさん:「チッ!」
花咲さんの巨乳(中身はシプレとコフレ)を見て吐き捨てるシーン。
最近のガキは、身体ばっかり成長しおって…みたいな。


  

もも姉さんとのギャップに嫉妬して、心の花を枯らせたえりか様が、初デザトリアンに。
追い詰められた花咲さんが、キュアブロッサムとして覚醒したところで第1話終了。

内面から自分を変えたいと思ってる花咲さんですが、プリキュアになることで内外から変わって行く物語。
嗚呼、これから毎日見てしまいそうだ…。


■ハマりまくったエンディング

  

「シュシュにフリル・チュニックで♪」
「今日のコーデいい感じ~♪」
3Dえりか様に夢中になったものです。
昨年の春~梅雨時、バイクを運転しつつ、きょ~のこ~でい~かんじぃ~♪とか脳内で唄ってました。


■キュアマリン様

  

第2話予告より、えりか様:「ふえぇ~、主役なのにいきなりカチカチ?!」
ええ、もうえりか様でカチカチ…

  

  バッシィィン!!

キュアマリン先輩:「あんたのニーソはまだまだ甘い!!」
北条さんも、必死に頑張っているんです。長い目で見てやってくださいマリン先輩。

「馬越嘉彦 東映アニメーションワークス」 ほか

2011年06月17日 | ハートキャッチプリキュア!
「馬越嘉彦 東映アニメーションワークス」
なる本が、Amazon様ほかにて予約受付中。

どういう本になるのか詳細は不明ですが、収録作品は

「おジャ魔女どれみシリーズ」
「ハートキャッチプリキュア!」
「マリー&ガリー」

になるらしいです。
大型本とあるので、イラスト中心(それ以外に何がある)かな?
7月20日発売予定とのことなので、予約しようかなー…と。

Amazonでは、一時期表紙の画像らしきものがアップされていたのですが、
何故か現在では見られなくなってます。


別件ですが、MOVIC様では「ふたりはプリキュア Splash☆Star 設定資料集」、
「スイートプリキュア♪ 設定資料集」が予約受付中。
アニメイトで売られるアニメグッズですが(本という扱いではない)、これも心配なので予約か…

いくらお金があっても足りないので、私の場合は選択の上、購入ということになりそう。
もっとも、設定資料集はどれも同人誌を描く方向けの、黒一色の設定画ばかりなのですが。
(毎年転売屋さんの餌食になってるのは腹立たしい)


いずれもファンには楽しめる本やグッズだと思うので、要注目です。

■表紙らしき画像サムネ→

  


ハートキャッチプリキュア! ミニパズル キュアマリン

2011年06月10日 | ハートキャッチプリキュア!
入手のタイミングを逸しながらも”愛のパワー”で入手(歯が浮く)。
キュアマリン様のミニパズルです。

ハートの中で寝そべるマリンさん。
「い、いいのかいマリン!」
「どうぞ」

そんな妄想が(ネーヨ!
まあ、目のいくところは決まってしまいますが。

  

トランプの箱くらいのパッケージなのですが、中身を出して絶望。
このミニサイズで68ピースだと…?
指の頭くらいのパーツがうじゃうじゃと。。

案の定、組み上げるのに30分以上かかってしまいました。

  

組んでる途中で、嫌な予感したんだよな。。
せっかくの良い絵柄が、分割の網状の模様で台無しです。
まるで昔のビニ本(えー

でも、せっかく組んだので、飾ってあげることにしました。”愛”です。


  

嗚呼、このイラストの大きい奴が欲しい…。
「等身大タペストリー」を購入しなかった事を、激しく後悔する毎日です。

いつまで経っても、えりか様は私のヒロイン。
いつまでも、いつまでも。

  

chibi-arts チビアーツ キュアマリン

2011年05月31日 | ハートキャッチプリキュア!
えりか様が帰って来た!
いとしのエリー、待っておったぞ。

ぶっちゃけ、土曜日に「スイートプリキュア♪ DXガールズフィギュア」と一緒に
届いたんですけどね。
おまけに、発売直前まで予約を躊躇しとりました。
えりか様商品は、無条件で買う私が…。

しかし、実物を見たら「やはり購入して良かった」と思いました。
トップ写真の表情を見たら、おじさん何でも許しちゃうよ。


  

小さい箱です。
小さいくせに、付属パーツが無闇やたらと多い。
一生使わないようなパーツも、あるような無いような。。

いそいそと組み立て。

  

ブリっ子してます、えりか様のくせに。
でも可愛いから許す。

それにしても、支柱パーツの脆さは何とかならんのでしょうか。
胴体を挟む部分が、取り付けようとしてるそばからポロポロ取れる。
素直に、背中に穴でも開けておいてくれた方が親切です。

  
  

  「ハートキャッチ!」

……。てか、「ブルーのハートは希望のしるし、釣りたてフレッシュ・キュアスクイッド!」じゃね?

何か怒っておられます、えりか様。な、なんですか…?

  

  「あんた最近、北条に熱あげてるじゃん!」
  「あげてるじゃん!!」
  「あげまくってるじゃん!!!」

ぐいっ(えりかを引き寄せる)。
「何を言っているんだい、えりかは僕にとって世界で唯一愛するキャラだよ」(奥歯が浮く)

  

  「え、やっぱりそうなの?!」
  「弱っちゃうなぁ~。あたしの人生これ以上何があるって言うの。悩んじゃうなぁ~」
  「これとうとう来ちゃったかな、あたしの時代が…」

 単純な奴だな

  

  「なんか言った?!」

いえ、なんでもないです。。
ところで、横でコフレが排便してるんですが。
このフィギュアを作った制作者様は、「ハートキャッチプリキュア!」というアニメをよくご存じです。
便を黄色く塗ったろかー!!

番組が終了して丸4ヵ月が経つというのに、来海えりか/キュアマリンという子は
本当に愛されているんだと実感させられる、最近の商品展開でした。

  

あとは、グッコレみたいな大型立体物に期待するだけです。
いつまでも、エリカ様は私の心の恋人(失恋するわけだよ・泣

  

  えりか様……。・゜・(ノД`)・゜・。


以上、廃人の垂れ流しでした(まだ言う)。

Half Age Girls ハーフエイジガールズ ハートキャッチプリキュア!

2011年05月25日 | ハートキャッチプリキュア!
届いた!(真似すんな

何ヵ月も前から予約して、到着を楽しみにしていたトレーディングフィギュア。

 「ハーフエイジガールズ ハートキャッチプリキュア!」

ハートキャッチさんはまだまだ語る事をやめていない。
嬉々としてBOX開封。が…

  

全8個の小箱をビリビリと裂いて(がっついてます)取り出してみると…

1)キュアブロッサム 2個
2)キュアマリン  2個
3)キュアサンシャイン  1個
4)キュアムーンライト  2個
5)ダークプリキュア  1個

このアソートはどうなんだろう。
ぶりっ子ダークさんは、ある意味今回の目玉商品だと思うのですが。

箱に詰まっていた順番。
BOXを縦にして、

  5 4
  3 4
  1 2
  1 2

あまり参考にならないかもしれませんけど。

大体、全5種で8個入りという中途半端さがいけないんだ。
まあ私は、えりか様が二つ入っていたからいいけど。

というわけで、廃人の垂れ流し(またか


  

  キュアマリン、キュアブロッサム

愛しのエリー。身長9,5cm、可愛い。保存用ができて良かった。
出来はまずまず。
ただ塗装が、「フレッシュプリキュア!」までのDXガールズフィギュアみたいに
ややべっとり塗りっぽいのが気にならないでもないです。
ブロッサムさんには、「ヘソ」表現があります。花咲さん大胆。


  

  キュアサンシャイン

貴重な一個です。
番組では、いまいち影が薄くなってしまった感のある陽光さんですが、
このサイズのフィギュアとしては良い出来です。
このシリーズ、物によってはパンツのシワ(敢えて言おう、パンツであると!)とか
お尻の…まで造形されていて芸が細かい。
例によって「対象年齢15才以上」だし。


  

  キュアムーンライト、ダークプリキュア

仲良し姉妹です。
ダークさんがブリブリ。個人的には保存用が欲しかった。。
キュア月光さんは、今回のシリーズでは一番の出来栄えではなかろうか。
デフォルメフィギュアとしてのブリっ子加減、複雑な塗装etc.


総じてこの「ハーフエイジ ハートキャッチ」、どのキャラクターを引いても
ハズレは無いと思います。ベットリ塗り以外はクオリティ高い。
お気に入りキャラクターを引くのは難しいかと思いますが、気になった方は
購入してみると良いです。

BOXには、「Half Age Girls PRECURE HEROINE」と書かれています。
ということは、他のプリキュアシリーズも期待して良いのか悪いのか。
金欠にはちょっと厳しいですけど(えー

メガハウス エクセレントモデル キュアブロッサム

2011年04月15日 | ハートキャッチプリキュア!

今更なにを…と言われそうですが、購入してしまいました

 エクセレントモデル キュアブロッサム

  

ホビー店の片隅に、ぽつんと売れ残った花咲つぼみ。
スイートさんが盛り上がり始める中で、寂しそうに俯いてる。
男の保護欲を刺激する女・花咲つぼみ。

以前から購入を考えていましたが、最近このシリーズが高騰しているのを知って、
もう入手のチャンスが無いかも…と思って買ってしまいました。
高騰してるのは、キュアマリンだけどね…引っ張られるようにブロ子さんも値上がり。。

たまに「三十路ってフィギュア何体持ってるの?」みたいな質問があります。
今回これを買うに当たって、別のフィギュアを一体売り飛ばしてます。
全体数にはあまり変化がありません。
大地震で埋もれる程度かな(えー


  

キュアマリンよりも軽量です。キュアマリンはこちら
やはり髪の毛のボリュームか。マリンはこの倍も髪の毛があるし。

それにしても、蛍光灯では肌色が綺麗に写らないな。
色調補正してもコレだ。
実物は、色鮮やかで美麗なフィギュアです。

  
  

  おヘソ、おヘソ…ハァハァ


  

  お尻……(何故そういうとこばかり撮る

まあ、H度はマリンさんの方が一枚上手です。
むしろブロッサムさんにしては頑張った方かも?


  

この角度から見ると、着ぐるみみたい。

  

着ぐるみ…(何故そういうところばかり(ry


エクセレントモデルは、近々キュアサンシャインとキュアムーンライトが発売予定です。
どちらも購入予定はありませんが、気が変わるかも。
グッコレの満・薫が買えなかったしな…(ボンビー

これ来ちゃったかな…あたしの時代が…

2011年04月09日 | ハートキャッチプリキュア!
「プリキュアオールスターズDX3」公式サイトで行われていた
プリキュア人気投票の結果が出ました。

圧倒的人気のキュアリズム。
もう、北条さんの立場が無いったらありゃしない。
キュアメロディさんも上位につけていますが、女房に尻に敷かれ気味。

そんな中、奮闘するキュアマリン!

  

後輩のOPでも、一瞬のアピールを忘れないえりか様が素敵。

 
 引用

 @いつでも元気一杯でかわいいマリンが好きだから!
 @だらしないようでやるときはやる!友達想い!!
 @一緒にフォルテッシモするっしゅ!

 引用ここまで

ファンの皆さんから大絶賛です。海キュア万歳!
ちなみに私は投票してません(映画見て無いので投票権は無いと思った)。

1)一番好きなプリキュアは?
2)コンビを組みたいプリキュアは?
3)変身してみたいプリキュアは?
4)一緒におかしを作りたいプリキュアは?

以上4部門すべて、ベスト10入りしてます。
4番目の「おかし」が謎。えりか様にお菓子作りのスキルなんてあったかな。
「服」ならわかるけど。。
しかしまあ、人気のあまり上位に入ったということで、非常に気分が良いです。
私の海推しは間違っていなかった。

個人的には、キュアマリンさんの魅力は、

  

  

  さり気ない「お色気」だったりするんですが(えー)。



@2011年4月17日 水沢史絵さん、ご結婚おめでとうございます

フィギュアーツ キュアマリン

2011年03月19日 | ハートキャッチプリキュア!

昼食をとっていると、荷物が届きました。
お店から発送したという連絡がありましたが、物流が混乱している中、
よく予定どおり着いてくれました。


  

  S.H.Figuarts キュアマリン

1月発売予定が、3月にずれ込んだ商品。

昼食もそこそこに、えりか様を脱(ry

まあ何と言いますか、髪の毛が重いです。重みで上半身がそっくり返ってしまいます。
首もグラグラするし、アクションフィギュアの限界か…。


  

「海より広いあたしの心も、ここらが我慢の限界よ!」
という決め科白は、あまり使われずに終わった。


  

「集まれ、花のパワー!」
すごく…かわいいです。。
マリンタクトの透明部分は、回転するようになってます。
「はああぁぁ~~」再現可能。

表情パーツは3種。ギャグ顔が欲しかった。。

  

太陽へ向かい咲いてる心の花~♪

メガハウス様の固定フィギュアと。
小さいけど、それなりに良く出来てますフィギュアーツ。

  

アッー!
スカートの中を見て、思わず萎えてしまいました。
アクションフィギュアの限界か…。でもグッコレなんかはお色気もあるけど。

髪の毛が重すぎてポーズが限られるのはアレですけど、海派の方は買いかと思います。



  

  南斗獄屠拳!!




  

「きもちんよか~♪」
って、このネタわかる人は35歳以上だよな…。。脚が逆だったか。

■追記 Youtube

 http://www.youtube.com/watch?v=ANh0jb3UwLQ にありました。懐かしい。

せめて、そうすれば…

2011年02月11日 | ハートキャッチプリキュア!
ハートキャッチさんの最終回、最後の最後に流れていたBGMがとっても気に入りまして。
某動画サイトを見て曲名を調べて、サウンドトラックを買って来ました。
普段、CDなんか買わないくせに。

花咲さんが思い出に浸り、この一年間への思いを独白するシーン。

  

このあたり。
曲名は、「Alright! ハートキャッチプリキュア!~ギター・アレンジ~」
ギターとキーボード(?)の絶妙なハーモニー(グルメ番組みたいだ)。
一年間の思い出がこみ上げて来る、不幸の(?)メロディーです。

やはり、悲しい曲と明るい曲は表裏一体。
メイジャーとマイナーも同じ事、一体になってこそのものです。

話が逸れましたが、現在ヘビーローテ中。
放送の時には、不覚にも涙してしまったこの曲このシーン。

このちょっと前に流れた、デューンと無限シルエットのやり取りがまた好きで。

  

無限さん:「せめて、そうすれば…」

宇宙に花を咲かせれば…
デューンへの弔いのようにも聞こえるこの科白。
浄化されて消えて行くデューンを、涙を流して見送る無限さんは、まさに無限の愛の化身だった。
ブワッ(顔文字略

RubyGillisさんの記事を見ると、「おはなしブック」なるものを読めば、デューンのことが補完できそうです。
(今月は一杯一杯ですが)


ほかにも、思い出深い曲が詰まったサウンドトラックです。
涙しながら、前を向いて歩いて行くよ。

一年後、北条さんたちもこれくらい感動させてくれるのだろうか。

瞬間の笑顔の魔法

2011年02月09日 | ハートキャッチプリキュア!
こちらでは滅多に降らない雪が降りました。
肌を切るような寒さ。これぞ冬です。
で、簡単に風邪をひきました。なんという弱さか。

普段、ウィルスに晒されることが少ないせいか、抵抗力が無い。
30年くらい前、「乾布摩擦しろー乾布摩擦しろー」とよく親に言われたものでした。


「電車の写真キボンヌ(死語)」第3弾。京王帝都電鉄(京王電鉄)の巻。
重量感のある、古き良き通勤電車。京急1000形とともに好きな電車です。
平成元年の4月はじめ、これに乗って桜上水へ出かけたことを思い出す…。

写真は2006年頃撮ったものです。
肉体労働してた頃、帰りに乗った電車だったと記憶してます。


ツイtt(ryでも呟いてましたが、「スイートプリキュア♪」に本格的に
ハマりはじめつつ、ふと目についたキュアマリンの食玩ドールの改造に
夢中になっていた昨夜でした。

  

踊ろう!手に手をとって~(間奏)
この間奏の部分が異常なまでに好きで。
そういえば「ハートキャッチパラダイス」でも、花咲&来海がモンキーダンスする
間奏の部分が好きでした。


  

上半身は「キューティーフィギュア1」、下半身は「2」。
「2」の方が脚が太くて可愛いので、カッターで加工してハメました。
やや上から撮ってます。水平に撮るとパンツが写ってしまいますので(えー)。

カッターナイフ、ピンバイス、真鍮線、瞬間接着剤での工作。
途中、いつの間にか指先を切ってしまい、フィギュアが血だらけに。
えりか様のためなら、血を流すこともどうと言う事は無い。

腕や首の向きを変えたり、可動式にしたり。
メガハウス様の決定版と比べれば拙いモノですけど。

来月は、スイートさんの食玩ドールが出るらしいですが…
ここまで愛情を注げるキャラクターになってほしいです、北条さんと南野さんには。


来海えりかの優しい笑顔を感じつつ。

  

ハートキャッチプリキュア! 第49話(最終回) 「みんなの心をひとつに!私は最強のプリキュア!!」

2011年01月30日 | ハートキャッチプリキュア!
ついに「ハートキャッチプリキュア!」も最終回。
殴ったり蹴ったりは、先週で終わり。

というか、

  

デューン様にオーケストラオバサンが効かなかった上、巨大化デューン様が地球を直接攻撃。
デューン様:「僕の憎しみの前には、君たちの愛など無力!」

事態が悪化してしまいました。
しょんぼりしかけたプリキュアチームを鼓舞したのは、マリンさん。

  

「笑っちゃうよね、14歳の美少女がデューンと戦うなんて」
「ちょっくら地球を救ってこよう」
か、格好いい…。さすが私が見込んだえりか様。


  

デューン様に、「悲しみや憎しみが終わらないのは、私たちの愛が足りないから」
そう言うブロ子さんの悲痛な表情がググッときます。
さり気なく怖い発言ではありましたが。

デューン様の憎しみの根源って何?と思って見ていましたが、結局闇に葬られた。
皆でもう一度力を合わせる前に、それを聞き出して欲しかった。

  

4人合体巨大プリキュアさん:「喰らえ、この愛」
                  「こぶしパンチ!!」

誰やおまえ。
声はブロ子さんだけど、「無限シルエット」というのだそうです。
ハートキャッチミラージュから力を得ているところからして、(ハートキャッチ内での)
歴代プリキュアの権化、という捉え方で良いのかな…?それだとオーケストラオバサンの立場が
無いような気もします。

CM明けには、既に地球は救われているわけですが、回想部分のこのシーンを繋いでみたい。

  

デューン様が少年態に戻り、微笑みながら浄化され、パンチDEハートキャッチした無限シルエットさんが
涙するこのシーン。 無限さんの、何とも慈愛に満ちた表情が印象的でした。
「愛で戦う」と言ったムーンライトさんの言葉どおりの、感無量展開。
プリキュアさんの愛でもって、憎しみの塊であったデューン様をも成仏させた。
まさに番組名に恥じない「ハートキャッチ」。


■後日談

半分は、後日談です。数カ月後…

  

花咲さんには予定通り、ふたばという妹さんが生まれ。
花咲さんが眼鏡をかけているのは、もう中身がチェンジしたから外見から変える必要は無い、とも
受け取れます(考えすぎか)。

  

明堂院流に入門した、クモジャキーさんの本体・熊本さん。
サソリーナさん(幼稚園教諭)、コブラージャさん(ファッションデザイナー?)も元に戻っているであろうという
描写は、救いがあって良し。出来れば想像ではなく、実際の姿が見たかった。。

結局は、ダークさんと月影父が割を食ったのがちょっと気になりました。

最終回の来海えりかも、彼女らしいウザ可愛さ連発。
地球を救ったのは私たちだ文句あるか。

  

お子様人気はともかく、えりか様はこの一年間、優遇されまくった。
ウザカワカッコイイ子なんて、今までのプリキュアさんでは考えられないタイプでしたし。

  

無限の力、無限の愛などに頼らず、自分の力で人生を進んで行こうという月影さん。
夢は宇宙飛行士だなんて自己評価の高いところを見せる花咲さんのことも、生温かく見守ってる
素敵お姉さん。さすが、年下の彼氏がいるだけのことはあります。

花咲さん:「私たちは親友ではありません。大親友です!」
その科白は、デコがテカってる青い先輩に捧げる科白ですか。


個人的にですが、「ハートキャッチ」は歴代プリキュアの中で1位だと言い切ってしまいましょう。
一話も欠かさず感想を書ききったのはこれが初めてですし、根気の無い私をも虜にした功績は大きい。

この番組に携わった全ての皆様、一年間本当にお疲れ様でした。

  


  ハートキャッチプリキュア!  完


■受け継がれるもの

最後の、花咲妹らしい子がココロパフュームを持っているシーン。
こうして「プリキュア」は受け継がれていく。

  

「新しいシールが、どんどん増えるよ!」
プリキュアパンも、次の番組に受け継がれる…。。

■受け継ぐ者

  

「スイートプリキュア♪」のヒロイン、北条響さんと南野奏さん。
最初から喧嘩ばっかりという異色の二人が次週、発進する…!
北条さんはヘソ出しじゃないのに、キャラリートを着た女児様はヘソ出し。
不公平だと思うんだ。


まあ、二人がいかに輝こうとも来海えりか/キュアマリンが私の心から消える事はありません。
えりか様は大事なオカ…

  

ハートキャッチプリキュア! 第48話 「地球のため!夢のため!プリキュア最後の変身です!」

2011年01月23日 | ハートキャッチプリキュア!
ハートキャッチさんも、残すところ今回を入れて2話。
北条さんたちが、たおやかで荒ぶる戦いを繰り広げる裏で、ハートキャッチ最後の戦いが始まる。


ムーンライトさん:「お父さん!!」

  

月影博士と、父親独占権を獲得した実の娘が感激の抱擁…

月影博士:「私には、おまえを抱き締める資格は無い…」
これまでの悪行…「よかろう」しか言って無かった気もしますが…に責任を感じてます。

ダークさん:「サバーク博士から離れろ!!」

  

敗れた女が、子供のように嫉妬に狂う。
もう戦う力も残っていないのに。
親の愛に飢えたダークさんが、果てしなく悲しかった。

博士曰く、ダークさんは彼が作り出した「ゆりの妹」。
博士がダークさんを「この子」と呼んだところが…ブワッ(顔文字略

  

ダークさん:「お父さん…」
父親に抱かれて、息絶えるダークさん。
消える間際に、ムーンライトさんを見たその目は優しかったブワッ(顔文字略
「ハートキャッチ」のテーマは親子(家族)だと言われますが、それを端的に表した最高のシーンでした。

はっはっは。
とんだお涙頂戴だったねえ。

  

視聴者の神経を逆撫でするデューン様は、立派な悪役。
全悪をひとりで背負って立つデューン様に、そうそう敵うはずもなく。
3人で殴りかかるも、すぐに変身解除されてしまうプリキュアさん。

驚きだったのは、月影博士が仮面なしでも結構戦闘力が高かったこと。
その拳、いつどこで鍛錬した…。

デューン様:「怒っても駄目だよ」

  

「君がフランスで研究に行き詰っていたとき、自ら仲間になったんじゃないか」
映画は残念ながら見なかったのですが、映画版のボスが出るあたり、上手い作りです。
博士が何故、フランスで行き詰っていたのかもわかりませんが。

ひとしきり殴り合いが続いた後、エネルギーボールを放つデューン様。

  

博士:「ゆり…お母さんを頼むぞ…」
これまでの悪行…「よかろう」しか言って無かった気もしますが…に責任を感じてか、
エネルギーボールからプリキュアさんを庇って死す月影博士。

月影さん:「デューン!!」
下着姿で涙を流しながら放ったこの科白に、異常なまでの色気を感じたのは
たぶん私だけです。

憎しみにまかせて戦おうとする月影さんに、

  

花咲さん:「月影ゆり!!」
そんな、怒りや憎しみだけで戦ったら負けてしまいます。めっ!

先週もそうでしたが、花咲さんから教えられる事が多い月影さんなのでした。
そう、プリキュアは怒りや憎しみで戦うのではない。
愛で戦うものなのです。

  

どかっぼこっ。

殴ったり蹴ったりするのは、憎しみも愛情も同じ。愛の鞭なのです。
それにしても…マリンさんとサンシャインさんも加わって、4対1でボコボコ。
愛が…愛が痛い……。

  

「ハートキャッチ!」
した上に、オーケストラオバサンでとどめを刺そうというプリキュアさん。
愛で空が落ちてくる。

  

簡単にオーケストラを喰らって、そのまま今週は終わり。
ということは、オーケストラが効果無いということが読めます。

次週、いよいよ最終回。
プリキュアさんは、後日談がオマケ程度の場合が多いので、さっさと
デューン様を屠って、その後の話をやって欲しいと切に願います。


■次週予告

 ♯49(最終回)「みんなの心をひとつに!私は最強のプリキュア!!」

予告映像は使いまわしが多いみたいでしたが、「最強」と大きく出た花咲さん。
さすが自己評価が高い女と言われるだけのことはあります。
万感の思いを込めて、次週ついに最終回。


■今週のキュアマリン

  

ギャグやお色気もこなすけれど、こういうひたむきな表情もゾクゾク来ます。
私にとってはあんたが史上最強のプリキュア。


■今週の なみなみ

  

  ハァハァ…(台無し