五十路男の失敗日記

生涯独身男の青春の挽歌

味楽る!ミミカ  今週は「おでん」

2008年02月01日 | 味楽る!ミミカ、マリー&ガリー、マリア様がみてる

えーと、なんか体と頭が痛くてつらいので、今週の
「味楽る!ミミカ」の感想を簡単に。

放課後、友人たちが皆「おおざむパーティー楽しみ」などと
言ってるのを聞かされるミミカさん。
自分だけパーティーに招待されていないのが悲しくて泣いて
しまうミミカさんが可愛すぎてオジサン狂いそう。
「おおざむパーティ」とは、「大寒パーティ」のことだと
後に判明。学力ねぇな、味楽来学園の生徒。

招待状なるものを見ると、ミミカさんがパーティーの主催者でした。
「???」
そこへ、モリリン登場。てか、ミミカさんの名を騙って招待状を
書いたのはこの爺でした。
なんでも、カリスマ料理人であるミミカさんのオヤジさんの命令で
ミミカさんをテストするんだとか。

「沢山のお客様をおもてなし出来てこそ、真の料理人」
とか勝手なことを。なんで海外にいるはずのオヤジさんがそんな
ことを言い出すのかよくわかりません。

モリリンが運んできた食材は、どう見ても「おでん」の材料。
ミミカさんは何とかおでんを完成させた。
真之介くんが助っ人に呼ばれたけど、「私のテストなんです」って
何もさせなかった…。何だったんだ真之介。

おでんが完成して喜んで目を離したスキに、おでんの具が失踪。
大慌てなミミカさん。汁しか残ってない…。
ここで、何をするのかが大体見えた。どうせこの汁を使って
味楽る料理を作るんだろ。

ちなみに、おでんを完食したのはモリリンでした。
アツアツおでんを、しかもあんな短時間に全部喰うとは。
それなら食材を運ぶとき、もっと少なめに運べばいいのに。
これからが本当のテストというわけ。

とりあえず真之介くんが、おでんの具を買いに行ってくれたのだけど、
真之介くん:「お金なくて」
買えませんでした。
ずでん。
真っ逆さまにコケるミミカさん。おい!真之介ぇ!スカートの中
見ただろ!!真之介に殺意すら覚えた。後でどんな様子だったか報告しr

仕方ないのでミミカさんは、在庫のある食材だけでおでんを作ることに。
ロールキャベツの中身をチーズとハムにしたり、アブラアゲの中に
ラーメンを包んでみたり。あんまりミラクルとはいえないなあ。
割と無難な線で作ってみた。

やがて、招待したクラスメイトとアジマル先生がやってきた。
温かいものを温かい場所で食べてもつまらないとかいうミミカさんの
迷惑な提案で、会場は雪がちらつく外。
カキ氷を喰わされるんじゃないかと心配するあがりちゃんが可愛くて
オジサン狂いそう。

結局、味楽るおでんは皆に大好評だったとさ…。
寒い場所で喰わすのは、味を誤魔化すためだと思ったのは私だけですか。

肝心のオヤジさんの評価は、三ツ星。
姫野万作、娘を甘やかしすぎ。
めでたし、めでたし…って、金曜日分の「お子様の料理コーナー」を
観ているうちに眠ってしまいました。
HDD⇒DVDの場合、地デジ録画だと等速ダビングしか出来ないのです。
ダビングしながら観ているうちに、ついつい眠く。。ごめんね、ミミカさん。

どのあたりだったか忘れましたが、ミミカさんが泣くとオヤジさんが
ロールキャベツを作ってくれるという回想シーンで流れてる曲が
番組に似合わず美しくて良かった。
「ミミカ」も、サウンドトラックとか出してくれないかなあ。