五十路男の失敗日記

生涯独身男の青春の挽歌

ハートキャッチプリキュア! 第42話 「とまどいのゆりさん!ラブレター見ちゃいました…」

2010年12月05日 | ハートキャッチプリキュア!
映画宣伝OPが終わったと思ったら、今週から新OPです。
なんでまたこの時期に…

  

「コッぺ様が怖い」
泣き出すお子様もいるんじゃなかろうか。


それはさておき、今週はプリキュアさんも大好きな恋バナ。

  

ポプリ:「昔からずっと、あなたの事が好きでした(朗読)」
プリキュアさん:「うきゃー♪」

植物園に現れた、怪しい少年が落としていったラブレターを巡って大喜び。

  

花咲さん:「もしかして、私に…?」
自己評価が高い女と言われるだけのことはあります。でも、「昔から」って書いてあるよ?


早速、少年をとっ捕まえて弄くり回すプリキュアさん。

  

えりか様:「ずっと前から好きだったんだぁー?(ぐりぐり)」
今週は、最近になくウザいですえりか様。
からかってるだけのようにも見えますが、えりか様お得意の
「ちゃんと言わなきゃわかんないよ」
という持論が貫かれてます。

タイトルにもあるように、お相手は月影さん。
同じ団地に住んでる、幼馴染らしいです。

  

少年:「よく一緒に遊んでくれた、ゆり姉ちゃん。でも、俺は…」
    「ゆり姉ちゃんのお父さんが失踪してから、すっかり辛気臭くなって…」
    「でも俺が子供だから、何もしてやれなかった」

プリキュアさん:「うきゃー♪」
女子中学生様、大喜び。
他人の恋バナは蜜の味。どうせ駄目なんだろう、ってとこが!

楽しくてしょうがないプリキュアさんは、少年が告れるようにセッティングしてあげます。
さあ、玉砕してこい!

  

でも、ゆり姉ちゃんは俺のことを「弟ができたみたいで嬉しかった」と。
こんな状況では、ラブレターなんか渡せない。
ブロークンハートだぜ…。

そんな少年には、コブラージャさんのデザトリアン療法です。

  

デザトリアン:「弟なんて嫌だぁ~」
ムーンライトさん:「……なんで?」

マリンさん曰く、月影さんは「ニブチン」。なんだそれは…。

  

少年に、自分で告らせなければ!
今週は、この描写が多い気がする。
ウザいえりか様に乾杯。


  

ブロ子さん:「コブラージャ!あなたは何で戦っているんです?」
コブラージャさん:「今はそんな哲学など語っている暇は無い!(大意)」
要するに、すぐに憎しみや嫉妬に走ってしまう人間の弱い心が美しくないからだそうで。
心が枯れ果てた世界こそが美しいのだそうです。

ブロ子さん:「美しいと感じるのは、あなたが要らないと言った心です!」
コブラージャさん:「……なんで?」
混乱するコブラージャさん。これはもしや…!!
コブラージャさん浄化フラグ? もはや通常兵器と化した巨女の出番です。

  

コブラージャさん:「ほわわわ~♪」
やっぱり。さらばコブラージャさん。と思ったところで…

  

ダークさん復活。しかも眼力アップしてます。
両目が黄色に変色してるダークさんは、桃源郷に行ったままのコブラージャさんを連れて消えた。
「ちゃんと言わなきゃわかんないよ」な今回、眼力のみでものを言ったダークプリキュアが対照的です。

しかしプリキュアさんたちは、放心状態のコブラージャさんに駈けよって何をするつもりだったんだろう。。


戦闘後…

  

ちゃんとラブレターを渡せた少年。
俺はずっと、貴女のことを…。あ、甘酸っぺー!

少年:「俺、すぐに大人になるからさ!」
月影さん:「え、え?…ええ!」
戸惑いながらも、拒絶はしなかった月影さん。
よって、数年後に二人が結ばれることが決定したところで以下次週。
だって、月影さんて自分の気持ちをはっきり言わないんだもの。
ちゃんと言わなきゃわかんないよ!


次週は、花咲母がご懐妊。

  ♯43 「あたらしい家族!私、お姉さんになります!!」

今週、姉ちゃんとか弟とかやっておいてこの展開。上手すぎます。
「お父さんとお母さんが…」とか考えない花咲つぼみ。
あ、それは「な○しょのつぼみ」か。