五十路男の失敗日記

生涯独身男の青春の挽歌

整形外科へ

2011年05月24日 | 雑記
ツイッターではボヤいていましたが、ここには書かなかった悩み。

  鼠径部が痛い

一週間くらい前から、鼠径部と太ももが鈍く痛い。
リンパ節が腫れているわけでもないのに痛い。
歩いたり押したりすると痛い。

腰痛もあるし、悪性のものではないか?
そういう恐怖に囚われ、クヨクヨしてました。

そういうのは、早く病院に行ってしまった方が良いです。
雨の降る朝、バイク飛ばして病院へ。

いらいらいら…
待たされまくってしまいました。
病院の待合室の椅子に腰かけていると、腰が痛くなってきました。

  

ようやく呼ばれた診察室。
ベッドに横にされて、脚をあれこれ弄られました。股関節のテスト。
とくに痛みは感じません。そこでレントゲンを撮ってみることに。

下着姿で、エックス線撮影用ベッドに横たわる私(誰得)。
足を上げたり、横を向いたり、エビ反ってみたり、いろんな写真を撮られました(誰得)。
放射線を被曝しても、何も感じないということを体感した。
何も感じなくても、確実にいくつかの細胞は破壊されている恐怖。

エックス線写真では、背骨、骨盤、股関節に異状は見当たらず。
整形外科医も、考え込んでしまいました。お、おい…。

結局、原因はわかりませんでした。
ただ、悪性の病気では無さそうだということだけわかった。
鼠径部の筋を傷めていた場合、治癒に3週間程度かかるとのこと。
まだ一週間なので、あと二週間様子をみて、全然良くならないようならまた来てくれと。

腰痛に関しては、坐骨神経痛の可能性アリとのことでした。
なんだそれ…私はお年寄りですか。
よく親父殿には、「おまえ体力年齢65歳」と言われるけど、あながち間違ってない。

あと、黒い便や血便が出るかと訊かれました。
鼠径部ということで、内臓(主に大腸?)が悪いのではないかと医師は思ったのだろう。
幸い、そういう出血からは遠ざかって長いです。
大腸癌とか鼠径ヘルニア(脱腸)とか、疑わしい病気はいくらでもあります。

二週間くらい経って、痛みが治まらないようならMRIをやるとか何とか。
なんとなくスッキリしないまま、ぐったり疲れて帰宅したのでした(待たされすぎた)。

  


家族からは、「もう忘れろ」と言われてます。
疾病恐怖に陥りやすい人間なもので。。
心療内科、歯科、整形外科……お医者にかかりすぎな四十路間近。
失恋するわけだよ(泣