五十路男の失敗日記

生涯独身男の青春の挽歌

宇宙戦艦ヤマト2199 第7話を見てみた

2013年05月20日 | 漫画・アニメ
古代くん:
  「なんて美しいプラモデルなんだ」
  「が、我慢できない!撃てーーーッ」
今週も冴えてますバンダイのプラモデルCM。若いなぁ古代くん(えー

昔、ダイヤルQ2のアダルト番組で「宇宙性○ヤマト」というのがあったけど、今週は
まさにそんな感じ。

  

ま、まこぴぃぃぃぃ!!! 我慢できない撃てーーーッ!!(下品
しかし、なんで絡まれてる男どもは嫌そうな顔しているのか。事故を装って【自主規制】
ワシにも絡んでくれ!と思った切実なオサーン多数とみた。

今週は、女性キャラが目立ちまくり。
太陽系を離れる際の、「赤道祭」なるものに浮かれる乗組員たち。
いつ敵襲がくるかと思って見ていましたが、今週はヤマトの戦闘シーンが全く無いという物凄い回。
いったい何を狙っているんだヤマト2199。

地球との最後の交信ということで、しんみりする場面もありました。
食糧の配給とかヤミとか、笑ってばかりもいられない現実が地球には残されてる。

いろんな女性の身の上話っぽい内容だったけど、ぶっちゃけまこぴー以外アウトオブ眼中(死語)。
ていうか古代の奴ぅ!完全にハーレム状態です。
古代くん:「撃てーーーッ!!(大意)」(ゲス

沖田艦長と徳川機関長が日本酒を酌み交わすのが、唯一健全な内容でした。
ああいう爺さん同士の関係は良いです。
古くからの戦友というか。いぶし銀。
挙動不審な艦長、チラチラまこぴーとかを見てるのかと思った(ねぇよ

あと、やっぱり「加藤なにやってんだ」感が良い。
やることなすこと、いちいちギャグになってる加藤が、だんだん好きになってきた。
嫌いは好きの始まりだったりするんです。

なんとも緊張感の無い、第7話でした。。
それでも最後の「真赤なスカーフ」には、幼い時分を思い出して涙がこぼれました。
「ロマンのかけらがほしいのさ」じゃなかったところが「???」でしたけど。
四十路オサーン殺しなアニメですね、ヤマト2199。
まこぴーしか印象に残らなかったですもの(やっぱりそれか