青空に、寝ぼけた月が出ている午前中。
父上の退院後初の通院です。運転手なワシ。
ケアの美魔女と、主治医の連携が上手くいっていないらしく、主治医が美魔女を呼びつけて
叱責しておりました。
入院前のように運動する(無理してでも)ことが一番先なのに、大事にしろとは何事か。
そのように聞こえました。
父上の、あまりに軟弱な態度に立腹したか主治医。
このお医者、あんまり良くないんじゃないかなと、疑心暗鬼になりました。
父上にセカンドオピニオンを勧めたのですが、聞き入れられなかったのも後の祭りです。
直腸癌のステージは、病理検査の結果「3期b」。進行癌です。
はっきりいって、ワシが想定していた中では最悪の結果。
キツイことを医師が言うたびに、父上がワシの方を何ともいえない悲しい顔で振り返るのが
とっても辛かった。や、やめて…
主治医は、抗癌剤治療を勧めます。
副作用の嘔吐は、大抵の患者さんが避けられません。
それを、通院でしかやらないという主治医。
ワシは、複数の不安障害の中に、嘔吐恐怖症を抱えています。
自宅での嘔吐には、さすがに対応できません。ワシ自身がボロボロになってしまう(経験あり)
(この機会に乗り越えれば、という無神経な事を言う人は、めっ!!)
なるべく早く、抗癌剤治療を始めたいそうなので、12月はじめには答えを出しておいてくれと主治医。
病期にも、抗癌剤にも打ちひしがれて待合室に出ました。
ケアの美魔女と父上と話しているうちに、強烈な不安障害発作を起こしてしまいました。
待合室の長椅子に寝ころびましたが、処置室のベッドを貸してくれたのでそこで3度目の服薬。
美魔女も、心配そうでした。
父上が、「俺が運転して帰る」と言いだす始末。
ワシの緊張の糸が切れた途端、父上が立ちあがった感じ。
しかし、それも一時的なもので。
結局は、1時間ほどしてワシの回復後、ワシの運転で帰宅しました。
自分が辛いのは良いが、○○(本名)とお母さんに負担をかけるから…
父上は、抗癌剤治療を拒否しそうな感じです。
でも、それだと転移・再発するリスクは3割~4割。危険です。
抗癌剤をやっておけば良かったと、後悔するのは目に見えてます。
いったい、どうすれば…
自宅に、ケア美魔女が来てくれました。
嘔吐の処理は、お父さんが自分ですれば良い、私も病気になった時にはそうしてます云々。
抗癌剤治療を勧める美魔女。
結論は、もう少し先です。今日結論は出さなくて良い。
長男(兄上)とも相談して決めようということになりました。
決してキツイ言い方はしない美魔女。
ずっと彼女の首や乙牌を見てました…(ゲ^_^;ス)
意外と若いんじゃないか美魔女。もしかして30代半ばくらい…?
ええのぅ…(そんな場合か
見てるだけです。分相応というヤツはわきまえてるつもり。
嘔吐恐怖症とストーマ交換を両立させないと、抗癌剤治療は受けられません。
「オヤジの命とどっちが大事なの!?」
というお叱りもあるでしょう。医師はきっと、そう言うと思う。
少年時代からのトラウマが克服できず、面目ない。
でも、美魔女の言うように、何とかやりようはあるのではないかな。。
父上を生き延びさせる(確率を高くする)のが、家族のつとめ。息子の責任。
母上には、負担をかけたくないですが。。
今日の激しい不安障害発作で、この2ヵ月ほどの緊張の糸がプッツリ切れてしまった感じ。
この2ヵ月で痩せたのに、さらに食事が思うようにとれず。体温も高い。予期不安か。
火事場の馬鹿力が、潰えてしまったのだろうか。
しかし、ストーマ交換は待ってくれません。明日です。3日おき。
今一度、この痩せた身体に力を…!
中将から降格かな…
父上の退院後初の通院です。運転手なワシ。
ケアの美魔女と、主治医の連携が上手くいっていないらしく、主治医が美魔女を呼びつけて
叱責しておりました。
入院前のように運動する(無理してでも)ことが一番先なのに、大事にしろとは何事か。
そのように聞こえました。
父上の、あまりに軟弱な態度に立腹したか主治医。
このお医者、あんまり良くないんじゃないかなと、疑心暗鬼になりました。
父上にセカンドオピニオンを勧めたのですが、聞き入れられなかったのも後の祭りです。
直腸癌のステージは、病理検査の結果「3期b」。進行癌です。
はっきりいって、ワシが想定していた中では最悪の結果。
キツイことを医師が言うたびに、父上がワシの方を何ともいえない悲しい顔で振り返るのが
とっても辛かった。や、やめて…
主治医は、抗癌剤治療を勧めます。
副作用の嘔吐は、大抵の患者さんが避けられません。
それを、通院でしかやらないという主治医。
ワシは、複数の不安障害の中に、嘔吐恐怖症を抱えています。
自宅での嘔吐には、さすがに対応できません。ワシ自身がボロボロになってしまう(経験あり)
(この機会に乗り越えれば、という無神経な事を言う人は、めっ!!)
なるべく早く、抗癌剤治療を始めたいそうなので、12月はじめには答えを出しておいてくれと主治医。
病期にも、抗癌剤にも打ちひしがれて待合室に出ました。
ケアの美魔女と父上と話しているうちに、強烈な不安障害発作を起こしてしまいました。
待合室の長椅子に寝ころびましたが、処置室のベッドを貸してくれたのでそこで3度目の服薬。
美魔女も、心配そうでした。
父上が、「俺が運転して帰る」と言いだす始末。
ワシの緊張の糸が切れた途端、父上が立ちあがった感じ。
しかし、それも一時的なもので。
結局は、1時間ほどしてワシの回復後、ワシの運転で帰宅しました。
自分が辛いのは良いが、○○(本名)とお母さんに負担をかけるから…
父上は、抗癌剤治療を拒否しそうな感じです。
でも、それだと転移・再発するリスクは3割~4割。危険です。
抗癌剤をやっておけば良かったと、後悔するのは目に見えてます。
いったい、どうすれば…
自宅に、ケア美魔女が来てくれました。
嘔吐の処理は、お父さんが自分ですれば良い、私も病気になった時にはそうしてます云々。
抗癌剤治療を勧める美魔女。
結論は、もう少し先です。今日結論は出さなくて良い。
長男(兄上)とも相談して決めようということになりました。
決してキツイ言い方はしない美魔女。
ずっと彼女の首や乙牌を見てました…(ゲ^_^;ス)
意外と若いんじゃないか美魔女。もしかして30代半ばくらい…?
ええのぅ…(そんな場合か
見てるだけです。分相応というヤツはわきまえてるつもり。
嘔吐恐怖症とストーマ交換を両立させないと、抗癌剤治療は受けられません。
「オヤジの命とどっちが大事なの!?」
というお叱りもあるでしょう。医師はきっと、そう言うと思う。
少年時代からのトラウマが克服できず、面目ない。
でも、美魔女の言うように、何とかやりようはあるのではないかな。。
父上を生き延びさせる(確率を高くする)のが、家族のつとめ。息子の責任。
母上には、負担をかけたくないですが。。
今日の激しい不安障害発作で、この2ヵ月ほどの緊張の糸がプッツリ切れてしまった感じ。
この2ヵ月で痩せたのに、さらに食事が思うようにとれず。体温も高い。予期不安か。
火事場の馬鹿力が、潰えてしまったのだろうか。
しかし、ストーマ交換は待ってくれません。明日です。3日おき。
今一度、この痩せた身体に力を…!
中将から降格かな…