五十路男の失敗日記

生涯独身男の青春の挽歌

ドキドキ!プリキュア 第46話 「エースとレジーナ!誕生の真実!」

2014年01月05日 | ドキドキ!プリキュア
年明け一発目、何をやらかしてくれるんだろう。
そう思っていたんですが、大方の予想どおりな展開でした。

アン王女誕生秘話。
誕生と同時に、母を失った王女。というか、妻を失ったトランプ国王。
アン王女を溺愛する国王。
モロにトランプのKINGな容姿の国王ワロタw(え?

アン王女が不治の病にたおれ、何とかして助けたいと、闇が封印されている
エターナルゴールデンクラウンを使ってしまう国王。

国王:「国王とて父だーーーッ!!(大意)」
どんな手段でも、自分の子どもを助けたい。果たしてそれが邪な心なのかどうか。
疑問が残らなくは無いですが、人を助けたいという思いと同じ呪いを受けてキングジコチューの
器と化してしまった国王。

そして、グレイブの力なら元・父親のキングジコチューにとどめを刺すことが出来たにもかかわらず
それが出来なかったアン王女。

  

ベールさん:「親子揃って、最高最悪のジコチューだな!」

子どもが親にとどめを刺せる方が、ジコチューな気もしますがそうなんですって。
おっさんにジコチューにされてしまう前に、自らのプシュケーを二つに割って、生き延びさせる
アン王女。そして、抜け殻になったアン王女の身体はアイちゃんの卵となって…

そのアイちゃんの卵は、岡田が持って来たわけで。
つまりアレだ。アン王女は既に岡田の子をお腹に宿していて…というのは
邪タテシマなおっさんの妄想ですか…
(アン王女はホムンクルスじゃないんですかそうですか…)

  

黒い方が、父の愛を受けたジコチュー(?)な部分。これがレジーナ。
まだ黒くない部分が、亜久里。

  
  幼レジーナ(*゜▽゜*)=3 ホンホンッ

アン王女:「ジコチューと愛は表裏一体
テーマをモロに言ったアン王女。
博愛な相田さんも、裏を返せばジコチューなわけで。
ジコチューと愛。明確な線引きは出来ない。そういう結論なんじゃないかと思わせる重要な発言でした。


  

真実を知ったレジーナ様が、やはりパパの愛をとるのも当然です。
レジーナは王女のプシュケーの黒い部分(父の愛=ジコチュー)なんですから。

ただ、キングジコチューに関しては、愛を背負ったまま化け物になっているので
そこらへんに解がありそうな気もします。
愛を否定するキングが、レジーナだけは愛しているあたりがどうも。。

キングジコチュー:
  「愛ゆえに人は苦しまねばならぬ!」
  「ならば、愛などいらぬ!」
まさに某悪の帝王を地で行く悪役なキング。
本当は、誰よりも愛深きゆえに…という結末も見えるような気が…

とにかく、復活したキングジコチューとレジーナは、二人だけの世界を作ろうと人間界に侵攻。
ジコチュートリオはどうなるのか?
次回、プリキュアチームと対峙するトリオが描かれていましたが、そこらへん興味深いです。
個人的には、トリオの出自も知りたいですし。

相田さんがどういう過程でどういう答えを出すのか。残り3話、刮目してみよ!

…王女の病の原因が「闇の力」っぽい描写があったので、ラスボスはベールとか?ありと見たな…


■今週の上野ケン先生

  
  (*゜▽゜*)=3 グッチョ!! (ゲス
  



☆ハピネスチャージプリキュア!、2月2日はじまるよ!!

  

変身するのにいったん裸とか、表現規制に一石を投じるようなシーンどんと来い。
まあ、古い感じは否めませんが。。
「ハチャプリ」という略称が「ハチャトゥリアン」みたいで格好いいという話も。
「ハピプリ」は言いにくいですしね…

「オールスターズ」も、今春が最後みたいですし、プリキュアシリーズにも大きな転機が
必要な時勢になってきました。