五十路男の失敗日記

生涯独身男の青春の挽歌

12歳。 セカンドシーズン 第18話 バランス

2016年11月07日 | 漫画・アニメ
今週はまた視点変わって、綾瀬さんと高尾クンのお話。
学芸会でシンデレラをやることになった、綾瀬さんのクラス。当然のことながら、王子様には高尾クンが選ばれ。

高尾クン:
  「君に永遠の愛を誓うよ」

などという淫らな妄想をする綾瀬さんですが、シンデレラ役には、監督である堤クンが蒼井さんを指名。
心愛さんが、シンデレラに立候補したにも係わらず、堤クン却下。
高尾と蒼井が本当にデキてくれれば、花日が俺が貰う…という魂胆かと思いましたが違ったようで。。

意地悪な継母、心愛さんには気の毒ですが似合ってます。
演技にも熱が入っているし、案外良いところがあるココアさんにちょっぴりガッカリ(ぇ

しかし、高尾と綾瀬とでは身長差がありすぎる等、きちんと毒を吐く心愛さんかわいいよ。
15cmがカレカノの理想的身長差だという、小倉さんの言葉に心が揺れる綾瀬さん。あたしと高尾とでは、合わない??

いまいちギクシャクする、高尾王子と蒼井シンデレラ。
高尾クンが「僕を桧山だと思って」というようなアドバイスをしてから、うまく行くようになったそうで。

堤クン:
  「ナイスですね~(大意)」

ココアさんがシンデレラなら、感情を込めるシーンでプ~~って笛を吹いてくれると思うのに(えぇ~~
その心愛さん、練習のしすぎで咽を傷めた蒼井さんに代わり、シンデレラをやると言いだしましたが、堤クンに却下されてしまい…さすが蒼井さん、人望が違います。

学芸会本番は、思いっきり飛ばされました。
綾瀬さんは、無事にハツカネズミ役をやり遂げたらしい(?) 教室に転がっていたガラスの靴を試着する綾瀬さんに、高尾クンの必殺科白炸裂。

高尾クン:
  「皆が認めなくても、俺にとって綾瀬はお姫様なんだ」
  「永遠の愛を誓うよ」

これが小6男子のセリフかと思うくらい、背中がゾクゾク、歯が浮いて砂吐いた。
永遠の愛とか簡単に言うけど、リアル恋愛沙汰はもっと汚泥まみれなんだと、心の中で叫んでしまったよ。。
まあ、ドドメ色の青春も通過してしまえば良い思い出かもしれません。

すごいNTRアニメという噂もあるのですが(ぇ)、心愛さんの策略が通用しないあたりは現実的かも?あくまで噛ませ役のココアさんが一番かわいくね?という噂もあったりするんだなこれが。

次回はまた、堤クンがメインか。いきなり現れた新キャラに告白される堤クンがどう断るのか楽しみ(断ること前提か)。