五十路男の失敗日記

生涯独身男の青春の挽歌

キラキラ☆プリキュアアラモード 第25話 電撃結婚!?プリンセスゆかり!

2017年07月30日 | キラキラ☆プリキュアアラモード
今日はキュアパルフェさんの誕生日だそうです。
妖精って卵生なのか、胎生なのか?悶々…

唐突にやってきた、コンフェイト公国なる国の王子様は琴爪ゆかりさんに一目惚れ。
ずけずけとキラパティに入ってきて、ゆかりさんの手をとり「私の姫になってクラサイ」

あきらさん:
  「ちょっと待ったぁ~~(大意)」

ちょ、あきらさんなんてオットコ前。。
「王子様があきらに勝てたら、コンフェイト公国に行くわ」というゆかりさんの真意はいったい。
最初から王子様について行く気がないのは、目に見えているんだけど。それいっちゃおしまいよ。

陸上とかダンスとか、いろいろ勝負するあきらさんと王子様。かなり浮世離れしてる王子様がダシに使われるのは目に見えているんだけど。それいっちゃおしまいよ。

勝負は強引にスイーツ対決へ(あるある

本当にコンフェイト公国に行く気があるの?人の心で遊ぶのはよくない。
コンフェイト公国に行く気がある、という意味のことを言ったゆかりさんですが、裏返しに見えます。
私を引き留めて…
「そんなに真っ直ぐに私を見ないで…」というセリフにゾクゾクきました。(そういわれると舐めるように見ちゃうよ)

真っ直ぐに見つめられると、自分の弱さが見透かされてしまうからなんでしょうか。
かつてジュリオくんに自分の弱さを指摘されたとき、自分が傷つく前に彼を傷つけて自分を守った。それが私の弱さ…ってことですかね。

あきらさん:
  「全部、見せてよ」

ゆかりを掴むあきら、ここでチューするのが普通だと思うのだがどうか。バックに百合の花を描きつつ(あるある
なんというかこう、あきら・ゆかりのお互いを想う気持ちをはっきりと描かない(女同士だし描けない)ところがむずむずします。
男なら一発決めんかい!(だから女だって
ゆかりには、あまりはっきりものが言えない、繊細だから壊してしまいそうで。というのがここで描ける精一杯の愛情表現かなと。

スイーツ対決に割って入る、新敵幹部エリシオさん。王子様に次いでかませ犬ナンバー2(ぇ
杭でキュアショコラさんを動けなくするも、串刺しにはしないところが優しいエリシオさん。

今度は中学生組が唐突に戦いに乱入するところ、前回と対をなしていて笑えます。
キュアショコラさんとキュアマカロンさんの、奇妙な体位の合体技はダンスを模したものなんでしょうか。凄く笑える(笑ってばっか

キュアパルフェ強化期間とはいえ、ほぼパルフェ一人で戦っているみたいな印象。もちろん〆もパルフェ担当。
まあ今日はキュアパルフェの誕生日(キラ星シエルの、ではなく?)だから仕方がないのかと思わせる設定が巧妙です。
お見知りおきを…といって去るエリシオさん、グレイブさんと比べるとちょっと薄味かなと。でも、キュアショコラさんとゆかりさんとが「泣かせてごめん」とか絡んでいるのを黙って見ていてくれる良い人だなと思いました。

やっぱりコンフェイト公国には行けません、と言われて納得して去っていく王子様、さすが一国の王子だけのことはあります。
これまで何かと不可解だった琴爪ゆかりさんですが、弱さを見せたことで好感度大幅アップ。巧妙です。
次回の水着回でも、弱い処を見せて(具体的にはポロリ)好感度アップしてほしいところ。

今週の欽ドン賞は、ゆかりさんに撫でられて終始ヘブン状態だったペコリン。
ああ、羨ましい……私もペコリソ撫でたい。