五十路男の失敗日記

生涯独身男の青春の挽歌

ここ最近のご報告 その18

2022年10月06日 | 雑記
すっかり秋になり、涼しい日が続いております。

しかし、先月終わりにまた母が入院。
朝から認知症が急に悪化したみたいに様子が変だったけど、丁度月一回の内科病院へ行く日だったので、そのまま兄と義姉に任せて、午後からは兄と用事があって出かけていたのが迂闊だった。

夕方帰宅すると、義姉が母を見てくれていたのですが、母がぐったり寝ているのでこれはいかんと。
意識はあるけど起き上がれないようだし、明らかにいつもと様子が違う、救急車を呼ぶと筆者が言ったわけです。

兄は「大げさなんじゃないか」と言うけれど、兄夫婦は一緒に暮らしていないからねぇ…
救急隊員に担いでもらって、病院へ。

医師はすぐにMRIで脳を調べ、「てんかんだと思います」
側頭部のあたり、少し白っぽくなっている部分があって、それが原因だと。
てんかんの治療をします、ということでもう一週間以上経ちますが、まだ母の意識はぼんやりしたまま。

右の脳に病気があるため、身体の左側の動きが少し悪いとか。
車椅子で移動し、食事は看護師さんに口に運んでもらっているとかなんとか…
コロナ禍で面会できんのが本当に辛いです。

よく調べた結果、脳梗塞ではないから、てんかんの治療をしてリハビリを1~2か月すれば回復する可能性があると言われた現状。
あぁ~またかって感じです。
去年も同じような感じで、治療に一ヵ月、リハビリに3か月かかってやっと帰ってきたのだから。
出来ることなら、筆者の脳と取り換えてあげたいと思うけれど、そういうわけにもいかないのが苦しい。

もし回復しなかったら、もう介護施設に入れるしかないのか…
筆者は母が入院してから、ほぼ飲み食いしてないです、そんな余裕がない感じで腹もすかない。

母がもう一度復活して帰宅する日を、独りぼっちの部屋でひたすら待っているマザコン中年なのです。