のっけから鬱なこまちさん。
もう、ナッツのことで頭がいっぱいです。
かれんさん:「ナッツに相談してみたら?」
図星すぎる。動揺するこまちさんの様子から、事情を察するかれんさん。
伊達に歳くってません。
ナッツハウスでは、ナッツが熱心に読書。
ナッツ:「パルミエ王国が復活したら、きっと役に立つ」
ピンポイントで、こまち姐さんを刺激。更に…
うらら:「こまちさんの小説、早く読みたいなぁ。確か恋愛小説」
こまちさん:「そっそれがどーしたのでしょーか!」
驚いた振りをして、更に追撃するうらら:「モデルは誰なんですか?」
こまちさん:「!!!」
もう先輩いじめは止めてあげて…。
ナイトメア社では、カワリーノ最高幹部が例の黒い紙をちらつかせて
ハデーニャさんいじめ。嗚呼、良い気分だ。
ハデーニャさん、必ずドリームコレットを奪って来ると言って
黒紙の受け取り拒否。
とは言ったものの、公園のベンチで途方に暮れるハデーニャ先生。
その目の前に、ピンキー出現。
ピンキー:「GoGo!」
…それはあれか。やっぱり
これか。
ハデ先生:「あたしにも運が向いて来たね」
いや、あなたには2年目は無いから。
一方の「こまかれ」。
こまちさん:「ラストシーンなんか来なければいいのに…小説の話」
かれんさん:「ラストシーンは、こまち次第…小説の話」
今週は「こまナツ回」だと思わせておいて、「こまかれ回」だった。
寂しい冬の公園のベンチで俯く、こまちさん。
問題のナッツ登場で、思わず赤面&鬱に。
自分など、ナッツに優しくしてもらう資格が無いと言うこまちさん。
恋焦がれ、卑下してしまう気持ちはよくわかります。
本当のことを言葉に出したら、すべてが壊れてしまう。
わかる、わかるぞーその気持ち。それが恋わずらいというものだ、姐さん。
おじさんも何度、君のように泣いたことか。
そこへ、ピンキーを持ったハデーニャさん襲来。
ハデーニャ先生が軽く腕を振っただけで、もふもふに戻ってしまうナッツ。
不毛な恋に身をやつしたこまちさんに、やりきれない同情がわいた。
のぞみ、りん、うらら、かれん到着。
ハデーニャさん:「今日のあたしは覚悟が違うんだ。お前たちみたいな
ヒヨッ子になめられ…」
「プリキュア・メタモルフォーゼ!」
口上を遮っての変身に、ハデ先生激怒。
「地獄に堕ちるわよ!」
今週のコワイナーは、ぬりかべピンキーコワイナー。
アクア:「あの仮面を剥がさないと!」
ルージュ:「めんどくさいなぁ、もう!」
あら、来期へ向けてそんな態度でいいんですかァ?
どかばき。
コワイナーの押し潰し攻撃から必死で逃げる
ドリーム、ルージュ、レモネード。ぶっちゃけ弱すぎ。
その間にハデーニャさんは、ミント、アクアと肉弾戦。
ミント・アクア:「ほおあぁぁ!!」
ハデーニャさん:「あたしにはもう、後が無いんだよ!」
地獄に堕ちかかっていたのは、ハデ先生のほうだった。
まあ、いつものようにプリキュアさんは劣勢です。ボロボロです。
それでも絶対に諦めない!
コワイナーに突撃する愛しのドリームを、慌てて追うルージュ。
しかし…
ドリーム:「レモネード!」
ルージュ…(つ∀`)
「レモネードシャイニング!」
「ルージュバーニング!」
「クリスタルシュート!」
3人がかりでコワイナー仮面破壊に成功。ピンキーは元通りに。
後は、ミントvsハデーニャ。
ミント:「どんな未来になっても、私がちゃんとしていられるように!」
ハデーニャさん:「未来だの夢だの、そんなものぶっ潰してやる!」
2年目の無いハデーニャさん、ヤケクソですが、無情にも
プリキュアさんに軍配。
こまちさん:「きっと見つけるから、私なりのラストシーンを」
いつかこの子がオバサンになったとき、良い思い出に
なっていることであろう。
ちょいとおセンチになりつつ、次週へ続く。
次週予告。
牛乳メイン回? ミルクも最終回へ向けて、収拾つけなきゃいけません。
来期続投なら、美少女に変身希望。
『お世話役ってどんな人?』
ハデーニャさんが最期か。
最近、確実に最終回が近づいていることを感じます。
おセンチにならず、絶対みるミル!
■今週の夏木りん
のぞみ争奪戦に必死!しかし結果は…(つ∀`)