三つ子のたましい百までっていうじゃないですか。
今の時期ってすごく大事なんじゃないかって思っていて、悩んだ挙句だんだんキドたんとケンカばかりするようになってきていた私。三歳になると出来るようになることも増え、言葉もぐーんとわかるようになって…
でも気がつくと、出来ないことをガミガミ怒るようになってしまっていた。
出来ていたはずのことが出来なくなったり、昨日はやっていたことが今日はやらない。怒るともっとやらない。やらないからママも怒る。怒るから泣く。泣かれるとイライラする…
泣くなと怒る。もっと泣く。放っておく。ふてくされて、もっとやらなくなる…
こんなんじゃダメだ!と思いつつも、超、負のスパイラルに陥っていた私
ふと、思い立って育児本を購入。
「大すきが伝わる叱り方、褒め方」というのと「かわいがり子育て~三歳までは甘やかして育てなさい」(微妙に題名がちがうかも)というのを数ある育児本からえらびました。
今までは本なんか読んでも… と思っていたけど、ここまでこんがらがると…
読んでみると、どうやら三歳前後に育児不安に陥るひとが多いらしく、調度ぴったりの内容が書いてあってまるで私のために書いてあるような本でした
周りをみるたびに、「もっとしつけなきゃいけないんじゃないか」とか、「もっと怒らなきゃいけないんじゃないか」といつのまにか肩にちからがはいっていたようで。
本にはそんなことはしなくていい、とにかくもっと可愛がりなさいと書いてありました。
かわいがり、甘やかすとわがままな子供になると思っていませんか?
周囲の目を気にして叱っていませんか?と。
小さい時に「あなたは大切だ、私はあなたが大すきだ、ママは絶対あなたの味方だから安心していいよ」と自分の存在に自信をもてるように育ててあげることが大事。叱ってばかりいると自分を出せなくなったり、ウソをついてごまかそうとしたり、結局は自分が必要とされていないと思ってしまう。
…などなど。
あと、過保護と過干渉は違う。と書いてました。
良かれと思ってあれこれやってあげ、押し付けるのは過干渉。過保護はいい(まだ小さいのだから)けど過干渉はよくないと。こどもが「やりたい」と言い出したことだけに手をかしてあげればよい、できたことには一緒によろこんであげよう… そうすることが子供の自律心を伸ばす。
頭ガッチガチだった私には目からウロコなことがたくさん書いてありました。
みんなから見ると当たり前なことなのかな
そして、育児は何度でもやり直せる。今までだめだったと自分を責めず、今日から褒めて抱きしめてあげれば間に合いますよ。と書いてありました。
ここ最近、少しずつ実践したところ、キドたんがみるみる言うことを聞くようになってきて… ビックリ
この本の面白いところが、「すべてを実践する必要はない、気にいった部分だけやってみて。すべてを出来なければ悪い母親というわけではありません。この本を読んでいるような親が育児を適当にしているとは思えません。大丈夫、あなたはよくやってるよ。イライラするのは一生懸命だからだよね。結構いい親やってるよ」
なんて、優しい言葉が織り込まれているのです。
ちゃんと、本を手に取る親の心理を考慮して書いてるんだね。とにかく悩んでいるのは私だけじゃないんだなって思う内容だった。
がんばっているつもりじゃなかったのだけど、結局がんばっちゃっていたらしい。
ふ~
むずかしいねぇ
昨日はシープの六ヶ月健診でした。
発育はバッチリ、安心して育てていいよと言われました
チョコチョコ質問していると、「お母さん、上手に育ててますよ」と言ってくれました。
上の子と違うのは当たり前。ちょっと大人しく感じるのはこの子の性格ですよって。
性格…!
まだ赤ちゃんなのに。
そうか、性格ね。
「私が育てたからこうなった」としょいこんでいませんか?子供にはもともとの性格があるのです。9割は育て方ではなくてもともとの性格です。
なんてことも書いてあった。
そうか、そうか…
とにかくなんでも重たく考えすぎなんだわ。
心に羽をはやさなくちゃ~
今の時期ってすごく大事なんじゃないかって思っていて、悩んだ挙句だんだんキドたんとケンカばかりするようになってきていた私。三歳になると出来るようになることも増え、言葉もぐーんとわかるようになって…
でも気がつくと、出来ないことをガミガミ怒るようになってしまっていた。
出来ていたはずのことが出来なくなったり、昨日はやっていたことが今日はやらない。怒るともっとやらない。やらないからママも怒る。怒るから泣く。泣かれるとイライラする…
泣くなと怒る。もっと泣く。放っておく。ふてくされて、もっとやらなくなる…
こんなんじゃダメだ!と思いつつも、超、負のスパイラルに陥っていた私
ふと、思い立って育児本を購入。
「大すきが伝わる叱り方、褒め方」というのと「かわいがり子育て~三歳までは甘やかして育てなさい」(微妙に題名がちがうかも)というのを数ある育児本からえらびました。
今までは本なんか読んでも… と思っていたけど、ここまでこんがらがると…
読んでみると、どうやら三歳前後に育児不安に陥るひとが多いらしく、調度ぴったりの内容が書いてあってまるで私のために書いてあるような本でした
周りをみるたびに、「もっとしつけなきゃいけないんじゃないか」とか、「もっと怒らなきゃいけないんじゃないか」といつのまにか肩にちからがはいっていたようで。
本にはそんなことはしなくていい、とにかくもっと可愛がりなさいと書いてありました。
かわいがり、甘やかすとわがままな子供になると思っていませんか?
周囲の目を気にして叱っていませんか?と。
小さい時に「あなたは大切だ、私はあなたが大すきだ、ママは絶対あなたの味方だから安心していいよ」と自分の存在に自信をもてるように育ててあげることが大事。叱ってばかりいると自分を出せなくなったり、ウソをついてごまかそうとしたり、結局は自分が必要とされていないと思ってしまう。
…などなど。
あと、過保護と過干渉は違う。と書いてました。
良かれと思ってあれこれやってあげ、押し付けるのは過干渉。過保護はいい(まだ小さいのだから)けど過干渉はよくないと。こどもが「やりたい」と言い出したことだけに手をかしてあげればよい、できたことには一緒によろこんであげよう… そうすることが子供の自律心を伸ばす。
頭ガッチガチだった私には目からウロコなことがたくさん書いてありました。
みんなから見ると当たり前なことなのかな
そして、育児は何度でもやり直せる。今までだめだったと自分を責めず、今日から褒めて抱きしめてあげれば間に合いますよ。と書いてありました。
ここ最近、少しずつ実践したところ、キドたんがみるみる言うことを聞くようになってきて… ビックリ
この本の面白いところが、「すべてを実践する必要はない、気にいった部分だけやってみて。すべてを出来なければ悪い母親というわけではありません。この本を読んでいるような親が育児を適当にしているとは思えません。大丈夫、あなたはよくやってるよ。イライラするのは一生懸命だからだよね。結構いい親やってるよ」
なんて、優しい言葉が織り込まれているのです。
ちゃんと、本を手に取る親の心理を考慮して書いてるんだね。とにかく悩んでいるのは私だけじゃないんだなって思う内容だった。
がんばっているつもりじゃなかったのだけど、結局がんばっちゃっていたらしい。
ふ~
むずかしいねぇ
昨日はシープの六ヶ月健診でした。
発育はバッチリ、安心して育てていいよと言われました
チョコチョコ質問していると、「お母さん、上手に育ててますよ」と言ってくれました。
上の子と違うのは当たり前。ちょっと大人しく感じるのはこの子の性格ですよって。
性格…!
まだ赤ちゃんなのに。
そうか、性格ね。
「私が育てたからこうなった」としょいこんでいませんか?子供にはもともとの性格があるのです。9割は育て方ではなくてもともとの性格です。
なんてことも書いてあった。
そうか、そうか…
とにかくなんでも重たく考えすぎなんだわ。
心に羽をはやさなくちゃ~
基本、私が飴で旦那が鞭と思って育ててますから常に私とばかりいる子供達は「わがまま」ですわぁ…。
最近私が思うのは周りの人は勝手だわと。
子供だから仕方ないと騒ぐ子供をしかる親を止める割には、子供が騒げば親のしつけが、と…。
ほんとに周りの目や言葉には右往左往させられますわ(泣)
ついつい逆になりがちで、駄目な部分だけ叱ってしまいがちだけど、そうすると「自分はなにをやってもダメなんだ」ってくさってしまうらしい。
周囲は「あの家は甘やかしているから子供がああなる」って思うものだけど、実は逆で、甘やかして愛情をたっぷりかけているとしっかりした子に育つらしい。
騒いじゃうのは親の興味をひきたいからで(まあそうとも限らないけども)、怒るともちろん逆効果。子供の話をきちんと聞いてから駄目なことは駄目って言う。一回子供の意見に同意することが大事なんだって。そうすると親が自分を理解してくれてるって安心するから…
厳しくされているのも一因だけど、放っておかれてるのも原因で、なんでも欲しいものを買ってあげるのも放任のひとつだって書いてあったよ。これにはちょっとびっくり
なんで買ってあげられないのかきちんと子供と向き合って話してないからですって。
しつけって、結局いい悪いは親の都合の部分が多いから子供には伝わらないのよね。
親も出来ないくせに一回でわからせようとしないで何回でも教えてあげなさいって書いてましたた~し~か~に~
わがままは別に自分の意見が言えるってことだからいいらしいよ~ 変に大人しい聞きわけがいいほうがなにか押さえ込んでいて心配だってさ。
それで、自分の子供と比べて焦るそれで、彼らの目にさらされている時は親として責任を果たしているように見せるために我が子を叱りっぱなし。でも全然言う事聞かない・・・そして彼らに「ちろんたもっと厳しくしないと駄目だよ、そのうち手つけられなくなるよ」と言われ、凹む
コレ、私の負のスパイラル
叱る時ってどうすればいいんだろう・・・?悪い事をしたとき叱らなければ悪い事をしたと言う事はわからないよね?
その本は今回買わなかったけどいつか読んでみたいな
でもキドたん良い子だよねうちのがキドたんのおもちゃ取り上げた時キドたん「みらい君終わったら貸してね」って言ってたよねシープとキドたんの性格、違うんだね。当たり前だけど不思議だね。これからますます楽しみだね
いいとこ見つけてほめてあげてって。
出来なかったことが、ほんのちょっと出来ただけでもほめてあげると「頑張ると良い事があるんだ」と学習するそうで。
でも、子供なんていいとこより悪いとこの方が目立つから難しいんだけどね。
しかも、同様に怒る=かまってくれる的な式が出来上がって余計に悪いことをする…。
育児も夫婦も我慢と根気が無きゃできないと、今気づいたわ…。
そう!
よそさまのお子様って何故か優れて見えるのよね!自分の子供って、悪い部分ばっかりに目がいくのよ~
私から見たらミラッチョは男のこのわりに乱暴じゃないし、ちゃんと座ってごはんも食べてたし、キドたんともなかよく遊んでくれてなんてよくできたお子さんなんでしょう! と思っていた
キドたんがあのとき何を言ったかは謎だけど、正直気分やで友達のオモチャ横取りしまくりのときもあるよ~
確かに子供って怒って言うと全然いうこと聞かない… やさしくお願いしたほうがやってくれたりする。そんで「うれしい」って言ってあげるとどんどん上がる。
…でもね~ そ~もいかないときもあるんだよね~
なかなか本の通りにはいかないけど。
でも、自分だけで悩んでいるよりはやっぱり参考になるわ!
基本的には厳しくしかるのは命に関わるような子とだけでいいらしい。ぐずっているときは怒るより人目を気にせずハグしてあげたほうが効果があるんだってさ。
まあなかなか出来ないよね~
>てるりんぱ
本に大事なことが書いてあったよ。
手伝ってくれない旦那より、会話のない、相談できない旦那の家のほうが奥様が育児不安になる率が高いそうな。
つながっているのよ、すべてはね…