【2025/1/14撮影】
ル・コルビュジエ。その名を知らない人は居ないだろう。
国立西洋美術館はコルビュジエの設計によるものだということは周知のとおり。
恥ずかしながら、ル・コルビュジエという名前は、建築家としてのペンネームで、
本名は「シャルル=エドゥアール・ジャンヌレ」だという事を最近知りました
展覧会は4章から構成されていて、約90点(絵画、彫刻、素描、タペストリー、
図面、模型、ルシアン・エルヴェの写真作品)の作品が展示されていました。
第1章 浜辺の建築家
第2章 諸芸術の綜合
第3章 近代のミッション
第4章 やがてすべては海へと至る
今回の展覧会は、建築家としてのコルビュジエというよりは、
絵画や彫刻を主体とした展示内容になっていました。
本来の建築家としての活動履歴を知りたかったのですが、少し残念でした。
絵画についての印象については、その手法がピカソタッチでしたねぇ。
関係性や世代が被っているのかどうかはわかりませんが。
館内は全く撮影は(上記の写真はパンフレットから)でしたので、
詳細は 「ル・コルビュジエ 諸芸術の綜合 1930-1965」で。