京の昼寝~♪

なんとなく漠然と日々流されるのではなく、少し立ち止まり、自身の「言の葉」をしたためてみようと・・・そんなMy Blogに

『身代わり忠臣蔵』

2024-02-21 | 邦画

 

□作品オフィシャルサイト 「身代わり忠臣蔵
□監督 河合勇人
□脚本・原作 土橋章宏
□キャスト ムロツヨシ、永山瑛太、川口春奈、林 遣都、北村一輝、柄本 明

■鑑賞日 2月12日(月)
■劇場 チネチッタ
■cyazの満足度 ★★★☆(5★満点、☆は0.5)

<感想>

やはり予想通りで「ムロツヨシのムロツヨシによるムロツヨシの映画だった」
いやはや大爆笑とはいかなかったけど、原作未読ながらこんな内容構成も面白いかも(笑)
吉良上野介には実際に弟が居たそうだが、ムロツヨシの一人二役はマストマッチだったかも
そして大石内蔵助との微妙な距離感とある種の友情。ラストあたりでは二人の計画の顛末に、
ぐっとこみ上げるものがあったかと思うと、その後思いもよらぬどんでん返しが

大石内蔵助のキャスティングについては、もう少し強めの俳優がいいかと思っていたのだけど、
意外にムロツヨシVS永山瑛太、水に油・・・いや油に水みたいで何ともフィットしていた。
まあ史実はともあれ、その解釈には多少オーバーな表現も「あり」と言うことで(笑)


「四十七士」と言われる赤穂浪士の墓がある泉岳寺。
何度か訪れたことがありますが、この映画を観てまたちょっと行ってみたくなりました。
ちなみに泉岳寺には討入り前に自害した萱野重実の供養塔を含めて48基の墓があるそうです。


コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「セツブンソウ・フクジュソ... | トップ | 「大野愛 絵画作品展」/横浜... »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ムロワールド~ (cyaz)
2024-02-24 09:25:42
NAOさん、コメントありがとうございますm(__)m

>予想通りのムロツヨシワールドでしたね。
そうでしたねぇ(笑)!?

>コメディ満載でしたが、史実に寄せた描き方で
忠臣蔵をよくしらない方でも楽しめる映画のように感じました。
まあ、歴史の好きな方にはイラっとした部分もあったと思いますが、
まあムロツヨシなんで許されたかな(笑)

>泉岳寺はまだ1度も訪れたことないので
行ってみたいと思いました。
墓地は独特の空気感が存在しましたよ!
返信する
忠臣蔵 (NAO)
2024-02-24 01:05:36
予想通りのムロツヨシワールドでしたね。

コメディ満載でしたが、史実に寄せた描き方で
忠臣蔵をよくしらない方でも楽しめる映画のように感じました。

泉岳寺はまだ1度も訪れたことないので
行ってみたいと思いました。
返信する

コメントを投稿

邦画」カテゴリの最新記事