京の昼寝~♪

なんとなく漠然と日々流されるのではなく、少し立ち止まり、自身の「言の葉」をしたためてみようと・・・そんなMy Blogに

『フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン』

2024-08-01 | 洋画

 

□作品オフィシャルサイト 「フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン
□監督 グレッグ・バーランティ
□脚本 ローズ・ギルロイ
□キャスト スカーレット・ヨハンソン、チャニング・テイタム、ジム・ラッシュ、
      アンナ・ガルシア、ウッディ・ハレルソン

■鑑賞日 7月24日(水)
■劇場 TOHOシネマズ川崎
■cyazの満足度 ★★★☆(5★満点、☆は0.5)

<感想>

アメリカのアポロ計画。人類が初めての月面着陸を達成した歴史的事実。
しかしながら、それまでに何度も失敗続きのNASAにある疑問が生まれていた。
あの月面着陸の映像はフェイク画像ではないかと・・・。

逆にその「月面着陸のフェイク映像を撮影する」というミッションが。
その前代未聞の極秘ミッションの責任者にPRマーケティングの
プロフェッショナルであるケリー(スカーレット・ヨハンソン)をNASAは雇用。
そこから極秘にがNASA内の倉庫で、月面着陸のフェイク動画撮影に取り組むことになる。
NASAの発射責任者コール(チャニング・テイタム)とぶつかり合いながらも。
この二人の関係と、中立的(?)立場のモー(ウッディ・ハレルソン)を絡めた
その計画の成り行きを面白おかしく描かれていた。

今でこそSNS等でフェイク映像は多々流れているのだが、
あの時代を想定するととんでもなく笑える。
スカーレット・ヨハンソンやチャニング・テイタムも上手いが、
ウッディ・ハレルソンが脇で上手く潤滑油のような形で介入していたのが、
この映画を笑えるだけのものでなくしていた気がする。

今だから笑って観られるけど、当時のNASAは大変だったんだろうなぁ(笑)

あの月面着陸の映像は本当はどうだったんだろう・・・。
TVにかじりついて観ていたし、その後、大阪万博で長蛇の列に並んで見た「月の石」。
・・・夢は壊さないでいて欲しかったなぁ(笑)


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