【2024/5/9撮影】
以前からチェックしていた展覧会。何とか会期中(~5/12)に間に合いました
櫻谷は明治後半から昭和前期まで、文展・帝展で活躍した京都日本画壇の代表的存在。
2027年に生誕150年、没後90年の節目を迎える。
京都の伝統を継承しながら、西洋画の要素をも取り入れたスタイルが大きな特徴です。
夏の燕子花を描いた「燕子花図」。これだけが撮影でした。
縦180cm、横720cmの大作です。
尾形光琳の影響も感じられることから、当時は「光琳風」との評判だったとか。
まさに圧巻の力強い作品でした。
他にも桜と柳を描いた「柳桜図」、秋の菊を描いた「菊花図」、
冬の梅を描いた「雪中梅花」等の四季を織りなす作品。
更に、獅子の目が印象的な「獅子虎図屏風」や
ちょっと雰囲気の違う滑稽な「秋野老狸」など、見応えのある展覧会でした
詳細はHPで 「ライトアップ 木島櫻谷」
尾形光琳の杜若図とは違う明るい感じのする大作ですね。
大好きな、尾形光琳の杜若図と比べて拝見したいですね。季節も合って最高の鑑賞でした。
>尾形光琳の杜若図とは違う明るい感じのする大作ですね。
そうですね^^ きっと光琳を意識はしていたのかも? リスペクト!
>大好きな、尾形光琳の杜若図と比べて拝見したいですね。
季節も合って最高の鑑賞でした。
比較できればそれも楽しいでしょうね~♪