□作品オフィシャルサイト 「ロスト・フライト」
□監督 ジャン=フランソワ・リシェ
□脚本 チャールズ・カミング 、J・P・デイビス
□キャスト ジェラルド・バトラー、マイク・コルター、ヨーソン・アン、ダニエラ・ピネダ
■鑑賞日 12月7日(木)
■劇場 T・ジョイPRINCE品川
■cyazの満足度 ★★★★(5★満点、☆は0.5)
<感想>
久しぶりに手に汗握る映画を観たなぁと言うのが正直なところ。
ジェラルド・バトラーがやはり味のある演技で良かった。
悪天候のなかで、落雷でコントロールを失った航空機を、
フィリピンのある島に無事に不時着させる。が、そこは反政府ゲリラが支配する無法地帯。
なんとか不時着したのもつかの間、次は反政府ゲリラとの戦いに。
クリスマスではないが、ちょっとしたこれは『ダイ・ハード』か(笑)
ポイントは機内で移送中の犯罪者が元軍人で、協力して捕らえられた乗客たちを
助けるために協力して挑むことところ。
こうした白人と黒人が協力タッグを組んで成果を出す映画は他にも多くあったが、
何だろう観ている側にある意味安心感を与えるのが、いい演出何だろうか。
あいつ、あの金を持って島に滞在して、その後どうしたのか観てみたい。
その後、ある時あいつはお洒落なスーツ姿に変身し、再びタッグを組んだ機長と、
空の上で再会するなんていかがだろうか(笑)
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