□作品オフィシャルサイト 「バッド・デイ・ドライブ」
□監督 ニムロッド・アーントル
□脚本 クリストファー・サルマンプール
□キャスト リーアム・ニーソン、ノーマ・ドゥメズウェニ、リリー・アスペル、
エンベス・デイビッツ、ジャック・チャンピオン、マシュー・モディーン
■鑑賞日 12月4日(月)
■劇 場 kino cinema みなとみらい
■cyazの満足度 ★★★☆(5★満点、☆は0.5)
<感想>
いつもの川崎シネコン3館では上映はなかったので、
前回リーアム・ニーソン主演の『探偵マーロウ』を観たkino cinema みなとみらいへ。
いやぁ今年はリーアム・ニーソン・イヤーだったのかな(笑)
本作を含め『ブラックライト』、『MEMORY メモリー』、『探偵マーロウ』と4作品。
A級ではないけどB級でもないそんなA・B級/2って位置付けかな。
座席下に仕掛けられた爆弾で車からは降りられない。しかも愛する兄妹も堂上。
流石に御年71歳のリーアム・ニーソンの直接的なアクションがない分、
リーアム・ニーソンの演技が楽しめた映画だった。
命を狙われるまで脅迫される裏側にはやはり裏金の存在。
(ま、余談ながら最近主要政治家の裏金疑惑報道も激化しているが)
仕事一筋で家庭を顧みない勝手な男に、妻は離婚相談で弁護士事務所に。
事件が起こってその事実を知る夫の不甲斐なさ。
死と背中合わせ(尻合わせ)で走り回っている最中で、徐々に家族愛を取り戻す。
ありがちなストーリーながら、無骨な表情を浮かべながらも疾走する
リーアム・ニーソンが見物かな。
そうそう、主人公・マット(リーアム・ニーソン)の妻・ヘザー役には、
エンベス・デイビッツが。何と、リーアム・ニーソンとは『シンドラーのリスト』以来、
約30年ぶりの共演となったらしい。
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