【2024/7/9撮影】
ポール・ケアホルムは、20世紀デンマークを代表する家具デザイナー。
今回は織田コレクションを中心に、硬質な素材(石・金属等)を取りあわせた
スタイルのデザイン。そもそも椅子やテーブルのデザインは好きだったのですが、
彼の綿密に計算されたデザインはとても興味深かったです
撮影は下の写真のように1カ所しかできなかったので、
詳細はHPで 「ポール・ケアホルム展 時代を超えたみミニマリズム」。
PK 101/テーブル PK 54/チェアー
PK 22 PK 54A
今回、面白いと思ったのは会場設計。今までと違った導線で、
入口と出口を同じ場所に集約し、来場者は展示室を最後まで回った後に、
もう一度作品を振り返りながら会場を戻るというかたち。
もちろん会場によっては、気になった作品を戻ってもう一度見ることもできますが、
今回は一度見た作品を再度復習しながら見て回れること。
これは面白い会場設計だと思いました
そして「ルオー・ギャラリー」では、ルオーの作品が常時展示されていて、
今回はケアホルムの椅子が5脚配置されていて、座ってルオー作品を
楽しめるようになっていました。5脚全てに座ってみましたが、
どれも個性があるものの、座り心地は最高でした
>良いですね、久しぶりのパナソニック美術館
椅子に座りながら、ルオーの作品を見る事ができる・・素敵な計らいですね。
撮影可能な箇所は少しだけでしたが、この計らいなナイスでした(笑)
>普段よりもっと素敵に作品を拝見できましたね。
往復できて予習復習OKでした^^
良いですね、久しぶりのパナソニック美術館
椅子に座りながら、ルオーの作品を見る事ができる・・素敵な計らいですね。
普段よりもっと素敵に作品を拝見できましたね。