【2023/10/5撮影】
イタリアのカピトリーノ美術館は世界中でも最も古い美術館のひとつ
そのカピトリーノ美術館の所蔵品を中心に、約70点が展示されています。
中でも今回はカピトリーノ美術館から、門外不出の所蔵品の出展があり、
古き良き時代にタイムスリップさせてもらえました
特に「カピトリーノのヴィーナス」は東京会場限定で展示されていました
女神像は、ミロのヴィーナス(ルーヴル美術館)、メディチのヴィーナス(ウフィッツィ美術館)に
並ぶ古代ヴィーナス像の傑作として知られています。
その他、「カピトリーノの牝狼(複製)」、「コンスタンティヌス帝の巨像の頭部(複製)」等、
ローマの歴史や遺産としても貴重な展示物も多かったです
余談ですが、この「コンスタンティヌス帝の巨像の頭部(複製)」は、
頭部の大きさが約1.8mあって驚きでしたが、ふと浮かんだのは、
あの『テルマエ・ロマエ』の阿部寛さんの顔でした(笑)
作品の撮影はでしたが、以下の2点のみでした。
「モエシアの艦隊(トラヤヌス帝記念柱の石膏複製)」
説明書きによると、「右側にトラヤヌス帝と将校、軍旗を携えたローマ軍兵士たちがいる。
左側には船に食料を積み込もうとする兵士たちがいきいきと表されている。手前の船は錨を上げ、
櫂を握る兵士たちが漕ぎ出そうとしているところだ。彼らはダキア(現在のルーマニアの一部)
駐留軍に物資を供給していたモエシア(現在のセルビアとブルガリアの領域)である。」
「デケバルスの自殺(トラヤヌス帝記念柱からの石膏複製)」
説明書きによると、「軍事作戦の末、最後の戦いに勝利するローマ軍の場面である。
追い詰められたダキア人の王デケバルスはひざまずき、曲刀で喉を切り自ら命を
絶とうとしている。本作を含むトラヤヌス帝記念柱の一連の複製を求めたナポレオン3世は、
このモニュメントを皇帝の権力の象徴とみなし、自らを重ねようとしたのだろう。」
上野動物園
次の予定があり、時間はあまりなかったのですが、
ちょこっと動物たちに会って来ました~
永遠のローマ・全ての道はローマに通ず・
と言われて、2千年・・
現在も人々に希望と、喜びを与えているローマ・
素晴しい展覧会をいち早く芸術の秋をとして訪問されて素晴らしいですね。
>いよいよ、芸術の秋ですね。
永遠のローマ・全ての道はローマに通ず・と言われて、2千年・・
そうですね^^ 途方もない歴史遺産ですよね。
>現在も人々に希望と、喜びを与えているローマ・
素晴しい展覧会をいち早く芸術の秋をとして訪問されて素晴らしいですね。
色んなものに触れるいい機会でした。
複製でも実物大を見ると迫力は全く違います。
これの数倍ものものが嘗て存在したなんて・・・。