水墨画・墨彩画家 岡田潤のあッこりゃまた日記 

水墨画・墨彩画家。児童文学作家。花のスケッチが趣味。絵を描く事で物語が生まれる! 日々、楽しいことばかり!

墨彩画で描く ツルウメモドキ 色紙 ハガキ

2020-01-20 | 草花 墨彩画・水墨画・スケッチ 

赤い実シリーズ始まる!

まず、一番手はツルウメモドキです。
生け花の他、クリスマスのリースやお正月飾りに重宝されている赤い実。
ドライになっても! 真っ赤と黄色がきれいです。

実は11月に、写真を保存していたタブレットに不具合が起こり、あれ?あれ?と、いじっていたら💦 消えた。
写真がタブレットに入っていた二年分の写真が消えてしまったんです。 
もう古い機種なので そろそろ‥データーを移さなきゃ。と思っていたところでした。トホホです。結局、復旧せずでした。
約三年間の花の写真。
季節の花のスケッチをし、資料として実物の写真を撮っていました。
それもいろんな角度から。
ショック 残念すぎる~。
それより後悔。 新しいタブレットを6月に買っていたんです。
はやくデーターを移し保管したほうがいいと、知人から助言ももらっていたのに〜〜。
後悔先に立たずですね。今年、令和二年の目標は、前倒し。
後悔しない生き方をしたいな~と思っています。なんちゃってです。

写真ですが、ブログにアップしたものは残っている。これは、ありがたいことです。
そんなわけで、せっせとブログに写真をのこそうかと思った次第です。

↑左 11月14日(仮種皮が黄緑) ↑右 11月下旬(赤い実が可愛い)
いただいた時、ツウメモドキは二本の蔓が絡まっていました。葉も残っていて、
黄緑の仮の種皮が、たくさんついていました。

観察のために、蔓をほどいて水から出したところ、気付くと仮種皮がはじけて、可愛い真っ赤な実が顔を出しました。
「ツルウメモドキは、そのまま水に付けておくと仮種皮のまま結構長くもつ。
ドライにするとすぐに実がはじける」
と、人から聞いていたのですが、本当にすぐでした。
水からだして一日もたたずに、気づくと地味だったツルウメモドキが赤と黄色に。
種皮の内側が黄色なので、真っ赤の実を黄色が囲んで、ま~、かわいらしいったらないです。
そのまま ずっと今の今もドライで楽しんでいます。









また、硬い枝にも見える蔓は、力をいれると、しなって形を変えてくれます。折れません。リースに重宝されるわけですね!
自然ってすごいです。12月1月の花の少ない時期に、この赤と黄色は、ありがたすぎます。そして、もっとすごいのは花言葉です。

ツルウメモドキの花言葉は「強運・大器晩成・開運」

なんて、ありがたい。

赤い実シリーズは、墨彩画で実の色をしっかり赤く! 他を墨で。
(ツルウメモドキは赤と黄色)
枝と実だけを原寸で描くと素敵です。
色紙とはがきのお手本をつくりました。
↓ ハガキ


12月に生徒さんが教室で、ツルウメモドキの色紙やハガキを描いて
「よし、強運を持ち帰るぞ!」と言ってました。
お正月に飾る絵とし、ぴったりですね。

赤い実シリーズ。
次回は千両、そして万両…。
今、家に、十両、百両、千両、万両がそろっています。
描かなきゃ!写真撮らなきゃ。ブログで保管しなきゃ!
がんばります~。

見ていただき、絵を描く時の参考にしていただけると
ありがたいです。

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