ポインセチアと共にクリスマスを彩ったシクラメン。
今年もあとわずか。外はさすがに寒い〜。でも、
そんな年末の部屋にシクラメンは似合います。
シクラメンの別名は篝火花(かがりびばな)。この名前が好きです。
本当に炎のよう。あたりを明るく照らします。
↓ 葉の葉脈を 金 銀 を使うと、より華やかになります。
↓葉を描かず、花だけでも素敵です。色紙 ハガキ
シクラメンの花言葉は「遠慮」「気後れ」「内気」「はにかみ」
華やかなシクラメンのイメージと違う〜気もします。
でも、鉢全体を見ると、葉もギッシリ。花もたくさんで派手な印象です。
でも、花一本一本は下を向いています。
花だけのシクラメンは、内気な少女のよう。
花言葉に納得です。
でも、きっと心には秘めた思いを篝火のように燃やしているのかな。なんてことを思ったりしながら
一人一人、一輪一輪と花を描く。 灯火が舞い上がるようにも見えます☺️
花だけのシクラメン、お勧めです。是非、描いてみてくださいー。
実は12月より、なんと! 毎週ブログを更新しています。快挙!
草花を実物を見ながら描くシリーズ 来年もこのペースで続くといいなと思っています。
日本の四季の美しさを、小さな草花を通して和紙に描き、お伝えしていければと思います。
絵を描く方には、参考にしていただければ嬉しいです。
今年はこのシクラメンが最後の花になります。
見ていただき、ありがとうございます。
どうぞ良い年をお迎えください。岡田潤